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WBS特集で、東工大 矢部教授の「マグネシウム循環社会」が取り上げられました

2月8日放送のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(WBS)で、東工大 矢部教授の「マグネシウム循環社会」が取り上げられました。
番組を見逃された方も下記ページからご覧いただけます。

[WBS][動画]次世代エネルギー マグネシウムの挑戦:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

放送と同時に、Twitter上でも公開トークが行われました。その模様は、下記からご覧いただけます。
・Twitter / Search – #mgciv

また、METAMIXさんがまとめサイトを作ってくださっています。
・[まとめ] WBSで「次世代のエネルギー源としてのマグネシウム」特集 (追記あり) *{M}+

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コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性

sony_bio_battery2007年、ソニーはブドウ糖を燃料とする「バイオ電池」を発表し、オーディオプレイヤーやおもちゃのプロペラを動かすデモを披露した。正直言えば、この時は「企業イメージアップのためのパフォーマンスなんじゃないの」と皮肉な気持ちもあったのだけど、今回開発者に話を聞いてみてかなり驚かされた。
水素やメタノールを超える次世代燃料電池を目指す野心的なプロジェクト、それが「バイオ電池」だったのだ。
詳しくは、下記の記事で。

・コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性

NEDOがマグネシウムイオン二次電池の正極材料を開発

NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプレスリリース(2009年11月24日付け)によれば、マグネシウムイオン二次電池の正極材料が開発されたとのこと。

NEDOの次世代自動車向け蓄電池開発プロジェクトの一環として、埼玉県産業技術総合センター(通称:サイテック、SAITEC)は資源が豊富なマグネシウムを用いた、繰り返し充放電のできる二次電池のための正極材料を開発しました。この成果を活用することによってより高性能でかつ低コストな電気自動車などに用いる二次電池の開発が期待されます。

『マグネシウム文明論』で紹介したのは、正極活物質として空気中の酸素を使う「マグネシウム空気電池」だが、NEDOの電池では正極に金属酸化物を使うそうだ。いずれにせよ、マグネシウムの「燃料」利用に弾みが付きそうな研究なので注目したい。
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太陽光励起レーザーで金属板をぶった切る

solar-laser-01『マグネシウム文明論』では、太陽光でレーザーを発振する「太陽光励起レーザー」を紹介しました。
このレーザーを使って、金属板(ステンレス)に穴を開ける様子を下記で公開しています。

・太陽光励起レーザーで金属板に穴を開ける – The Magnesium Civilization

一見地味ですが、実はけっこう衝撃的な動画だったりします。

ボタンを押す振動で動作する「電池レスリモコン」

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使おうとすると電池がへたっていることも多かったりするリモコン。ところが、音力発電とNECエレクトロニクスが開発したリモコンには、電池が不要。ボタンを押す振動で発電し、それでマイコンや信号送信チップを駆動しているのだという。
詳しくは、以下の記事で。
・ボタンを押す振動で動作する「電池レスリモコン」 | WIRED VISION

石油に代わる新エネルギーは何か?『マグネシウム文明論』PHP新書より発売です #mgciv

4569775616WIRED VISIONの連載「エコ技術研究者に訊く」で最も反響の大きかった回が、東京工業大学 矢部孝教授の研究を紹介した「世界は、石油文明からマグネシウム文明へ」でした。
矢部教授が提唱するのは、「マグネシウム循環社会」というビジョンです。この研究は、海水からマグネシウム化合物を取りだし、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに製錬。金属マグネシウムを、自動車用の金属燃料電池や発電所の燃料として利用するという壮大なものです。生成される酸化マグネシウムは太陽光励起レーザーで再度金属マグネシウムに戻されます。
はてなブックマークなどでも、さまざまな意見が寄せられたので、これに答える形で「『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答」を掲載しました。

そうしたところ、ちょうどよいタイミングでPHP研究所からお話があり、このたび『マグネシウム文明論』(矢部孝・山路達也、PHP新書)を発売させていただくことになりました。
矢部教授の研究は海外でも注目を集めており、TIME誌は矢部教授をHeroes of the Environment 2009の1人として選出しています。

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リチウムイオン電池の次を狙うは、リチウム空気電池

lithium_air_battery次世代自動車として注目を集めているのが、リチウムイオン電池を搭載した電気自動車。しかし、リチウムイオン電池でガソリンと同じ走行距離を実現することは難しい。リチウムイオン電池のエネルギー密度はガソリンより低いため、ガソリンエンジンと同じ走行距離を実現するためには、巨大な電池が必要になってしまうのだ。
多くの研究機関では、すでに「ポスト・リチウムイオン電池」の研究に乗り出している。中でも有望と見られているのが「金属空気電池」で、亜鉛やアルミニウム、マグネシウム、鉄、リチウムなどを用いた研究が各所で進んでいる。
こうした中、産業技術総合研究所の周 豪慎博士は、リチウムを利用した新しい構造のリチウム空気電池の開発に成功したという。
詳しくは、下記の記事で。

リチウムイオン電池の次を狙うは、リチウム空気電池 | WIRED VISION

シロアリとパンダで、一石二鳥の生ゴミ処理を実現

パロディ版ノーベル賞と言われる「イグ・ノーベル賞」。2009年の生物学賞は、北里大学名誉教授の田口文章博士が受賞している。
おふざけ的な印象の強いイグノーベル賞だが、受賞研究自体はまじめなものも少なくない。田口博士が研究していたのは、パンダの糞やシロアリから分離した細菌を使い、水素発生と生ごみ処理の一石二鳥を狙ったシステムだ。どうやら「パンダの糞」というところが、選考委員の琴線に触れたらしい。
詳しい内容は、以下で。

シロアリとパンダで、一石二鳥の生ゴミ処理を実現 | WIRED VISION

太陽熱でビルを冷やす「ソーラー空調システム」の仕組み

環境意識が高まって、太陽光発電はずいぶんメジャーになってきた。同じ太陽でも、日本ではちょっと目立たないのが太陽熱。実は、熱として利用するのであれば、太陽光発電よりもずっと変換効率がいいということはあまり知られていない。
太陽熱の利用法として給湯や暖房は誰もがすぐ思いつくと思うが、東京ガスが開発しているのは冷房。どうして太陽熱を使うと、部屋を冷やすことができるのだろう?
詳しくは、下記の記事で。

太陽熱でビルを冷やす「ソーラー空調システム」の仕組み | WIRED VISION

「マグネシウム文明」の矢部孝教授がTIME誌に登場

7月、WIRED VISION「エコ技術者に訊く」というコーナーで、東京工業大学 矢部孝教授の研究を取り上げた。

・世界は、石油文明からマグネシウム文明へ
・『世界は、石油文明からマグネシウム文明へ』矢部教授の回答

矢部教授の研究というのは、海水からマグネシウムを取り出し、太陽光を変換したレーザー(!)で製錬。自動車や発電所の燃料として利用し(!!)、使い終わった後にできた酸化マグネシウムを再びレーザーで製錬(!!!)するという大胆なものだ。石油・石炭をマグネシウムに置き換えることで、二酸化炭素を排出しない循環社会を実現できるという。

このビジョンは海外でも注目を集めているらしい。TIME誌の特集「Heroes of the Environment 2009」では、教授が”Innovator”として取り上げられている。

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