Archive for the ‘works’ Category

Telescope Magazine 003は「メディカル・ヘルスケア」特集

月曜日, 10月 15th, 2012
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半導体製造装置大手メーカーの東京エレクトロンが提供するウェブマガジン「Telescope Magazine」
「テクノロジーが生み出す未来社会」をテーマにしたTelescope Magazineの第3回特集は「メディカル・ヘルスケア」です。
日常の健康をサポートするデジタルデバイスから、生命を救う高度な医療テクノロジーまで、メディカル・ヘルスケアの最前線に迫り、未来を占います。
CROSS TALK「技術は生命を理解できるか?」は、ベストセラー『生物と無生物のあいだ』の著者・福岡教授と、人工心臓で世界トップの研究開発を行う阿部東大准教授による対談(神吉弘邦氏が構成を担当)。

そして、サイエンティスト・インタビューは、東北大学 江刺教授の「人に優しい医療を実現するMEMSデバイス」。電子回路やセンサーなどを基板上に集積したデバイス「MEMS」の可能性を語っていただきました(山路が取材・構成を担当)。

『弾言』『未来改造のススメ』『iPhoneとツイッターはなぜ成功したか?』『これからの日本の政治の話をしよう』などが、Android端末からもお読みいただけるようになりました

火曜日, 10月 2nd, 2012
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株式会社ビンワードでは、『弾言』『未来改造のススメ』『iPhoneとツイッターはなぜ成功したか?』『これからの日本の政治の話をしよう』などの電子書籍をボイジャーのVoyager Storeで販売しています。
このたび、Voyager Storeから「BinB STORE」へと移行することになりました。BinB STOREはボイジャーが運営する新しい電子書店で、HTML5対応のWebブラウザがあれば、すぐに本を読み始めることができます(ボイジャーストアのIDとパスワードは、BinB Storeで引き続きご利用いただけます)。

パソコンに限らず、iOSのiPhone/iPadでも、Androidタブレット/スマートフォンでも。SONY TabletでもKindle Fireでも、お読みいただけます。
これまでご利用いただけなかったAndroid端末ユーザーの方も、ぜひお試しください。


  • タイトル:弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
  • 著者:小飼弾,山路達也
  • 作品紹介:カリスマブロガー小飼弾が教える格差時代の成功術。この本では、バランスシートに基づいて世界をヒト、モノ、カネという3つの要素に分けて考えます。このように世界を定量的に捉えることで、自分の問題点や取るべき行動がすっきりと見えてくることでしょう。みなさん1人1人は、自分という「会社」の社長で、かつ筆頭株主です。人生の負債を減らして利益を上げ、上手に自分を経営していきましょう。
  • 価格:350円


  • タイトル:決弾 最適解を見つける思考の技術
  • 著者:小飼弾,山路達也
  • 作品紹介:混迷の時代において、人はどう生きるべきか? 本書は、カリスマブロガー小飼弾による、人生最良の答えのつかみ方です。仕事、人生、恋愛、家庭、対人関係……あらゆる悩みを一刀両断! より良い決断を下す方法と問題の解決方法をQ&A形式で提示します。また、経済評論家の勝間和代氏との対談「知的生産のサバイバル術」も収録しています。
  • 価格:350円


  • タイトル:小飼弾の「仕組み」進化論
  • 著者:小飼弾
  • 作品紹介:カリスマプログラマー、小飼弾による仕事の本質に迫るための思考方法。 「仕組み作り」を仕事にしなければ、これからの時代は生き残れない! 仕事をあっという間に片付ける、できるプログラマは「怠慢」「短気」「傲慢」? Googleを超えるための「本当の」20%ルールとは?
  • 価格:450円


  • タイトル:未来改造のススメ
  • 著者:岡田斗司夫,小飼弾
  • 作品紹介:非モテから不況まで、とにかく今の日本人は不安で不安でしょうがない。そんな日本人の不安や問題を一刀両断するのは、岡田斗司夫と小飼弾。
    「理屈民族」な彼らは、タブーも慣習も空気もお構いなしに極論をぶちかまします。
    「コンテンツはタダだ!」「働くことは、バカの免罪符だ!」「非モテな悩みは、これで解決できる!」
    本書は、2人の異能者による、知の限りを尽くした究極の「ロジカルエンターテインメント」です。
  • 価格:450円


  • タイトル:これからの日本の政治の話をしよう
  • 著者:河野太郎
  • 作品紹介:社会保障からエネルギー政策、外交まで、歯に衣着せぬ物言いをする河野太郎議員は、自民党の異端児として知られています。彼は、3.11以前から日本のエネルギー政策について厳しい批判を繰り返してきました。3.11後、彼が追求してきた電力会社や原発、核燃料サイクルの虚偽が次々と明らかになりつつあります。
    はたして、日本はどこに向かうべきなのか? 本書を読んでいただければ、幅広い分野にわたる課題、そして今後の展望が見えてくるはずです。
  • 価格:250円


  • タイトル:iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?
  • 著者:林信行
  • 作品紹介:iPhone、ツイッターの成功が物語るITビジネスの新たな潮流、そして201X年代を生き抜くために知っておきたい「5つの新常識」を、気鋭のITジャーナリスト、林信行が斬る。「フリー」と「クラウド」を読み解くカギがここにある! (1)マイクロ化するコンテンツ (2)永遠のベータ――今こそWeb2.0に注目せよ (3)「原型」をデザインせよ (4)最強のメディアは「自分」である (5)デジタルは「身体性」と融合する
  • 価格:350円

  • 【増刷】岡田斗司夫×福井健策弁護士が著作権とコンテンツの未来を語る『なんでコンテンツにカネを払うのさ?』

    木曜日, 8月 9th, 2012
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    4484112248(2012年8月9日追記)
    おかげさまで、増刷が決定いたしました。

    (元記事:2011/12/01)
    書籍を買ってきて、「自炊」するのははたして違法なのか? そもそも著作権というのはなんで必要なのか?
    デジタル時代に生じてきた著作権に関する疑問をめぐり、気鋭の弁護士 福井健策と、評論家の岡田斗司夫が熱い議論を交わしました。
    自炊問題から始まった議論は、やがてコンテンツのマネタイズから、国家とプラットフォーム企業、そして情報と経済の新しいあり方にまで拡がっていきます。
    岡田斗司夫のぶっとんだ発想に、福井弁護士はどう答えるのか?!
    本書を読めば、デジタル時代における著作権との向き合い方、そしてコンテンツの未来が見えてくるはずです。
    (山路が企画・構成を担当しました)

    著者:岡田斗司夫、福井健策
    出版社:阪急コミュニケーションズ
    価格:1,470円(税込)
    発売日:2011年12月1日(木)

    ■目次
    (さらに…)

    Telescope Magazine 002は「ヒューマンインターフェース」特集

    火曜日, 7月 17th, 2012
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    半導体製造装置大手メーカーの東京エレクトロンが提供するウェブマガジン「Telescope Magazine」
    「テクノロジーが生み出す未来社会」をテーマにしたTelescope Magazineの第2回特集は「ヒューマンインターフェース」です。
    かつてコンピュータは一部の専門家にしか扱えない魔法の箱でしたが、今やスマートフォンやタブレットによって最先端技術を意のままに操れるようになりました。優れたユーザーインターフェイスが、技術と人間をつないできたのです。

    今回の特集で、山路は下記の記事を担当しました。

    ■感覚・体験を共有するタッチ・インターネットが拓く未来

    ライフジャケットのような服がぎゅっと体を締め付けると、まるで誰かに抱きしめられているような気分になる。これは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科のエイドリアン・チェオク(Adrian Cheok)教授が開発した、遠く離れた者同士でハグする「ハギー・パジャマ」という装置です。チェオク教授は、触覚を始めとする五感を使ってコミュニケーションを行う「タッチ・インターネット」の研究を進めています。ネットで感覚や体験を共有できるようになった時、はたして社会はどう変化するのでしょう?

    ■音声認識技術はどこに向かうのか?
    iPhoneのSiriを始め、音声認識技術を活用したユーザーインターフェイスが注目を集めています。ビッグデータの活用による音声認識処理速度の高速化や、声の状態から感情やストレスを理解する技術など、新しい技術の開発や応用が急速に進行中です。
    なぜ、今、音声認識なのでしょう? これまでの開発と研究の歴史を振り返りながら、注目が高まる音声認識の可能性を探ります。

    Facebookはどこに向かうのか?『徹底解析!! Facebookというビジネス』洋泉社より発売

    金曜日, 5月 18th, 2012
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    48624893465月18日にIPO(新規株式公開)が決まったFacebook。世界最大のSNSへと登り詰めたFacebookとは、はたしてどんなサービスなのか?
    「10億人にせまる利用者、約6〜7兆円もの時価総額、他のウェブを引き離す圧倒的滞在時間、これからもフェイスブックは成長路線を辿っていけるのか?」
    『徹底解析!! Facebookというビジネス』(洋泉社MOOK) は、こうした疑問に答えるムック(私もちょっとお手伝いさせていただきました)。
    Facebook、そしてFacebookを取り巻く状況についての時情報をきっちり押さえておきたい人はぜひ。

    ・PART1 フェイスブックを解き明かす
    ・PART2 在米リポート SNSバブルの功罪
    ・PART3 フェイスブックは世界をどう変える?
    ・PART4 フェイスブックの危険な落とし穴
    ・PART5 ビジネス活用での手ごたえ

    【増刷!】iPhone/iPadを超絶便利にする『iCloud PERFECT GUIDE』

    金曜日, 4月 13th, 2012
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    479736744X【2012年4月13日追記】おかげさまで、『iCloud PERFECT GUIDE』増刷決定です!


    (初掲載:2012年1月25日)
    2011年10月に発表された「iOS5」(iPhone/iPad/Apple TV用OS」の目玉機能の1つが「iCloud」との連携。「アップルがいよいよクラウドに進出か!」と大いに注目を集めたこのサービスですが、知り合いのiPhone/iPadユーザーに聞いてみると「何するものかよくわからなくて」と使っていない人が意外に多いようです。

    なんてもったいない! クラウドサービスがうんたらかんたらと語られるので難しそうな印象のあるiCloudですが、使い方は超絶的に簡単。いったんiCloudのアカウントを作ってしまえば、あとは使っているiPhone/iPad(アプリによってはMacも)のデータが勝手に同期してくれるというサービスなのです。

    このiCloudサービスでできることから、設定方法、便利な使い方まで解説したのが『iCloud PERFECT GUIDE』です。
    快適なiPhone/iPadライフのお供にぜひ。

    Section 01 iCloudの基本とできること
    Section 02 iPhone&iPadの初期設定
    Section 03 パソコンの初期設定
    Section 04 写真はフォトストリームで管理
    Section 05 メール、連絡先、カレンダーを同期
    Section 06 書類を複数の端末で編集
    Section 07 端末の買い換え・不具合にも対応
    Section 08 iCloud非対応サービスに欠かせないiTunes
    Section 09 iCloud対応アプリの活用
    Section 10 Googleサービスで他人と情報を共有

    情報サービスには何ができ、何ができなかったのか?「東日本大震災と情報、インターネット、Google」公開

    水曜日, 3月 7th, 2012
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    2011年3月11日 14:46に起こった東日本大震災は、空前の被害をもたらしました。津波で押し流される人々と家々、それに続く原発事故……。
    一方、この東日本大震災では、さまざまなサービスや機器によって災害の状況が記録され、情報が共有されていった点にも大きな特徴があります。Googleもそうした企業の1つで、「クライシスレスポンス」として、安否確認サービス「パーソンファインダー」などを提供しました。
    2012年3月7日からは、パーソンファインダーや災害時ライフラインマップが災害情報まとめサイトに常設されています。
    こうしたサービスは震災において、どんな役割を果たしたのか、あるいは果たせなかったのか。外部からの視点で活動の記録と検証を行うため、Googleは「東日本大震災と情報、インターネット、Google」も合わせて公開しました。ジャーナリストの林信行と、山路がGoogle社員や関係者、被災地の人々に取材を行い、連載記事として掲載していきます(毎週金曜日掲載予定)。

    中国語版『電子書籍の基本からカラクリまでわかる本』で紹介されました

    金曜日, 1月 20th, 2012
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    2010年に洋泉社から発売された『電子書籍の基本からカラクリまでわかる本』で、私もiPhone/iPad版『弾言』『決弾』について取材を受けたのですが(過去記事)、このたび同書の中国語版が発売になりました。

    下が私の記事。なるほど、さっぱりわからん(笑)。

    電子書籍に関する展示会でも、中国、台湾企業の端末は存在感がありますね。
    さて、電子書籍3年(笑)の今年、電子書籍市場はどう動くのでしょうか。

    東京エレクトロンがWebマガジン「Telescope Magazine」をプレ創刊!

    水曜日, 12月 21st, 2011
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    半導体製造装置大手メーカーの東京エレクトロンが、Webマガジン「Telescope Magazine」のプレ創刊号を公開しました(創刊号正式公開は、2012年3月予定)。
    Telescope Magazineのテーマは、「テクノロジーが生み出す未来社会」。
    20世紀に始まった技術革新は、21世紀になっていよいよその速度を増し、人類はかつてない大きな変化に立ち会っています。

    人間がタッチする情報はここ10年で500倍に増加しました。農業社会から工業社会、そして情報社会にシフトしてきた私たちの前に、新しい社会のパラダイムが現れようとしています。
    それは生命からマシン、環境やエネルギーまで、全てがデータとして大きなネットワークの中で、ひとつながりのものとして捉えられる時代です。

    このテーマの元、Telescope Magazineは「環境・エネルギー、バイオメディカル、マニュファクチュア、パブリック・社会、マン&マシン、宇宙開発」という六つの領域・カテゴリーで特集していきます。
    そして、プレ創刊号のテーマは「スマートシティが切り開く未来社会」です。
    今回私は、電力そのものをインターネットメールのように電力を目的地に送り、分散電源間で自由に電力を融通できる「デジタルグリッド」。そして、南米大陸アタカマ砂漠にある標高5600メートルの高山に赤外線望遠鏡を設置しようというプロジェクト「ソーラーTAO」について記事を書かせていただきました。

    電力をインターネット化するデジタルグリッド

    火曜日, 12月 20th, 2011
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    電力網をめぐる議論が活発になってきている。
    太陽光を始めとする自然再生可能エネルギーによる発電は、変動幅が大きく、電力会社の基幹電力網に流すことができない。そのために、スマートグリッドを導入して、需給バランスを調整しようという考え方が登場してきた。
    スマートグリッドでは、スマートメーターでオフィスや家庭の電力を測定したり、家電を直接制御しようという議論が高まっているが、日本においてスマートグリッドをどう導入していくのかについては、まだ未知数の部分が大きい。

    こうした状況の中、注目を集めているのが東京大学 阿部力也特任教授の提唱する「デジタルグリッド」である。
    「セル」と呼ばれる小さなグリッド間で電力を融通し合い、電力の余っているところから足りないところへ、まるでメールを送るかのように送電する。セル間での融通を効率的に行うことで、系統電力網にも負担をかけず、莫大なインフラ投資も必要ないという。
    そして、阿部特任教授はこのデジタルグリッドによって新しいエネルギー市場が成立すると語る。
    詳しくは、下記のページで。

    電力をインターネット化するデジタルグリッド | Telescope Magazine