今どき、鉛筆

6月 10th, 2003
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IT関連出版物の編集・執筆を生業とし、blogを作ったりもしていますが、さすがにそういうのばっかりだとうんざりしてきます。
で、最近は鉛筆をよく使うようになりました。ただの鉛筆じゃあありません。UFOperfectpencil.jpg創業1761年、ドイツの老舗文房具メーカー「Farber-Castell」の、その名も「パーフェクトペンシル」。私が使っているのは廉価版(といっても5000円もする!)の「UFOパーフェクトペンシル」ですけどね(銀座の伊東屋などで売ってます)。
これは要するに、消しゴム付き鉛筆と、キャップになる鉛筆削りのセットです。以上。
大抵の人は、これを聞けば目が点になります。でもね、機能美にあふれたデザインとか、持ちやすさとか、使ってみると手放せなくなるんですよ。芯が減ってきたと思ったら、わざわざ削らなきゃいけない不便さが逆に新鮮といいましょうか。
人と打ち合わせをしていて、いきなり鉛筆を削り始めるとみんな驚くのもちょっと楽しい。灰皿がないと困りますが。私はタバコを吸いませんが(だいぶ前にやめた)、鉛筆削りのために携帯用灰皿を持ち歩こうかと真剣に考えています。
ああ、それにしてもプラチナコーティングバージョン(2万5000円ナリ)は、どんな書き心地なんでしょうな……(UFO版は市販の鉛筆を使えますが、プラチナ・シルバー以上は鉛筆も専用)。

2 Responses to “今どき、鉛筆”

  1. Eri Odashima Says:

    こんにちは!

    私もこれ愛用していますよ(^-^)
    使い心地もよく、お洒落で価格も適度で、鉛筆けずりのギミックがいいんですよね。

    私の父がプラチナのを使っているのですが、こちらは変えの鉛筆も高いのですよ。

    オンラインショップでファーバカステルを取り扱うお店を見つけて自分の分の鉛筆は買っています。父は銀座の伊東屋でないといやみたいなのですけどね(^-^;

    でわでわ

  2. Tats_y Says:

    物欲女王様にそういっていただけると、光栄です(笑)。なかなかこういうものの使い良さってわかってもらえないんですよね。しかし、お父さんも「数奇者」とは……。

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