2005年09月12日
[Macintosh] , [プログラミング]
QuickTime 7は、再生速度変更機能にバグがある
以前、Mac OS XのQuickTimeを利用したテープ起こし支援スクリプトを作成した。しかし、QuickTime 7(現在の最新バージョンは7.0.2)になってからどうもこれがうまく動作しない。再生速度を落としている時に「再生/一時停止」のスクリプトを実行すると、本来なら一時停止するはずなのにしないのだ。
調べてみると、再生速度が100%未満の時は、再生中かどうかを示す「playing」プロパティの値が不正になっているらしい。つまり、遅聞きしている時は、曲を再生していても停止中だと認識されているようなのだ。
テープ起こしをする時は再生速度を落とすことが多いから、このバグはかなり迷惑。アップルにもレポートを出したが埒があかないので、海外のメーリングリストで尋ねたところ、親切な人がアドバイスしてくれた。彼によれば、playingプロパティの代わりに再生速度が0かどうかで判断すればよいのではないかということ。試してみると、確かにちゃんと動作した(修正版のスクリプトはこちら)。
ただし、Quicktime PlayerのA/Vコントロールから再生速度を落とした時はうまくいくのだけど、スクリプトを使って落とした時はなぜか再生速度が100%に戻ってしまう。まあ、それほどこまめに再生速度を変えるわけではないのでとりあえず放ってあるが……。Mac OS XやQuickTimeはどうも細かいバグが多いんだよなあ。
(2006年5月14日追記)
上記の問題については、QuickTime 7.1で修正されたようだ。
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