松下の新型STBは、i.LINKがない!

2月 4th, 2005
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松下が双方向機能を強化したデジタル放送対応CATV用STBを発売するというニュース(AV Watch)。
VOD(ビデオオンデマンド)周りの機能が強化されているようだけど、気になるのがi.LINKは備えていないという点。もし、CATV会社がこのSTBを採用すると、愛用しているRec-POT M(関連記事はこちら)で録画ができなくなっちゃうんだが……。心配だ。
CATV会社は独自にHDDレコーダーを提供するつもりなのかな。以前、答えたアンケートにそういう項目があったが。

(2005年2月6日追記)
あるいは、多くのCATV会社がトランスモジュレーション方式からパススルー方式に向かっているということなのかも。一般的なテレビ番組を録画する時はSTBを通さず、同軸ケーブルを直接録画機器に挿し、VODなどを見る時だけSTBを経由してくれということなのかな。

(2005年2月15日追記)
J-COM TV Digital【よくあるご質問】を見てみると、

地上デジタル対応テレビ又は対応チューナーをご購入された方々が、現在の地上アナログ放送と同様に新しいデジタルサービスに加入しなくても地上デジタル放送をご視聴いただけるような対応は、2005年末までをめどに開始させていただきます。

という記述がある。これは、今年末にパススルー方式を開始するということ?

2 Responses to “松下の新型STBは、i.LINKがない!”

  1. nobi Says:

    おー、気がつかなかった。
    危ない、危ない。
    うちはiTs Commだけれど、今使っているTZ-DR100だとEPGから定期番組録画予約ができないので、レンタルだし、STBを変えてもらおうと思っていたけれど、これはSTBの機種確認が必要かも

  2. Tats_y Says:

    CATVがトランスモジュレーション方式で、STBにi.LINKがなかったりすると、非常に困りますね。ハイビジョン映像の録画について、CATV会社はこのあたりちゃんと考えているんでしょうか。

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