ファミレスって、意外に仕事がはかどる

7月 6th, 2008
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J・K・ローリングは、シングルマザーとして生活保護を受けながら、コーヒーショップで『ハリー・ポッター』を書いたという。
この話を最初聞いた時はそんな環境でよくベストセラーを生み出せたものだと感心した。しかし、コーヒーショップの下りについていえば、執筆活動に向いた環境なのかもと思うようになってきた。


最近、ファミレスにMacBook Airを持ち込んで仕事をすることが多いのだが、仕事の内容によっては自宅よりもずいぶんはかどる。私が行く時間帯は朝8〜9時くらい(昼時に席を占有するのは他の人に迷惑だし、騒がしさが半端ではなくなってくるので、正午くらいには退散する)。パラパラ人がいて所々で雑談の声が聞こえる、静かというほどでもないがうるさくもない。こういう状態の時、集中して原稿が書けるようだ。
以前、何かの書籍だったかで、脳というのは適度な刺激があった方が集中できると読んだけど、それを実感。自宅と違って、気を散らすモノが少ないというのも大きいかな。
インターネット回線は、イー・モバイルのS11HT「EMOSTER」。ちょっとした調べ物はBluetooth接続で、どこでもMy Macで自宅にあるMacのデータを取り出す時なんかはWMWifiRouterを使う。MacBook AirもS11HTもそれほどバッテリーが保つわけではないのだけど、この場合はだらだらとWebサイトを見ないですむから逆にメリットか(笑)。
意外と、今でもJ・K・ローリングは変装してどこかのコーヒーショップで原稿を書いているのかもしれない。

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