『弾言』トークショーにご来場いただき、ありがとうございました

11月 8th, 2008
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11月7日(金)、丸善丸の内本店で「『弾言』刊行記念、小飼弾×勝間和代トークショー&サイン会」が開催されました。整理券はあっという間に配布が終了してしまったとのことなので、入手できなかった方には本当に申し訳なく思います。ご来場いただいた方、本当にありがとうございました。
当日の司会は私がまかされたのですが、こういうトークショーの司会なんてまったく初めて。事前に細かく段取りを決めておこうとしたのですが、小飼氏に「予定調和になるのもつまらないから、細かいことは決めずにそのまま行きましょう」と言われ、完全アドリブに!
ぶっ飛びがちな小飼氏のトークを、読者目線に引き戻すことを心がけて、話題を振るようにしました。聴講していた家人によると、私の話題の振り方が一カ所えらく唐突だったらしい(だいたいどこか見当は付きますが)。それにしても、対談相手を勝間和代氏に務めていただいて本当によかった……。拡散しがちな話をシャープにまとめてもらい、大いに助かりました。
家人は楽しんだようだけど、私は頭バクバクでそれどころじゃない。もうちょい場数をこなさないといけませんな。
トークショーの要約を書かなきゃなーと思ったのですが、すでにアップしている方がいる! というわけで、【SP018】『弾言 刊行記念 小飼弾さん×勝間和代さんトークショー』に行ってきた@丸善丸の内:悩める25歳平凡会社員の「多読」成功術へのリンクで手抜きさせていただきます。
トークショーの詳しい内容については、そのうち何らかの媒体で発表される予定です。

(追記)下記のURLでもトークショーについて言及されています。
独立自尊なビジネスリーダーへの道 小飼弾×勝間和代 トークショー
体作りマイスターの日々是好日!!! 「弾言 刊行記念 小飼弾さん×勝間和代さんトクーショー」 @丸善丸の内本店
そろそろ本気になって勉強してみようか。: 【講演会】小飼弾さん×勝間和代さん@丸善丸の内本店

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
詳しい内容と書評リストは、こちら

(2009年3月15日追記)
トークショーの内容が、『決弾 最適解を見つける思考の技術』の付録として収録されました。詳しくはこちら

6 Responses to “『弾言』トークショーにご来場いただき、ありがとうございました”

  1. hiro@悩める平凡会社員の「多読」成功術 Says:

    ブログへのリンクありがとうございました。
    弾さんの熱を勝間さんが抑えるといった
    見事なバランスだったと思います。
    あのお二方相手の司会
    大変だったと思いますが
    的確な話題振りだったと思います。

    このような素敵な場の提供は
    関係者の方々の努力の賜物だと感じました。
    とても有意義な時間が過ごせました。
    ありがとうございました。

  2. Tats_y Says:

    ご来場、要約アップ、コメント、どうもありがとうございました。こういう形でのイベントは、今後もどんどん行っていきたいですね。
    それにしても、録音データを聞き直してみると、自分の発言に聞きづらいところが多いなあ……。

  3. binWord/blog Says:

    カラスヤサトシが作った「自分が勝てるゲーム」

    『弾言』刊行記念トークショーのあと、家人が「小飼さんが言っていた『自分のゲームを…

  4. Nick Says:

    Tats_yさま
    トラックバック有難うございます。

    hiroさんも書かれていますが、みごとな手綱さばきだったように思います。
    確かにあの本はdankogaiさんだけでは日の目を見なかったかもしれない、Tats_yさまの「質問力」がdankogaiさんのハードディスク(脳)から情報をうまく引き出したのだろうと想像しました。

  5. トシ Says:

    な、なんと小飼氏と勝間氏のトークショーのしきりをしていたとは! 知っていたら、行きたかったすねぇ〜。
    もちろん、本は読了済みですよ。

    こうしたビジネス啓発分野は、当分、人気が続きそうですね。僕も意識しておかなきゃ。

  6. Tats_y Says:

    >Nickさん
    そんなご大層なものではないですよ。仮想読者の代わりにサンドバッグ(笑)になるつもりではありましたけど。

    >トシさん
    お読みいただき、ありがとうございます。
    こうしたジャンルの本が売れているのは、昔の高度経済成長期のような時代はもうやってこない、自分で何とかするしかないということをみんなが認識するようになったということかもしれません。そういう意味で、やはり不況は人を鍛えるのでしょうね。

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