王立科学博物館、大人買い

8月 20th, 2003
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食玩には昔から興味がなかった。以前チョコエッグの野生動物シリーズを1つ買ってみたが、「よく出来てるなー」と感心した後、すぐ捨てた。
ところが、「王立科学博物館」シリーズ(第一展示場「月とその彼方」)、である。発表されてからどうにもそわそわしてしまう。「どうせ買ってもすぐ邪魔になって捨てるんだし」。ここは我慢だろうと思ったが、Web上で10個まとめ買い予約を見て、思わずクリック(280円×10個)。
今日現物が届いたが予想以上にすばらしい出来だ。「ロケットの夏」(離床するサターンV型ロケット)の噴煙は躍動感があるし、「赤いロボット」(無人月探査機・ルノホート1号)と「サイエンス・フィクション」(火星探査機・バイキング1号)はメカの作り込みがすごい。「人類、月に立つ」(月面に立つ宇宙飛行士)のポーズもいい。
royal_museum.png


同梱の説明書きもうまい。例えば、「月世界」(月球儀&レンジャー7号)は、表面が月探査にまつわるエピソードコミック、裏面は全面月面地図になっている。
10個買って、7種類だからまずまずラッキー(全8種類)。「スプートニク・ショック」(地球儀&スプートニク衛星)がなかったが、これは別にいいや。「赤いロボット」、「ロケットの夏」、「人類、月に立つ」、「サイエンスフィクション」が手に入ったから大満足である。
菓子も小さなダイエットガムが2個だから、「食べ物を粗末にしている」感も比較的少なくてすむ。
第二展示場も出たらほしいが、さすがに場所の余裕がない……。

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