やっぱりOperaに戻ったワケ

6月 17th, 2005
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ちょっと前、メインのWebブラウザをOperaからFirefoxに換えたのだが、結局Windows環境ではまたOperaに戻ってしまった。最大の理由は、Opera CEOの笑いに対する真剣な姿勢、ではなくスピード。Operaのサクサク感に慣れると、Firefoxでももたつく感じがしてしまう。
さらに、新しいOpera 8ではウィンドウ幅に合わせてWebページをレンダリングしてくれるのがすばらしい。画面表示だけでなく、印刷する時にも用紙内にきっちり収まるのだ。私はよくWebページを印刷するので、この機能はとても重宝している。Windows版のOperaは起動に時間がかかっていたが(どうもフォントを大量に入れているとこうなるらしい)、Opera 8でこの問題も修正されたようだ。私が使っている銀行のページでオンラインバンキングもできるようになった。
Mac OS XでもOperaは使っているが、メインはSafari。Safariは機能的にシンプルだが動作が快適だし、他のMac OS X用アプリと連携しやすい。例えば、任意の範囲を選択して別アプリにドラッグ&ドロップできるし(Operaはこれができない)、StickyBrainのメモとして取り込むのも楽。それに、情報収集ツールとして、WebブラウザよりもNetNewsWireのようなRSSリーダーをよく使うようになってきたので、Webブラウザ本体にあまり機能を求めなくなってきたということもあるかもしれない。といいつつ、Firefoxがバージョンアップして速くなったらまた乗り換えてしまうかもしれないけど。

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