民明書房とUnicode

10月 12th, 2004
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30代の男性なら、一度は民明書房発行の書籍を書店で探したことがあるのではないか。『魁!!男塾』の参考文献としてよく出てきたアレである(最近では、続編『暁!!男塾』がスーパージャンプ誌上で連載中)。最近、民明書房の書籍をまとめた『民明書房大全』が発行されたので、バカ中学生だった頃の思い出に浸ってみるのも楽しかろう。

民明書房大全には、見たこともない漢字がバンバン出てくる。例えば、私の大好きなネタ、李筴振(りばしぶる)が創始した凶獬面閶殺(きょうかいめんしょうさつ)。ネタの内容については同書を見てもらうとして、「獬」(かい)も「閶」(しょう)もJISコード(JIS X 0208)の第一水準、第二水準に含まれていない。ただし、Unicodeには収録されているので、Windows XPやMac OS Xなら問題なく扱えるし、このブログのようにUTF-8で書かれたWebページでも使える。男塾のファンサイトを運営するなら、UTF-8ベースじゃないときついかもしれない。
それにしても、民明書房大全の校正は大変だったんじゃないかな。やっぱり、DTPにはInDesignを使ったんだろうか。

One Response to “民明書房とUnicode”

  1. bogusnews Says:

    中国に日本アニメ輸出 反日感情緩和狙い

    資料写真: 民明書房大全 →この商品をAmazonでチェック 小泉首相の靖国神社参拝などを背景に対日感情が悪化の一途をたどる中国。外務省で…

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