Archive for the ‘GPS’ Category

サイクリングとGPS

火曜日, 10月 17th, 2006
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ここのところハマっているのが、折りたたみ自転車とGPS。自転車は、BromptonのM3R(2006年モデル)をシマノのインター8で8段化したもの。サドルはBROOKSのB67に取り替えた(私の場合、標準のサドルだとすぐに尻が痛くなってしまうので)。これで長距離(それほど大した距離を走っているわけではないが……)をずいぶん楽に走れるようになった。
GPSはWBT-100をしばらく使ってみたのだが、GPSBabelでいちいち変換するのが面倒とか、キャリブレーションに手間がかかるということで結局GarminのForerunner 205を買ってしまった。Garminの最新機種は本当によくできていて、クレードルにデバイスを乗せてワンクリックすればトラックデータをMotionBasedというWebアプリケーションに転送できるようになっている。MotionBasedでは、世界中のGPS野郎たちが自分のワークアウトとかツーリングの記録を公開していて一見の価値あり。GoogleマップやGoogle Earthとの連携もできるようになっていて、すばらしいの一言だ。まあ、日本語が使えなかったりとか、まだまだ改善の余地は多いのだけど。ちなみに、Garminの製品でなくとも、GPX形式に変換すればトラックデータをMotionBasedにアップできる。
ShowaKinenMap.png左図は昭和記念公園まで走ってきた記録(こちらがトラックデータをGoogle Earthに読み込めるKMLに変換したもの)。

ShowaKinen1.jpg玉川上水を拝島くらいまで行くつもりだったが、気が変わって昭和記念公園のサイクリングコースを走ってみた。途中ぐにゃぐにゃ動いているのはボートに乗って昼寝をしたからである。昼寝をしたら自転車に乗るのが面倒になって、立川駅から輪行して帰ってきてしまった。こうやって帰り道を気にせずに出かけられるのが折りたたみ自転車のいいところ……(写真は、昭和記念公園の池でOptio WPを使って撮影したもの)。

ShowaKinen2.jpg写真のExifにGPSPhotoLinkerで緯度・経度のデータを埋め込もうとしているのだけど、こちらはまだうまく行っていない(エラーが出てしまう。Exifにも方言がある?)(修正:最新版のGPSPhotoLinkerを使ったら問題なく埋め込めた!これは遊べそう)

WBT-100のトラックログをGoogle Earthに表示

日曜日, 9月 17th, 2006
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WBT-100が届いたので、少しだけ触ってみる。仕事も立て込んでいるので(←じゃあ触るなって)、近場を散歩してトラックログを取ってみた。
MacでWBT-100のデータを取り出すには、GPSBabelというソフトを使う。このGPSBabelを動かすまでがかなり厄介だった。
Mac OS Xを含むUNIX系OSでは、GPSBabelをソースからビルドする。Google Earthで利用できるGPX形式やKML形式はXMLなので、その処理にExpatというライブラリが必要。また、USB経由で接続するタイプの機器を使うには、libusbというライブラリが必要なようだ。これらのソースファイルをダウンロードして展開したら、Mac OS Xのターミナルを起動して、各ソースファイルを展開したディレクトリで「./configure」と入力。続いて「make」、さらに「sudo make install」(管理者権限のパスワードを要求される)と入力する。これで、GPSBabelが出来上がる……はずなのだけど、エラーが表示されてしまった。
そこで、アップルの開発者向けページからXcodeの最新版をダウンロードしてインストール。さらに、UNIXソフトウェアのパッケージであるFinkをインストールして、あれこれいじっていたらいつの間にかGPSBabelがビルドできてしまった(結局、どのソフトが足らなかったのかよくわからない……)。
WBT-100のトラックログを取得するには、Bluetoothのペアリングをまず行う。そして、ターミナルを起動して、GPSBabelを実行する。入力するコマンドは、こちらのページに書かれている(WBT-100の場合は、「WBT-200」となっている箇所を「WBT-100」に変更する)。これで、GPXのデータができたはず。
あとは、Google Earthを立ち上げて、このGPXファイルを読み込ませればいい(「ファイル」→「開く…」で、選択対象を「GPS」にする)。Mac OS X版Google EarthはGPXの読み込みに対応しておらず、KML形式に変換しなければならなかったが、バージョン4からGPXを直接読み込めるようになったようだ。
下図で水色になっているのがトラックログなのだけど、まっすぐ歩いていたはずなのにえらく蛇行している。WBT-100の精度があまり高くないのかな。もしかしたらWBT-100のファームウェアを最新版にすれば改善されるかもしれないと思ったのだが、どうもWBT-100がWindowsパソコンからうまく認識されない(ファームウェアの更新はWindows上で行う必要がある)。これについては現在メーカーに問い合わせ中。(追記:別のWindowsパソコンで試したら問題なく動作した。最初に試したパソコンはごちゃごちゃUSB機器が接続されていたせいかもしれない。あと、Parallels Desktop上のWindows XPでも問題なし)
gearth_ogikubo_large.jpg

自転車用にGPSユニットを買ってみた

金曜日, 9月 8th, 2006
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ETREX VISTA C 日本版ここのところ、自転車にハマっている。BromptonのM3Rというヤツで、コンパクトに折りたためる(大きめのコインロッカーにも入るそうだ)サイズでありながら、走りもまずまず快適。本格的な走りには向かないのだろうけど、電車やバスにも気軽に乗せられるから利用範囲が広い(輪行という)。デジタルガジェット好きが自転車ときたら、次に手を出すのはGPSと相場が決まっている。自分の走った場所を地図に示したくなってくるのだ(なんでそんなことをしたいのかと聞かれてもよくわからないが)。Google MapsやGoogle Earthが登場したことで、手軽にGPSデータをネット上に表示できるようになってきている。
GPSユニットとしては、Garminのものが有名で、日本地図を搭載したETREX VISTA CやGPSMAP 60CSxなどが人気の模様。しかし、日本地図を搭載したモデルはかなり高額なので、興味半分で手を出すのはちょっと……。
SONY GPSユニット GPS-CS1KGPSログデータの記録だけに特化した製品を探してみると、ソニーのGPS-CS1Kが出たばかり。Windows用の写真管理ツールも付いていて、撮影日時を元に地図を表示できたりする。ただ、私は写真をMac OS XのiPhotoで管理するようになっているし、ハードウェアとしてGPS-CS1Kにはあまりビビッと来なくて。
さらに探してみると、WintecのWBT-200というものが見つかった。USBに加えてBluetoothも使えるというのがなかなか魅力的。また、WBT-200をMac OS XやLinuxで利用する方法を紹介しているページも発見。GPS関係のショップを探して注文したところ、WBT-200は在庫切れということでWBT-100に無料アップグレードしてくれるとのこと(WBT−100はWBT-200に電子コンパスを追加したモデル)。
私がWBT-100を購入したサイトにはBluetooth機能の活用例も書いてあった。会社や家族の車にWBT-100を忍ばせておいて、同僚や家族が帰ってきたら車に近づいてGPSログデータをBluetooth経由でこっそり読み取り、私用で使っていないかなどをチェックするのだそうだ。ちょっとやな感じ。ともあれ、WBT-100の到着が待ち遠しい。