Archive for the ‘book’ Category

加速するデジタルものづくり革命『インクジェット時代がきた!』、光文社新書より発売

木曜日, 5月 17th, 2012

4334036848相次ぐ家電メーカーの大損失、国内製品の競争力低下……。連日のように、日本の製造業の不振が伝えられています。
高度経済成長期以降の大量生産・大量消費時代は終わったにもかかわらず、まだその枠組みから方向転換できないことに、日本の製造業、ひいては日本全体が停滞している一因があるのでしょう。
こうした状況の中、新しいものづくりの考え方が広まりつつあります。
例えば、キヤノンはデジタルカメラ生産の完全自動化ラインを進めています(参考:日本経済新聞 2012/05/14)。
英エコノミスト誌は、ソフトウェア、新素材、ロボット、新製造法による「製造業のデジタル化」を「第3の産業革命」と名付けました。
版や型を使って同じモノを大量に作るのではなく、1つ1つ異なるモノを低コストで作る。そんな「デジタルものづくり革命」が進行しているのです。
この革命を支える重要な技術の1つがインクジェットです。家庭やオフィスのプリンターに使われるインクジェット技術ですが、用途は印刷に留まりません。フルカラーの立体フィギュア、大画面テレビ、自動車のエンジン部品、人工骨まで、さまざまなモノを作るためにインクジェットが使われるようになってきています。
資源やエネルギーの利用を抑えつつ、低コストに一品ものを作れるインクジェットにより、ものづくりは大きく転換しようとしています。
光文社新書『インクジェット時代がきた!』(山口修一、山路達也)では、この技術革命の進行を紹介しています。
10年後のものづくりはどうなっているのか? その手がかりの一端が本書の中にあります。

■目次
○はじめに 傾きつつある日本のものづくり産業
○序章 20世紀型ものづくりの終焉
○第1章 インクジェットとは何か?
○第2章 ケーキに印刷、家にも印刷
・(1)印刷物をまるかじり――食品業界
・(2)モード界に新革命――アパレル業界
・(3)外壁だっておしゃれにプリント――建築業界
○第3章 2次元から3次元の印刷へ
・(1)思い出も工芸品も、まるごと復元――アート、工芸
・(2)紙のように薄いハイテク機器―エレクトニクス
・(3)スリム化する重工業――鋳物
○第4章 モノから医療へ
○終章 インクジェットで未来はどう変わるのか?
○おわりに インクジェットものづくり革命

【増刷!】iPhone/iPadを超絶便利にする『iCloud PERFECT GUIDE』

金曜日, 4月 13th, 2012

479736744X【2012年4月13日追記】おかげさまで、『iCloud PERFECT GUIDE』増刷決定です!


(初掲載:2012年1月25日)
2011年10月に発表された「iOS5」(iPhone/iPad/Apple TV用OS」の目玉機能の1つが「iCloud」との連携。「アップルがいよいよクラウドに進出か!」と大いに注目を集めたこのサービスですが、知り合いのiPhone/iPadユーザーに聞いてみると「何するものかよくわからなくて」と使っていない人が意外に多いようです。

なんてもったいない! クラウドサービスがうんたらかんたらと語られるので難しそうな印象のあるiCloudですが、使い方は超絶的に簡単。いったんiCloudのアカウントを作ってしまえば、あとは使っているiPhone/iPad(アプリによってはMacも)のデータが勝手に同期してくれるというサービスなのです。

このiCloudサービスでできることから、設定方法、便利な使い方まで解説したのが『iCloud PERFECT GUIDE』です。
快適なiPhone/iPadライフのお供にぜひ。

Section 01 iCloudの基本とできること
Section 02 iPhone&iPadの初期設定
Section 03 パソコンの初期設定
Section 04 写真はフォトストリームで管理
Section 05 メール、連絡先、カレンダーを同期
Section 06 書類を複数の端末で編集
Section 07 端末の買い換え・不具合にも対応
Section 08 iCloud非対応サービスに欠かせないiTunes
Section 09 iCloud対応アプリの活用
Section 10 Googleサービスで他人と情報を共有

中国語版『電子書籍の基本からカラクリまでわかる本』で紹介されました

金曜日, 1月 20th, 2012

2010年に洋泉社から発売された『電子書籍の基本からカラクリまでわかる本』で、私もiPhone/iPad版『弾言』『決弾』について取材を受けたのですが(過去記事)、このたび同書の中国語版が発売になりました。

下が私の記事。なるほど、さっぱりわからん(笑)。

電子書籍に関する展示会でも、中国、台湾企業の端末は存在感がありますね。
さて、電子書籍3年(笑)の今年、電子書籍市場はどう動くのでしょうか。

岡田斗司夫×福井健策弁護士が著作権とコンテンツの未来を語る『なんでコンテンツにカネを払うのさ?』

木曜日, 12月 1st, 2011

4484112248書籍を買ってきて、「自炊」するのははたして違法なのか? そもそも著作権というのはなんで必要なのか?
デジタル時代に生じてきた著作権に関する疑問をめぐり、気鋭の弁護士 福井健策と、評論家の岡田斗司夫が熱い議論を交わしました。
自炊問題から始まった議論は、やがてコンテンツのマネタイズから、国家とプラットフォーム企業、そして情報と経済の新しいあり方にまで拡がっていきます。
岡田斗司夫のぶっとんだ発想に、福井弁護士はどう答えるのか?!
本書を読めば、デジタル時代における著作権との向き合い方、そしてコンテンツの未来が見えてくるはずです。
(山路が企画・構成を担当しました)

著者:岡田斗司夫、福井健策
出版社:阪急コミュニケーションズ
価格:1,470円(税込)
発売日:2011年12月1日(木)

■目次
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林信行によるアップル本の決定版『アップル・コンフィデンシャル2.5J』増刷です!

金曜日, 10月 28th, 2011

4757212542アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズの死は世界に衝撃を与えました。ガレージで起業し、時価総額世界一の企業になるまでの、彼の道のりはまるで映画のようです(実際、映画化されることになりました)。
では、スティーブ・ジョブズの作ったアップルはいかなる企業であったか?
1976年4月に創設されたアップル(法人化されたのは1977年)は30年の間に、アップルII、Macintoshという革命的なパソコンを送り出し、DTPやグラフィックの市場を作り出し、創業者をほっぽり出し、ダメダメになって、そうしたら創業者が復帰して息を吹き返し、iPodを大ヒットさせ……etc。
このドラマチックなアップルの30年(1976年から2006年まで)を余すところなく描いたのが、オーウェン・リンツメイヤー氏と林信行氏による『アップル・コンフィデンシャル2.5J』)(アスペクト刊、各巻税込2100円)です。リンツメイヤー氏の原著『Apple Confidential 2.0』に、ITジャーナリスト林信行氏の書き下ろし原稿を大幅追加(全体の1/3が日本版オリジナル!)。iPodやMac OS X誕生の物語、日の目を見なかった最先端技術、流通や販売戦略の大改革など、長年のMacファンにも知られていないエピソードがたっぷり詰まっています(山路は編集を担当しました)。

栄光と転落、そして復活と躍進。
2006年に発売されたアップル本の決定版『アップル・コンフィデンシャル2.5J』が、このたび増刷されることになりました。ぜひご一読ください。

上巻目次

第1章 奇跡の転換をもたらしたiPod(日本語版オリジナル)
第2章 アップル創世記
第3章 ウォズの放浪
第4章 アップルIIIの大失敗
第5章 コード名のすべて
第6章 億万長者マニア
第7章 昨日の敵は今日の友
第8章 夢に終わったIBMとの蜜月(日本語版オリジナル)
第9章 ゼロックスより愛を込めて
第10章 マッキントッシュ開発秘話
第11章 マッキントッシュ・インサイダーズ
第12章 ほとんど放映されなかった偉大なコマーシャル
第13章 プレスの目を引くマック
第14章 マッキントッシュ製品年表
第15章 1985年と1984年の決定的な違い
第16章 通信事業のつまずき
第17章 ジョン・スカリーの目覚ましい出世と驚くべき転落
第18章 ウィンドウズ――何がまずかったのか?

下巻目次

第19章 落ちたリンゴ
第20章 オープンドックの見た夢(日本語版オリジナル)
第21章 ATGが作っていたのは未来か混乱か(日本語版オリジナル)
第22章 アップルを去ったジョブズ――ネクストとその後
第23章 社会現象を巻き起こしたピクサー
第24章 スター・トレックの冒険
第25章 ディーゼル機関車からドクターへ
第26章 互換機のジレンマ
第27章 アップル互換機、もう1つの物語(日本語版オリジナル)
第28章 ドクターの強力な注射
第29章 コープランド危機
第30章 マックOS Xの誕生(日本語版オリジナル)
第31章 アップルの流通・販売革命(日本語版オリジナル)
第32章 アップルはもう大丈夫?(記事追加)

iPhone/iPadアプリ版『日本発!世界を変えるエコ技術』発売です

木曜日, 9月 1st, 2011

日本のユニークなエコ関連技術を取材した『日本発!世界を変えるエコ技術』がiPhone/iPad用アプリとしてポット出版から発売されました。
「電気抵抗ゼロの超伝導『直流』送電」、「オイルを作る藻」、「熱を音に変えて冷却」、「アンモニア循環社会の可能性」、「板バネを使った新しいコンピュータ」、「マグロを生むサバ」などなど、今後の世界を左右するかもしれない奇想天外な技術を取り上げています。
お値段も350円とお求めやすくなっておりますので、環境問題、エネルギー問題に興味をお持ちの方はぜひご一読を。


・iPhone/iPadアプリ版:350円

※iPhone/iPadアプリ版は、AppStoreから購入・ダウンロードしてそのままお読みいただけます。

・ドットブック版:350円

※ドットブック版は、パソコンとiPhone/iPadの両方でご覧いただけます。パソコンでの閲覧には「T-Time」(無料)、iPhone/iPadでの閲覧には「Voyager
Books」
アプリ(無料)が必要です。

■目次

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河野太郎が吠える!『これからの日本の政治の話をしよう』iPhone/iPad版・ドットブック版発売です

木曜日, 9月 1st, 2011

現在、日本の政治は混迷の中にあります。与党も野党も短期的な政局に明け暮れ、将来の日本はいかにあるべきかというグランドデザインをまったく描くことができていません。
社会保障からエネルギー政策、外交まで、歯に衣着せぬ物言いをする河野太郎議員は、自民党の異端児として知られています。長年にわたり、彼は日本のエネルギー政策の問題点を指摘してきました。3.11後、彼が追求してきた電力会社や原発、核燃料サイクルの虚偽が次々と明らかになりつつあります。
はたして、日本はどこに向かうべきなのか? 『これからの日本の政治の話をしよう』(河野太郎著)を読んでいただければ、エネルギーから農業、社会保障、外交まで幅広い分野にわたる課題、そして今後の展望が見えてくるはずです。
競争を通じて強い経済を実現しようという「中道右派」に反対の立場の方も当然いらっしゃるでしょう。しかし、どのような政治的スタンスであれ、課題と対応策を明確にして、健全な議論を行うことが欠かせません。
これからの日本を考えるための足がかりの1つとして、ぜひ本書をご覧いただければと思います。

○電子書籍版の追加コンテンツ
本書は、2010年に洋泉社より発売された『私が自民党を立て直す』の電子書籍版です。今回の発売にあたり、エネルギー政策に関する新章を追加いたしました。

・iPhone/iPadアプリ版:250円

※iPhone/iPadアプリ版は、AppStoreから購入・ダウンロードしてそのままお読みいただけます。

・ドットブック版:250円

※ドットブック版は、パソコンとiPhone/iPadの両方でご覧いただけます。パソコンでの閲覧には「T-Time」(無料)、iPhone/iPadでの閲覧には「Voyager
Books」
アプリ(無料)が必要です。

『これからの日本の政治の話をしよう』目次
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ガンバル日本の研究者『日本発!世界を変えるエコ技術』、7/19発売です

火曜日, 7月 19th, 2011

47808016133.11後、エネルギーや環境関連技術への関心がかつてなく高まっています。
被災地を復興させるにはどうすればいいのか? エネルギーを得るためのオルタナティブな方法はないのか? 資源の多くを海外からの輸入に頼っている日本が生き残れる産業分野は何か? 環境に負荷をかけずに幸福な社会を作るにはどうすればよいのか?

こうした問題に応えられるかもしれない研究が、さまざまな研究機関で進められています。自然再生可能エネルギーというと、太陽光発電や風力発電が思い浮かぶでしょうが、実はそれだけではありません。アンモニアが次世代エネルギーになる可能性だってあるのです。
『日本発!世界を変えるエコ技術』(ポット出版、7/19発売、1,890円)では、「電気抵抗ゼロの超伝導『直流』送電」、「オイルを作る藻」、「熱を音に変えて冷却」、「アンモニア循環社会の可能性」、「板バネを使った新しいコンピュータ」、「マグロを生むサバ」などなど、今後の世界を左右するかもしれない奇想天外な技術を取り上げています。
本書はウェブマガジン「WIRED VISION」(http://wiredvision.jp/)の連載「エコ技術研究者に訊く」をベースにしています。今回の書籍化にあたり、解説も充実させましたので、専門知識なしでも最先端の研究を楽しんでいただけるのではないかと思います。

「未来にはけっこう希望もあるんじゃないの」
本書を読んで、そう思っていただければ幸いです。

■目次

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岡田斗司夫の提案する日本の未来は「マグネシウムひょっこりひょうたん島」?!

日曜日, 3月 27th, 2011

4569775616東日本大震災(東北関東大震災)は、第二次世界大戦に匹敵するほどのインパクトを日本に与えることになるかもしれません。特に、原発事故のニュースは世界を駆け巡り、代替エネルギーへの移行が進むのは、ほぼ間違いないでしょう。
2009年末に刊行させていただいた『マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源』(矢部孝/山路達也、PHP新書)では、マグネシウムを「エネルギー通貨」とした循環社会を提言しています。この研究は、海水からマグネシウム化合物を取りだし、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに製錬。金属マグネシウムを、自動車用の金属燃料電池や発電所の燃料として利用するという壮大なものです。

2011年3月25日に行われた、岡田斗司夫氏Twitter公開読書では、この『マグネシウム文明論』が課題図書として取り上げられました。燃料を太陽エネルギーでリサイクルできるなら、人類は歴史上初めて潤沢なエネルギーを手に入れることになるのではないか? そうなった時、どんな未来が待っているのか?
これに対する岡田斗司夫氏の提言は……。詳しくは、下記のTogetterまとめからどうぞ。

・Togetter – 「2011.03.25 「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源」 twitter公開読書まとめ」

マグネシウム循環社会については、下記サイトもご覧ください。

・The Magnesium Civilization

岡田斗司夫×小飼弾『未来改造のススメ』iPhone/iPad・ドットブック版を発売しました

火曜日, 3月 1st, 2011

○「カネ」「モノ」「個人」の時代は終わった!
非モテから不況まで、とにかく今の日本人は不安で不安でしょうがない。そんな日本人の不安や問題を一刀両断するのは、岡田斗司夫小飼弾
「理屈民族」な彼らは、タブーも慣習も空気もお構いなしに極論をぶちかまします。
「コンテンツはタダだ!」
「大学なんていらない!」
「働くことは、バカの免罪符だ!」
「非モテな悩みは、これで解決できる!」
2人の異能者による、知の限りを尽くした究極の「ロジカルエンターテインメント」をぜひご賞味ください。

○電子書籍版の追加コンテンツ
本電子書籍アプリは、2010年7月に株式会社アスペクトより刊行された『未来改造のススメ―脱「お金」時代の幸福論』をベースとした「バージョンアップ版」です。同書の全内容に加え、刊行後に行われた対談やツイッター上での公開読書、各章末のブックガイドを収録しています。

・iPhone/iPadアプリ版:450円

※iPhone/iPadアプリ版は、AppStoreから購入・ダウンロードしてそのままお読みいただけます。

・ドットブック版:450円

※ドットブック版は、パソコンとiPhone/iPadの両方でご覧いただけます。パソコンでの閲覧にはT-Time(無料)、iPhone/iPadでの閲覧には「Voyager Books」アプリ(無料)が必要です。

『未来改造のススメ』目次
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