Archive for the ‘ecology’ Category

22億年前の「超温暖化」は地球に何をもたらしたのか?

金曜日, 8月 27th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

WIRED VISIONの「エコ技術研究者に訊く」では、環境やエネルギーといった問題の解決につながる研究を取り上げているのだけど、今回のテーマは22億年前の話。
地球の全土が氷に覆われる「全球凍結」をこれまでに何度も繰り替してきたというのは、最近になって科学界の定説になってきた。
東京大学大学院の田近英一博士は、どうやってこの全球凍結が終結したのか、あるいは生物進化にどのような影響を与えたのかを研究しているのだ。
地道な分析から驚くようなシナリオを導き出されていく過程は、実にエキサイティング。詳しくは下記の記事で。

22億年前の「超温暖化」は地球に何をもたらしたのか? | WIRED VISION

合成生物学で、生物学は「見る」から「作る」へ

木曜日, 7月 29th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

生物の全遺伝情報(ゲノム)が解読され、遺伝子組み換えも当たり前になった現代。はたして、生命を扱う研究はどこまで進歩するのだろうか。
慶應義塾大学の先端生命科学研究所では、新しい機能を持った微生物を生み出す研究に取り組んでいる。生命の探求は、いったいどこへ向かうのか? 最先端の「合成生物学」が目指す先を、板谷光泰教授、中東憲治准教授にお聞きした。詳しくは、下記の記事で。

合成生物学で、生物学は「見る」から「作る」へ | WIRED VISION

クモの糸が紡ぐ、繊維の新時代

木曜日, 7月 1st, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

頼りなげに見えるクモの糸だが、その強度、しなやかさにはどんな合成繊維も及ばない。このクモの糸を合成して量産化しようとさまざまな研究機関や企業がチャレンジしてきたが、いまだ成功したところはない。だが、慶應義塾大学発のベンチャー、スパイバー社は独自の生産手法を開発し、量産化への道筋を付けつつある。
詳しくは、下記の記事で。

クモの糸が紡ぐ、繊維の新時代 | WIRED VISION

強度はこんにゃくの500倍、98%「水」でできた新材料

水曜日, 6月 9th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

こんにゃくに含まれる水分は、重量の96%くらいもある。しかし、こんにゃくを工業製品に使うことはできない。強度が低すぎるからだ。水を主成分としたゲル状物質、しかも簡単に材料を混ぜるだけでできる素材は、せいぜいこんにゃく程度の強度しかないというのが常識だった。
ところが、東京大学の相田研究室で開発された「アクアマテリアル」は、水分が98%もあるにもかかわらず、シリコンゴム並みの強度を備える。
アクアマテリアルは、どこでも簡単に製造できるため、医療、消化剤、さらには人工細胞まで幅広い分野での応用が期待されている。
この不思議なアクアマテリアルについて、相田教授にお聞きした。詳しくは、下記の記事で。

強度はこんにゃくの500倍、98%「水」でできた新材料 | WIRED VISION

マグロを産むサバが、次世代の漁業を作る

金曜日, 4月 23rd, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

nijimasu_yamame「ニジマスしか産まない代理ヤマメ」。2007年、米国科学雑誌「Science」に掲載された、東京海洋大学 吉崎悟朗准教授の研究は世界の生物学者、水産科学者を驚かせた。現在、吉崎准教授が進めているのは、サバにクロマグロを産ませる研究だ。
吉崎准教授が目指しているのは、ただの養殖技術ではない。絶滅危惧種の魚類を保存し、遠い将来において「遺伝的な多様性を保ちながら」復活させるカギとなりうる技術なのである。
そしてこの技術は、漁業をまったく新しいステージに進める力を持っている。
詳しくは、次の記事で。

・マグロを産むサバが、次世代の漁業を作る | WIRED VISION

次世代電池レースで脚光を浴び始めた「マグネシウム電池」 #mgciv

金曜日, 3月 26th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

magnesium-air-batteryこれから間違いなく盛り上がってくる環境・エネルギーの分野として「電池」がある。
現在、電気自動車用の二次電池(充電可能な電池)としてリチウムイオン電池に注目が集まっているが、資源としてのリチウムは地域的な偏りが大きくてすでに激しい争奪戦が起こっている。
リチウム以外の物質を用いた電池の開発も進んでいるが、最近注目を浴び始めているのが「マグネシウム」だ。

電池材料としては古くから有望とされていたマグネシウムだが、表面に被膜がすぐ形成されてしまうため反応がすぐ止まってしまい、実用電池は極めて困難と思われていた。
ところが、あるベンチャー企業と埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)によって、商用レベルのマグネシウム電池が開発されたという。
詳しくは、次のページで。

次世代電池レースで脚光を浴び始めた「マグネシウム電池」 | WIRED VISION

重イオンビームが生物進化を加速する

金曜日, 3月 12th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

riken_ribf作物の品種改良には、昔ながらの交配のほか、遺伝子組み換えや放射線による突然変異が利用されている。放射線による突然変異の中でも、最近注目を集めているのが「重イオンビーム」。巨大な加速器によって、重イオンビームを植物細胞にぶつけ、突然変異を誘発するのだ。
いったい重イオンビームとは何なのか? どんな作物が生まれるのか? 安全なのか?
詳しくは、下記の記事で。

重イオンビームが生物進化を加速する | WIRED VISION

WBS特集で、東工大 矢部教授の「マグネシウム循環社会」が取り上げられました

火曜日, 2月 9th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

2月8日放送のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(WBS)で、東工大 矢部教授の「マグネシウム循環社会」が取り上げられました。
番組を見逃された方も下記ページからご覧いただけます。

[WBS][動画]次世代エネルギー マグネシウムの挑戦:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

放送と同時に、Twitter上でも公開トークが行われました。その模様は、下記からご覧いただけます。
・Twitter / Search – #mgciv

また、METAMIXさんがまとめサイトを作ってくださっています。
・[まとめ] WBSで「次世代のエネルギー源としてのマグネシウム」特集 (追記あり) *{M}+

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コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性

木曜日, 1月 28th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

sony_bio_battery2007年、ソニーはブドウ糖を燃料とする「バイオ電池」を発表し、オーディオプレイヤーやおもちゃのプロペラを動かすデモを披露した。正直言えば、この時は「企業イメージアップのためのパフォーマンスなんじゃないの」と皮肉な気持ちもあったのだけど、今回開発者に話を聞いてみてかなり驚かされた。
水素やメタノールを超える次世代燃料電池を目指す野心的なプロジェクト、それが「バイオ電池」だったのだ。
詳しくは、下記の記事で。

・コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性

NEDOがマグネシウムイオン二次電池の正極材料を開発

木曜日, 1月 7th, 2010 このエントリをはてなブックマークに登録 Deliciousにブックマーク

NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプレスリリース(2009年11月24日付け)によれば、マグネシウムイオン二次電池の正極材料が開発されたとのこと。

NEDOの次世代自動車向け蓄電池開発プロジェクトの一環として、埼玉県産業技術総合センター(通称:サイテック、SAITEC)は資源が豊富なマグネシウムを用いた、繰り返し充放電のできる二次電池のための正極材料を開発しました。この成果を活用することによってより高性能でかつ低コストな電気自動車などに用いる二次電池の開発が期待されます。

『マグネシウム文明論』で紹介したのは、正極活物質として空気中の酸素を使う「マグネシウム空気電池」だが、NEDOの電池では正極に金属酸化物を使うそうだ。いずれにせよ、マグネシウムの「燃料」利用に弾みが付きそうな研究なので注目したい。
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