2004年05月28日
[Macintosh] , [仕事術/ライフハック] , [プログラミング]
iTunesで再生中の曲や教材をちょっとだけ巻き戻す
iPodやiTunesで曲(というか英語教材)を聞いていると、数秒だけ巻き戻したいことがよくある。iPodでもiTunesでも、巻き戻し・早送りボタンをちょっと長めに押すことで5秒ほど巻き戻し(あるいは早送り)できる。しかし、押す時間が短いと前の曲や次の曲が再生されてしまうし、こうした巻き戻し・早送り操作はキーボードから行えない。
iPodはいじりようがないからあきらめるとして、iTunesだけでも何とかならないかと調べてみたら、よさげなものを見つけた。Doug's AppleScript for iTunesにある「Replay Last Bit」というスクリプトだ。このスクリプトを実行すれば、再生中の曲を7秒分巻き戻せる。
インストール方法は、一般的なiTunes用AppleScriptと同じく、「ライブラリ」(システム直下でもホーム内でもOK)→「iTunes」→「Scripts」フォルダにこのスクリプトをコピーする。iTunesのスクリプトメニュー(「S」のような形をしたアイコン)から、「Replay Last Bit」を実行すれば、7秒分巻き戻されるはず。
ただし、いちいちメニューからスクリプトを選択するのは面倒だから、キーボードに割り当てておくといい。iTunes上でだけ実行できればいいなら、「システム環境設定」を立ち上げて「キーボードとマウス」を選択、「キーボードショートカット」タブで「+」ボタンをクリック。「アプリケーション」を「iTunes」、メニュータイトルを「Replay Last Bit」、「キーボードショートカット」で好きなキーの組み合わせを指定して「追加」。

iTunesを起動し直して、指定したキーを押せば「Replay Last Bit」が実行されるだろう。なお、このやり方はMac OS X v10.3 "Panther"以降でないと使えない。実をいうと、「キーボードショートカット」でAppleScriptも指定できるというのは、先述のDoug's AppleScript for iTunes内の記事で初めて知った(スクリプトの呼び出しメニューがあるアプリケーションでないとだめだけど)。
iTunes以外のアプリケーションから実行したいのであれば、「Macでテープ起こし」で述べたようにキーボードユーティリティを使えばよいだろう。
テープ起こしといえば、以前作成したスクリプトではQuickTime Playerを操作するようにしていた。iTunes上で再生速度を変更する方法がわからなかったからなのだが、それにこだわらなければiTunesをテープ起こしに使ってもよいかなという気がしてきた。そこで「Replay Last Bit」を元に、iTunes上で数秒の巻き戻し・早送り・再生/一時停止(数秒巻き戻してから一時停止する)を行うスクリプトを作ってみた。巻き戻しは先述の「Replay Last Bit」でできるわけだが、このスクリプトは再生位置が指定数値以下の場合に巻き戻ししてくれないので、そこを修正している。ダウンロードはこちらから(使用は自己責任でお願いします)。
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