2003年07月23日

[DTP] , [編集]

「非」デザイナーのための、InDesign

私はDTPのデザインは行わない(できない)が、編集ツールとしてアドビ システムズのInDesign(Windows版)を使っている。
ライターさんから原稿が上がってきたら、ざっと内容を読み、そのテキストをまずInDesignに流し込む。図版要素も大まかに貼り付けてみる。原稿量の目安も付けられるし、出来上がりのイメージもしやすい。すぐにその原稿整理に取りかかれない時でも、だいたいの要素をチェックすることで、ライターさんに追加等のお願いを即座にできるというメリットもある(原稿アップからだいぶ経って追加をお願いするのは気まずいものです……)。
デザイン入れでは、文字原稿、図版、大まかなラフレイアウトをデザイナーに渡すわけだが、InDesignでラフを作っていればPDFとして書き出せばいいので、作業もスムーズだ。
上記の作業は、InDesignでなくとも、Quark XPressPageMakerならだいたい同じことができるはず。私は以前PageMakerを使っていたが、これは貼り付けられる画像形式が少なく、いちいち変換作業を行う必要があった。InDesignならPhotoshopファイルやPDFをそのまま貼り付けられる。また、テキスト枠の文字数を表示できるなど、先にレイアウトを決める「先割り」に対応できる点も気に入っている。
Word等のワープロソフトでは、図版配置やテキストの回り込みがあまりにも面倒すぎて実用的ではない。DTPソフトは、一見難しそうに見えるかもしれないが、専門的な細かい設定を気にしなければコンセプトは極めて簡単、ワープロソフトよりずっと直感的に使えるのだ。Wordで段組のレイアウトを作ろうとすると、気が狂いそうになるのだけど、どうやらこれは私だけではないらしい。
企画書やミニコミ紙作りにワープロソフトを使っている人も、一度DTPソフトを試してみてはいかがだろう。値段は多少張るが、それだけの価値はあると思う。

Posted by Tats_y at 2003年07月23日 11:58 | このエントリーを含むはてなブックマーク ブックマークに追加する | この記事へのリンク
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この記事に対するコメント

こんばんわ。
ykaiseです。

そろそろDTPソフトの1つも使えるようになりたいと思う今日この頃であり、InDesignを使ってラフを作れたらどんなに便利かと日夜歯軋りする小生であります。

デザイナーではないが、紙面のラフやチラシを作成する仕事がときおりあるというような、小生のようなスタンスの人種がInDesignを習得するには、まず何からはじめたらよいでしょうか?

あるいはお勧めの解説書などありましたらご教示くださいませ。

小生は編集者という仕事に長年就いているくせに、これまで自分でDTPソフトを使ったことがないので、恥ずかしながら、皆目見当がつかないのです。

先日、貸し出し品のInDesignを起動して、ひとまずテキストボックスを作って文字を流し込んでみたんですけど、その後、何をすればいいのかまったくわからなかったので、結局放り出してしまいました。

いうなれば、初めてダーツをやる人が、真中を狙えばいいんだろうなということは感覚的にわかるのだが、的までの距離や空間感覚がうまくつかめず、結局自分を見失い、見当はずれのところに投げてしまうというのに似たようなことです。

あるいは、太平洋や砂漠にぽつんと取り残された遭難者が、生き抜こうと決意するはいいが、具体的には何をすればいいのかがイメージできないで、結局、そのまま遭難してしまうというような感じといいますか。

要は、小生が若いのころからの運動音痴、方向音痴の二重苦に加えて、PC雑誌編集者になってからは極度のアプリケーション音痴であることに気づき、苦労するなあ、人生ってつらいなあ、というだけの話なんですけどね。

乱文、失礼しました。

Posted by: ykaise at 2003年07月26日 21:26
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