Archive for the ‘book’ Category
水曜日, 2月 2nd, 2011
『葬式は、要らない』(島田裕巳、幻冬舎新書)のヒットを受けて、葬式をテーマにした雑誌特集や書籍が相次いでいるようだ。
『日経おとなのOFF』なんて、2008年12月号特集が「至高のホテルで美食の夜を」で、2010年12月号は「死とは何か?臨終の作法とは?」(笑)。極端すぎるだろっ、と思わずツッコミを入れたくなるが、団塊の世代が死について考える年齢になってきたことが葬式に注目を集めている原因なのではないかという気がする。
こういう状況で刊行された、洋泉社ムック『日本人のお葬式 葬儀とお墓の本質を考える本』には、葬儀の実用面解説だけではなく、葬儀や墓の歴史的変遷から、葬儀の選択肢まで、葬儀に関するあれこれがきっちり1冊にまとめられている。
このムックには、スリランカ初期仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラ師らのインタビューが収録されているのだけれど、異色なのが小飼弾氏。「葬式について語るのは、死を考えていないから」という本質論から始まり、世代間格差の問題へと切り込んでいく(取材・構成を山路が担当)。
葬式、そして死について考えるきっかけとして、お勧めの1冊ではないかと。
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火曜日, 1月 25th, 2011
これまでの仕事術は、「いかに効率よく仕組みを回すか」ということにフォーカスが当てられてきました。しかし現在は、社会のあらゆる場所で従来の仕組みが崩壊しつつあります。
そんな世界で、今まで通りの仕組みを回し続けているだけでは生き残れない、アルファブロガーの小飼弾はそう語ります。この世界で生き残るためには、「本当の20%ルール」を使って「生き残るための仕組み」を作らなければならないのだと。オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)のCTOとして、同社を上場させる原動力となった小飼弾の仕組み作りの秘訣を余すところなく公開します。

・iPhone/iPadアプリ版:

・ドットブック版:

『小飼弾の「仕組み」進化論』目次
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月曜日, 12月 20th, 2010
次世代エネルギーの分野で、私が期待を寄せているビジョンの1つが、東京工業大学の矢部孝教授が提唱する「マグネシウム循環社会」。この研究は、海水からマグネシウム化合物を取りだし、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに製錬。金属マグネシウムを、自動車用の金属燃料電池や発電所の燃料として利用するという壮大なものです。生成される酸化マグネシウムは太陽光励起レーザーで再度金属マグネシウムに戻されるため、利用・生成の過程で温室効果ガスを排出しません。また、太陽熱を利用した低コストな淡水化装置はすでに製品化が進んでおり、世界で進行している水資源問題への1つの解として期待されています。
2010年11月には、米国ニューヨークで開催された“The World Technology Summit & Awards 2010″において、矢部教授がエネルギー部門(個人)のトップ候補5名の1人に選出されるなど、研究は国際的な注目を浴びつつあります。
研究内容をまとめた『マグネシウム文明論』はPHP新書より発売中ですが、このたびPan Stanford Publishing社より、英語版の『The Magnesium
Civilization』(定価:49.00USドル)が発売される運びとなりました。
なお、「マグネシウム循環社会」の最新情報につきましては、
・日本語:http://www.mgciv.com/blog/
・英語:http://www.mgciv.com/blog/?lang=en
・Facebookファンページ:http://www.facebook.com/mgciv
をご覧ください。


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木曜日, 11月 25th, 2010
「あなたは、なんのためにブログやツイッターを書くの?」
うーむ、なんでだ?
みたいもん!の、いしたにまさき氏が100人以上のブロガーに質問状を送り、「どうして誰も頼みもしないのに、ウェブで情報発信をするのか」という、世界七不思議の1つに取り組んだのが『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』。
私も縁があって、アンケートに答えさせていただいた。いや、オビに謳われているような「著名ブロガー」では全然ないし(笑)、更新だってまったくマメじゃないんだけど。
やっぱり、発信した情報がたまにでも人の役に立つことがあるのが、うれしいんだろう。今でもMac標準の辞書アプリで「英辞郎」を使う方法とか、役に立っているみたいだし。誰かの役に立つというのは、あらゆるモティベーションの源泉なのかもしれない。
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月曜日, 11月 8th, 2010
タブレット型端末という、新しい市場を切り開いたiPad。当初は、ガジェット好きのマニアが飛びついただけかと思いきや、女性やシニア層へとユーザーが広がっているのだとか。
「パソコンでも携帯電話でもない中途半端なもの」と言われたiPadですが、直感的なユーザーインターフェイスと豊富なアプリで、パソコンや携帯電話とは違う利用方法が開拓されつつあります。
『頭のいいiPhone「超」情報活用術』は、ストレスなく情報の海を渡るためのノウハウをぎゅっと凝縮した1冊です。ネットや紙情報をどう収集するのか、どう整理して、アウトプットに生かすのか。iPadを買ったけど、今一つ使いこなし方がわからない。そういう方のお役に立つんじゃないかと思います。
『頭のいいiPad「超」情報整理術』目次
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金曜日, 10月 8th, 2010
おかげさまで好評をいただいている、小飼弾の『弾言』、『決弾』、そして林信行の『iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?』のiPhone用電子書籍アプリ。
これらのアプリがこのたび、iPhoneとiPad両対応のユニバーサルアプリになりました。
たんにiPadで使えるようになっただけでなく、機能面でも大幅にパワーアップしています。
・フォントサイズの変更ができるようになりました。
・縦書き/横書きを切り替えられます。
・文字列の検索機能を搭載しました。
・画面の輝度調節機能を搭載しました。
・ページ間移動用のスライダーを搭載しました。
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水曜日, 9月 8th, 2010
相変わらずiPadは人気のようですが、その一方で「結局どういうシチュエーションで使えばいいのかわからない」「もう飽きた」という声も聞かれます。
ノートパソコンでもなく携帯電話でもない、中途半端なiPad。この不思議なデバイスをどう使えばいいのか?
洋泉社MOOKの『iPadを仕事でどう使うか?』は、ビジネスで使うためのノウハウがぎっしり詰まった1冊。営業職やイラストレーター、カフェの店長たちは、iPadでどう仕事スタイルを変えたのか。企業や病院といった組織ではどうiPadを導入していこうと考えているのか?
こうした事例と合わせて、仕事における具体的な使いこなし方法も紹介しています(山路はPart3の執筆を担当しました)。
iPadを買ったもののもてあましている人、何ができるのかと期待に胸を膨らませている人、ぜひご覧いただければと思います。
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火曜日, 9月 7th, 2010
増刷もかかり、おかげさまで大好評の『新書がベスト』(小飼弾、ベスト新書)ですが、今度は全国のジュンク堂書店で大々的にフェアが開催されることになりました。
『新書がベスト』で紹介しているスゴ本を中心に、掲載していない「スゴ本」もセレクト。
読書初心者の方は、『新書がベスト』でも勧めているように「無差別大人買い」にぜひチャレンジしていただきたいですね。新書なら100冊買っても7万円!これでたっぷり数カ月は楽しめます。
あ、「無差別大人買い」は別に書店プロモーションのためにお勧めしているわけではありませんよ。どうして「無差別大人買い」すべきなのか、その理由は『新書がベスト』で!
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日曜日, 9月 5th, 2010
数カ月前、今までで一番「重い」献本をいただいた。伊藤康祐氏の『個独のブログ―ある法律学徒の英語と読書な日々』だ。
「重い」といったのは、すでに著者がこの世にいないから。2009年3月29日、伊藤康祐氏は21歳4ヶ月という若さでなくなられており、『個独のブログ』は彼のブログ記事をご両親がまとめて書籍化したものなのだ。
ブログ記事を抜粋したものであるから、普通の本のようにきちんと構成されているわけではない。しかし、1つ1つの記事は旺盛な知的好奇心に満ちており、それがまた胸に迫る。この書籍にも収録されている「知らないと損する英語の速読方法」は私もブックマークしていた(結局やらずじまいだったのが申し訳ないけど)。
『弾言』(小飼弾)(Amazon、AppStore)で述べられているベーシック・インカム支持に対して、法的な視点から検討を加えているのも実に興味深い。よい書き手になったであろうに、それがとても残念。
言葉、あるいはミームは、その人が生きた証そのものなのだなと、改めて感じ入る。本の出版に限らず、ブログやTwitterで発言することも、自分の生きた証を刻んでいく行為なのだ……。
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火曜日, 8月 17th, 2010
(2010年8月17日追記)
おかげさまで、『新書がベスト』3刷です! お買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました!
月に数百冊の本を読み、ブログ「404 Blog Not Found」に膨大な量の書評を書き続けるアルファーブロガー、小飼弾。
6月9日にベスト新書から発売される小飼弾の新刊『新書がベスト』の執筆作業をちょっとお手伝いしました。
「読むのは新書だけでいい!」、「ハードカバーは滅びろ!」そう弾言するのを聞いた時には「ほんまかいな」と思いましたが……いや、なるほど確かにその通りかも。新書で十分、じゃなくて、新書でないとダメですわ。
あまり本を読まない人も、毎日のように本を読んでいる人も、ぜひご一読を。オススメブックガイドも読み応えありますよ。
速読術よりも実践的な、これからの世の中をサバイバルするための読書術『新書がベスト』、6月9日、ベスト新書より発売です。
目次
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