ソフトウェアについての記事
2008年06月13日
本や書類のページ割りが簡単に作れるOmniOutliner
私が書籍やムックの企画を作るために愛用しているのが、OmniOutlinerというMac用ソフトウェアだ。Macユーザーには定番のアウトラインプロセッサだが、アウトラインプロセッサというだけなら他にもさまざまな製品が発売されている。
なぜOmniOutlinerでないとダメなのかといえば、数値の合計機能があるから。
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2008年05月12日
米Yahoo!がInquisitor買収でMacユーザーの取り込みを狙う
米Yahoo!が「Inquisitor」を買収したというニュース(CNET Japan)。Inquisitorというのは、Mac OS X標準のWebブラウザ「Safari」の検索機能を強化するプラグイン。Safariの検索欄にキーワードを入力すると、Spotlightのように検索結果をリアルタイムに表示し、ここから直接対象サイトへジャンプできる。以前のバージョンでは、標準の検索エンジンが「Google(US)」だったが、最新バージョンでは「Yahoo!(US)」に変わっている。日本語での検索も問題ないが、標準の検索エンジンとして「Google(JP)」も用意してもらいたいところではある。
開発者のdavid watanabe氏は、Yahoo!には入社せず、独立した開発者のままでいるとのこと(david watanabe氏のブログ)。
2008年05月05日
フィットネスやガーデニングなどの管理に役立つ「Consistency」
だいぶ前から私が愛用しているソフトウェアにSciral Consistencyがある(Windows版とMac OS X版がある)。Sciral Consistencyは、繰り返し予定の管理ソフト。予定管理といっても、カレンダーやToDoとはちょっと違う。カレンダーは日付や曜日、月などで繰り返し予定を管理するし、ToDoは締切を設定する。
ところが、こういうやり方ではうまく管理できない予定もいろいろあるわけで。例えば、フィットネス。曜日を決めずに、3日に一度せめて1週間に一度は行きたいなあと思ったらどうするか。
Sciral Consistencyだと、図のように実に簡単に管理ができる。このソフト、$25のシェアウェアなのだが、無料でも期限制限なしにほとんどの機能を使える。料金を支払わない場合の制限は、起動時にシェアウェアであることを示すメッセージが表示されることと、1つのファイルにつき5つまでのタスクしか管理できないこと。
私は長年無料で使い続けてきたが、Dockから予定を一発で呼び出そうと思って料金を払うことにした。
Exposéより便利なウインドウ切り換え「Witch」
Mac OS Xには、Exposéという便利なウインドウ切り換え機能が備わっている。ただし、Exposéにも欠点はあって、まず最小化してDockに格納されているウインドウは選べない。また、ウインドウがアプリケーションごとにまとめられていないので、アプリケーションをたくさん起動している場合は目的のウインドウを見つけるのに苦労する。
最近見つけたWitchというツールで、このあたりの不満がほとんど解消された。Witchだと、ウインドウが隠されていようが最小化されてDockに格納されていようが関係なくリストアップされる。これはMac OS Xの標準機能になっていてほしいものだ。 ビジュアル的にはExposéほどのインパクトはないけど。それにしても、ExposéとDockは、ユーザーインターフェイスとしてつくづく相性が悪いと思うな。
2008年02月28日
FirefoxからBabylonの辞書を呼び出す
Firefoxから辞書を使う方法としては、Googleツールバーとか、Mac(Leopard)なら辞書アプリ(Dictionary.app)を呼び出す方法がある。
窓の杜で紹介されていたFirefoxのアドオン「Quick TransLation (qtl) 」はBabylonのWeb翻訳サービスを利用するというもの。単語を選択するだけで辞書引きできるからとても使い勝手がいい(1語ならダブルクリックですむ)。Wikipediaなんかも引けるし。
Babylonは以前愛用していたのだけど,Web展開も進めていたとは知らなかった。
2008年02月19日
Leopardの「辞書」アプリをFirefoxから使う
Mac OS X v10.5 "Leopard"に搭載されている「辞書」アプリ(Dictionary.app)はとても便利なのだが、command+option+Dキーでの自動辞書引きや、範囲選択した単語を引くといったことができるのはSafariやテキストエディットなどのCocoaアプリケーションに限られていた。
しかし、Zenninさんが作成されたスクリプトを使うと、Firefox上で単語を選択してDictionary.appを呼び出せるようになる。自動辞書引きはできないが、このスクリプトのおかげでFirefoxがまた一段と使いやすくなった。
(2008年2月24日追加)
soundscape out経由で知ったのだが、userChrome.jsを使ったスクリプトが鳥獣保護区で紹介されている。
○関連記事
・Leopardの「辞書」アプリで「英辞郎」を使う
・Leopardの「辞書」アプリで郵便番号辞書を使う
・Leopardの「辞書」アプリでEPWING辞書を使う
2008年02月12日
Leopardの「辞書」アプリでEPWING辞書を使う
これまでに、Leopardの「辞書」アプリケーション(Dictionary.app)で英辞郎や郵便番号辞書を使う方法を紹介してきたが、EPWING形式の辞書を使いたいという要望が結構あるようなのでチャレンジしてみた。
ありがたいことに、hishida氏がEPWING構造解析ツール「EBDump」を、太田純氏がEBDumpの出力をHTMLに変換する「ebd2html」を発表されているのでこれらを利用させていただいた。なお、両ソフトともWindows用なので、以下で述べる作業を行うにはWindowsが必要になる(Parallels Desktop for Macなどの仮想環境でもOK)。
2008年02月06日
Jedit Xの入力補完は親指シフトに最適
現在ベータテスト中のJedit X Rev.2に搭載される「入力補完」機能がとてもよくできている。これは日本語入力がオフの時、アルファベットを数文字入れれば、残りのスペルを補完してくれる機能。単語の自動学習機能があるから、使えば使うほど、英単語の入力がスムーズになっていく。
これまで私はローマ字入力を使っていたから英単語の入力にATOKの省入力機能を使っていたのだが、最近親指シフトを使い始めたところこのやり方ができなくて困っていたのだ。これで親指シフトへの障害がまた1つなくなった(親指シフトでの入力自体はまだまだぎこちないんだけど)。
2008年02月01日
親指シフトの練習開始
すっかりマイナーになってしまったものの、今でも根強いファンのいる親指シフトを練習してみることにする。今年の頭に仕事の関係で売れ筋のビジネス書を10冊ほどまとめ読みしたのだが、特に印象深かったのが勝間和代氏の『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』。レジに持って行くのはちょっと恥ずかしい書名だが、実践しやすそう、かつ効果がありそうなノウハウがつまっており、確かにこれは売れるわけだ。
アウトプットを効率化する手法として同書の中で紹介されていたのが、親指シフト。私はローマ字入力派でそれなりの速度が出せるから、親指シフトを試すつもりはなかったのだが、タイピングを速くした方が良さそうな事情ができた。定期的で量の多い取材の仕事を受けることになったのである。テープ起こしは外注するのがよいのかもしれないが、この仕事は専門用語も多いし、何よりクライアントの関係で外注するのがちょっとまずい。テープ起こしを効率化する工夫はしているが、それでも限界はある。ならタイピング速度を上げようということで思い出したのが、親指シフトというわけだ。
Mac OS XではTeslaというエミュレータがメジャーなようで、Stop Making Sense: tesla on Leopard 覚え書きを見るとLeopardで動作させる方法がまとめられている。
しかし、親指シフトを覚えたはいいがあとで困るということがないよう、いくつかの疑問点について事前に調べてみる。
2008年01月28日
エルゴソフトがパッケージソフト事業を終了
エルゴソフトがパッケージソフト事業を終了させるとのこと。私がMacを使い始めたのはMac OS Xになってからだが、egwordなどMacに特化したユニークなソフトウェアを開発している会社として注目をしていた。残念。
ただ、同社を取り巻く状況は厳しくなっていると思ってはいた。ワープロ分野ではマイクロソフトが本腰を入れてOffice 2008 for Macを投入してきたし、アップル自身もiWorkのPagesを出している。日本語入力システムにしても、Mac OS X標準の「ことえり」がどんどん使いやすくなっているし、ジャストシステムのATOKも強い(私自身、WindowsとMac OS Xでユーザー辞書を同期できる(ATOK Sync)ことからATOKを愛用している)。
そうそう、辞書が好きな人なら同社のegbridge Universal 2かegword Universal 2を今のうちに入手しておいた方がよいかも。egbridge Universal 2には三省堂「大辞林 第三版」、「ウィズダム英和辞典 第2版」、「ウィズダム和英辞典」、それにEPWING・ロゴヴィスタ辞典対応の電子辞典ビューアが標準搭載されている。この電子辞典ビューア(DictionaryViewer.app)がかなり使いやすい。私は普段Mac OS X標準の「辞書」(Dictionary.app)を使っているのだけど(英辞郎も使えるし)、EPWINGの辞典で調べ物をしたい時にはDictionaryViewer.appを使う。機能は完全一致、前方一致、後方一致とシンプルなのだが、動作が非常に軽快で使っていて気持ちがいい(ちなみに、このDictionaryViewer.appのクレジットには、「Powered by Jamming 2004」と書かれており、Jammingの技術が使われているようだ)。
こういうソフトウェアがなくなってしまうのは返す返すも残念。
2008年01月21日
InDesignやIllustratorのファイルをQuickLook
Mac OS X v10.5 "Leopard"のQuickLook(クイックルック)用に、InDesignやIllustrator、EPS、ついでにFreeHandのファイルも閲覧できるプラグイン「SneakPeek Pro」が登場。
CS3ならば、IllustratorファイルやInDesignファイル内で使っているフォントや画像ファイルのリストも見られる……ということなのだけど、私の環境ではなぜか動作していない。LeopardのQuickLookはまだ安定していないところがあって、プラグインが意図通りに有効にならないことがどうも多いようだ。ターミナルから「qlmanage -r」(QuickLook関連機能をリセットする)というおまじないを打ち込んでも効果なし。
きちんと動作すれば、すばらしいことになりそうなので、Leopardのアップデートも含めて時々状況をチェックしたい。
Firefoxで開いたページをiPod touch/iPhoneで閲覧する
以前「Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する」というエントリーをアップした。これはFirefoxとMac OS XのAutomatorを使い、Firefoxで開いているページのリストを(自分が利用している適当な)レンタルサーバーやiDiskにアップロードして、携帯電話などで閲覧するというもの。ただし、以前のエントリーで紹介した方法そのままだとiPod touchで閲覧できない(iPod touchのSafariはページのテキストエンコーディングが明示的に指定されていないと文字化けするらしい)。そこで修正するポイントを。
2008年01月18日
リンクされたドキュメントをグラフィカルに管理する「Flow」
MacWorld Expo 2008で見かけた、ちょっと気になるソフトウェア。GridIron SoftwareのFlowは、DTPデータやOffice文書など、複数ファイルがリンクされたドキュメントを管理するためのソフトウェアだ。
どのようにファイルがリンクされているのかがグラフィカルに表示されて、とてもわかりやすい。レイヤーや使用しているフォントなどの情報も管理画面から一覧できるようだ。DTPの場合、データ入稿する際にリンクされているファイルを入れ忘れるというのはよくあるミスだが、Flowはあるドキュメントに関連するファイルをまとめてアーカイブしてくれるのでこういう事故を未然に防げる。また、何かのドキュメントとリンクしたファイルを(Mac OS X標準の)ごみ箱に捨てようとすると、Flowが警告を発してくれたりもする。
ファイルのリンク関係だけでなく、各ファイルの履歴も自動的に管理できるのもすばらしい。例えば、DTPデータに含まれる、特定の画像だけを以前の状態に戻すなんてことが簡単にできてしまうのだ。
Flowは現在アルファ版の段階で、発売は2008年夏の予定(このページからベータテスターの登録が行える)。価格は未定だが、担当者によれば、普通のユーザーが買えるような価格帯を考えているということで、何百ドルもするようなことはないらしい。
2007年12月29日
年末の救世主「葉書AB」
今年は例年よりも早く仕事が終わったので(といっても昨日だけど)、不義理をしている方々にきちんと年賀状を出すことにする。ネットの無料素材をダウンロードして、Illustrator CS3でベクトル化、てきとーに組み合わせてデザインを作る。
この際なので、分散していた連絡先データをMac OS Xのアドレスブック.appにまとめる。iPodや携帯電話(リュウドの携帯シンクが必要)とも手軽にシンクロができて実に快適だ。
あとは、宛名をさっさと印刷して……と思ったら、さくっと使える宛名書きソフトがMacには意外なほど少ない。アドレスブック.appもPagesも縦書き印刷ができない! これはMac OS XのCocoaフレームワークが縦書きに対応してないからのようだ(現在縦書き対応のソフトは独自にコードを書いて対応している)。しかし、Leopardになってもこの状態というのはちょっとねえ。
アドレスブック.appとの連携機能がないソフトは、入力が二度手間になるから使いたくない。それならということで年賀状ソフトを物色してみると、アジェンダのLeopard対応「宛名職人Ver.15」は延期、再延期のあげく、発売日未定……(担当者の立場だったらと思うとぞっとする)。
あれこれ探して、山本ソフトウェアの「葉書AB」にたどり着いたのだが、これが実にすばらしい。アドレスブック.appからドラッグ&ドロップだけで実に簡単に印刷できる。連名印刷や複数枚の一括印刷も可能。そうそう、こういうソフトが欲しかったのだ。独自にデータベースを持つのではなく、そのままアドレスブック.appのデータを使ってくれた方がありがたい。フォントが選択できなかったり、レイアウトの自由度がそれほど高くなかったりはするけど、私の用途には十二分。来年もこのソフトを使わせてもらうことになりそうだ。作者の山本さんに感謝。
2007年09月26日
MacのNumbersには、セルを編集するキーボードショートカットがない?
iWork '08に含まれる表計算ソフト「Numbers」は1つのシート内に、複数の表を自在に貼り付けられる。表作成の自由度が高くてこれはいい!と思ったのだが、早々と挫折。セルの内容を編集するためのキーボードショートカットが見つからないのだ。
Excelの場合、Windows版なら「F2」キー、Mac OS X版なら「control+U」キーで選択されているセルの内容を編集できる。このキーボードショートカットがないと、いちいちマウスに持ち替えて、セルをダブルクリックしないといけないからとてもわずらわしい(みんなそうやっているんだろうか?)。Mac OS Xは、メニューから呼び出せるコマンドに対して自由にキーボードショートカットを割り当てられるのだが、セルの編集機能はメニュー項目にないため、その技も使えない。
仕事で使うためのソフトは、こういう細部の工夫も欠かせないのではなかろうか。これさえ改善されれば、Numbersも常用しようかと思うんだけどなあ。
(追記:2007年9月30日)
インスペクタウィンドウを表示して、「表」(左から3つ目のアイコン)を選択。「表示オプション」の「Retunキーで次のセルに移動」のチェックを外すと、Returnキーでセルの編集ができるようになる(jimさんからの情報)。
(追記:2008年1月25日)
option+returnで、セル編集が可能(hiroshimoさんからの情報)。
2007年09月09日
わからない単語をマーキングして単語帳を作る
久しぶりに英語学習熱が高まってきた。リスニングはもちろんなのだけど、単語力もつけたいので効率的に単語帳を作る方法を考えてみる。まあ、効率的=効果的とは限らないわけで、鉛筆で何度もガリガリ単語を書く方が効果的かも知れないけど、ちょっとしたお遊びだ。
・まず、対象のテキストをWordで読み込む。使ったのは、Windows版のWord 2003と、Mac OS X版のWord 2004。
・わからない単語を選択して、「蛍光ペン」ツールでハイライト。
・いちいち「蛍光ペン」を選ぶのが面倒なので、ハイライトした単語を選択して、「書式のコピー/ペースト」を「ダブル」クリック。
・こうすれば、単語をクリックするだけで簡単にハイライトできるようになる。
・「編集」→「検索」を呼び出し、Windows版なら「オプション」、Mac版なら下向きの矢印をクリックして、オプションを表示させる。
・「書式」をクリックして、「蛍光ペン」を指定。
・Windows版なら「見つかったすべての項目を強調表示する」、Mac版なら「検索結果をすべてハイライト表示する」にチェックを入れる。
・「検索する文字列」を空欄のまま検索すると、ハイライトした単語がすべて選択される。
・ここで「編集」→「コピー」を実行。
・新しい文書を開いて、「ペースト」を実行すれば、ハイライトした単語の一覧が出来上がる。
ハイライトしたあと、検索から新規文書の作成まではスクリプトで簡単に自動処理できそう。暇があればやってみよう。
2007年09月02日
Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する
私はWebのニュースをチェックする場合、各サイトのトップページから興味のあるすべての項目をタブで開き、見終わったタブから次々閉じていくというやり方をしている。Firefoxなどのタブブラウザを利用している人ならば、ごく一般的な使い方だろう。
こうやってニュースチェックをしている途中で外出しなければならないことはよくある。そんな時、移動中にPDAや携帯電話のフルブラウザを使ってニュースチェックの続きができればなあと思っていた。複数パソコンでブラウザにFirefoxを使っているなら、Google Browser Syncを使えばいいが、携帯電話やPDAではそうもいかない。はてなブックマークのようなソーシャルブックマークを使うという手もあるが、記事ごとに登録していくのは面倒だ。また、不正な利用を避けるためか、こういうソーシャルブックマークサービスでは自動処理が行えなくなっている。
そこで、現在タブで開いているページへのリンクを1つのHTMLファイルとして生成し、自分が使っているWebページサービスやレンタルサーバーなどにアップロードすればよいのではないかと考えた。
2006年12月12日
マスターマネー5がEdyデータ取り込みに対応
以前のエントリで、EdyやSuicaでは利用履歴の管理が行いにくい旨を書いたが、プラトの「マスターマネー5」にEdyデータ取り込み機能が追加されたようだ。利用にはPasori(パソリ)が必要。
あちこちのネット記事を見ると、Mac用のParallels Desktop(日本語版)でもPasoriが使えているようだし、ちと気になる(最近はマスターマネー5もParallels上で使っていたりするのだ)。
(2006年12月13日追記)
Suica対応についてプラトに尋ねたところ、現状JRが一部企業にしかデータを公開していないためマスターマネー5側では対応できないとのこと。
2006年12月05日
Mac用の目覚ましタイマーソフト「iBeeZz」が復活
Mac OS X用の目覚ましタイマーソフト「iBeeZz」がバージョンアップしたとのこと。このソフトはMacがスリープ状態になっていても、指定した時間に起動させてさまざまな処理を実行させられる。重宝していたのだが(以前の記事)、ここ2年ほどはバージョンアップも行われず残念に思っていた。当然ながら新バージョンではユニバーサル・バイナリとなり、インテルMacにも対応している。
radio SHARKのアプリケーションを使っているとMacがスリープしなくなるが、これが気になる人も使ってみるとよいかも。
2006年03月20日
アウトライン機能付きのテキストエディタが盛り上がってきた?
私が現在愛用しているテキストエディタは、WZ EDITOR。なかなか他のソフトに乗り換えられない理由の1つ(ほとんどすべて?)はアウトライン機能だ。プレーンテキストの状態のまま、見出しを階層構造で管理できてとても重宝する。表示の更新もリアルタイムに行われ、使い勝手が抜群。長文の場合、アウトライン機能の有無で文書全体の見通しやすさがまったく変わってくる。PCJapan用語辞典の編集作業も、この機能のおかげでかなり効率化できている(実はアウトライン機能のために、秀丸からWZに乗り換えた)。
ただし、WZ EDITORのバージョンアップはここのところ、ぱったり止まっている。重大なバグは(少なくともテキストエディタ部分には)それほど多くないのだが、改行なしの巨大テキストデータを扱おうとするとものすごく遅くなったりするのは何とかならんものか。
そんな風に思っていたら、アウトライン機能付きのテキストエディタが立て続けに発表された。秀丸はv6.00からアウトライン機能を搭載するようだし、さらにはEmEditorも! 両ソフトの仕上がり具合によっては、乗り換えも考えるかな。
最近、Macでかなりの作業を行うようになってきたのだが、プレーンテキストのままアウトライン構造を扱える手頃なテキストエディタがなくて困っている。結局長文を書くときは相変わらずWindowsを使わざるを得ない状況だ。Carbon Emacsを使ってみようかとも思うのだけど、アウトライン機能の使い勝手が上に挙げたソフトウェアとかなり異なるし、ちょっと大げさすぎるんだよなあ。
2005年12月18日
StickyBrainが大幅に高速化!
メモソフトとしてStickyBrainを愛用していたのだが(以前の記事)、メモの数が増えてくると検索にやたら時間がかかるようになってしまっていた。乗り換えも考えたのだが開発元が高速化を約束していたので辛抱していたところ、ようやく新バージョンのStickyBrain4が登場した(3以前からのバージョンアップは有料)。
4ではインターフェイスが改良されて、外見はMail.appそっくりになった。Mailを立ち上げていると時々間違えてしまうくらいだ。
肝心のスピードだが、確かにストレスのない速度で検索ができるようになっている。Spotlightからの検索にも対応したし、PDFやムービーも張り込めるようになった(PDF内の文字列もちゃんと検索できる)。
私は使っていないが、Palmとの同期機能も強化されたようだ。日本語などの2バイト系文字もきちんと同期できるようになったらしい。
2005年12月16日
Outlookのデータファイルを新形式に移行する
Outlook 2003を使っていると、データがファイル容量の上限に達した旨のメッセージが出てしまった。Outlook 2002まではデータファイル(pstファイル)の上限は2GBなので、古いメールは別ファイルにして管理する必要があった。Outlook 2003では、Unicodeにも対応した新しい形式のpstファイルが使えるようになり、こちらのデータ容量は20GB。私は古いバージョンからデータを引き継いだので、旧pstファイル形式のまま使っていたのだ。
この機会に新しいpstファイル形式に移行しようと、まずダイアログを閉じる(「ごみ箱を空にする」などの応急対処法が表示されているが、やはり実行する前にバックアップを取ったり確認したいから)。
2005年11月30日
DictJugglerが待望の辞書ソフト連携機能を搭載
最近愛用している辞書ソフトがDictJuggler。Webページやテキストファイル中の単語の意味を、ワンクリックで辞書サイトから調べられる。
このソフトがJammingなどのローカル辞書ソフトと連携したら最高だなーと思っていたのだが、1.1でその機能が搭載された。使ってみたところ、やはり非常に快適だ。
ふだんは辞書ソフト検索をオフにしておいて、辞書サイトで見つからなかった時だけ辞書ソフトを使うというやり方(例えばJammingを使っている場合、command+2で引き直してくれる)もできるなど、細かいところもよく考えられている。
2005年11月01日
Web辞書を使いやすくするDictJuggler
私はさまざまな電子辞書をパソコンのハードディスクに入れて使っている。最近はWeb上の辞書も充実してきたが、いちいち辞書サイトに行って検索語を入力するのが何ともタルいと思っていた。
しかし、DictJugglerを使ってみて、Web辞書を見直した。DictJugglerでは独自のブラウザウインドウにWebページやテキストファイルを表示させ、単語をクリックするだけで辞書引きができる。Safariで表示中のページを取り込んだり、その逆もできるのがいい。かなりおすすめ。あとは、Jammingなどの辞書ソフトとも連携できるようになるとよいなあ。
(2005年11月30日追記)
バージョン1.1には待望の辞書ソフト連携機能が搭載された。
2005年08月31日
WebブラウザOperaのライセンスが無料で!
現在、Operaが10周年を記念してライセンスを無料で配布しているとのこと(窓の杜より)。Windows版以外にMac OS X版やLinux版も全部まとめて無料という太っ腹。……というか、今後ブラウザの無料戦略に転換するつもりなのかな?
2005年07月25日
デスクトップアクセサリのKonfabulatorをYahoo!が買収
Mac/Windows環境で動作するデスクトップアクセサリ(ウィジェット)の動作環境「Konfabulator」の開発元がYahoo!に買収された。Yahoo!は情報をパソコンに送り込む(あるいはサイトにユーザーを誘導する)新しいルートを確保するつもりなのだろう。これまで有料だったKonfabulatorは無料で提供されることになる。
昨年、Mac OS X v10.4 "Tiger"のDashboardがKonfabulatorに似ていることが話題になった。アップル純正の環境が出てきたことで、MacのアクセサリはDashboardが優勢になっていくのかなと思っていたら、こんなドラマが待ち受けていたとは。
2005年07月04日
手持ちの曲の歌詞を検索
ふと、LiFE with PhotoCinema 2(Mac版、Windows版)で、夏っぽいポップスをBGMにしてみたいなあと思った。手持ちの曲でそれらしいのがないかと思い、TigerのSpotlightで「夏 愛」なんて入れてみた。
結果として表示されたのは、
・PRINCESS PRINCESS「REGRET」、「THE SUMMER VACATION」、「WEDDING」
・永井真理子「真夏のイブ」
・桑田佳祐「波乗りジョニー」、「悲しい気持ち」
・B'z「Fly The Flag」
・川本真琴「DNA」
・JUDY AND MARY「Brand New Wave Upper Ground」
・元ちとせ「翡翠」
・スピッツ「マーメイド」
・大黒摩季「そして」
の12曲。
種明かしをすると、widget236氏制作の「Sing that iTune!」を使わせていただいているのだ。これは、KonfabulatorとDashboard用のウィジェット(Dashboard版はこちら)で、iTunesで再生している曲の歌詞をネットで検索して表示してくれるという超すぐれモノ。最近のバージョンでは、テキストファイルへの保存機能も付いた。元々はiPodのメモ帳で歌詞を持ち歩くための機能だが、このテキストファイルがSpotlightの検索に引っかかってきたわけだ。Konfabulator版ならWindowsのiTunesでも使えるから、Googleデスクトップ検索などと組み合わせればWindowsでも似たようなことができるだろう。ちょっとしたことだが、けっこう遊べる。
これからはデスクトップ検索と検索エンジンが結びついて、こういうことがもっと当たり前のようにできるようになってくるのだろうな。テレビ番組の録画情報を元にネットから情報を自動収集してきて、手持ちの録画データに含まれている発言を検索できたりしたら、面白そう。
2005年07月02日
積ん読が楽しくなるバーチャル書棚
今年頭、Macファンの間で話題を呼んだ「Delicious Library」というソフトがある。これは本やCD、DVDなどを管理するためのソフト。iSight(Amazon)などのWebカメラでバーコードを読み取ると、Amazonにアクセスしてその商品のデータを引っ張ってきてくれる。パソコンで蔵書管理というのは本好きオヤジの夢だが、たいてい面倒くさくなって3冊くらいで挫折するもの。それがバーコードをスキャンするだけで、バーチャル書棚ができてしまうのだ。
2005年06月17日
やっぱりOperaに戻ったワケ
ちょっと前、メインのWebブラウザをOperaからFirefoxに換えたのだが、結局Windows環境ではまたOperaに戻ってしまった。最大の理由は、Opera CEOの笑いに対する真剣な姿勢、ではなくスピード。Operaのサクサク感に慣れると、Firefoxでももたつく感じがしてしまう。
さらに、新しいOpera 8ではウィンドウ幅に合わせてWebページをレンダリングしてくれるのがすばらしい。画面表示だけでなく、印刷する時にも用紙内にきっちり収まるのだ。私はよくWebページを印刷するので、この機能はとても重宝している。Windows版のOperaは起動に時間がかかっていたが(どうもフォントを大量に入れているとこうなるらしい)、Opera 8でこの問題も修正されたようだ。私が使っている銀行のページでオンラインバンキングもできるようになった。
Mac OS XでもOperaは使っているが、メインはSafari。Safariは機能的にシンプルだが動作が快適だし、他のMac OS X用アプリと連携しやすい。例えば、任意の範囲を選択して別アプリにドラッグ&ドロップできるし(Operaはこれができない)、StickyBrainのメモとして取り込むのも楽。それに、情報収集ツールとして、WebブラウザよりもNetNewsWireのようなRSSリーダーをよく使うようになってきたので、Webブラウザ本体にあまり機能を求めなくなってきたということもあるかもしれない。といいつつ、Firefoxがバージョンアップして速くなったらまた乗り換えてしまうかもしれないけど。
2005年06月03日
携帯万能は、Windows-Macデータ共有の救世主になるか?
最近はMac miniを使う割合が増えてきた。しかし、いまだにアドレス帳や予定表の管理はOutlookで行っている。Mac OS X v10.4 "Tiger"のアドレスブックではCSVやタグ区切りのテキストデータを読み込めるようになったのだが、フィールドの対応がOutlookと微妙に異なるから、データを完全に移行させるのがけっこう面倒くさい。Outlook側で複数行からなるフィールド(メモなど)を作っていたりすると、タブ区切りやCSVに変換した時にうまく読み込めなかったりする(これはOutlookのデータをExcelに書き出して、簡単なスクリプトで処理すればいい問題だけど)。予定表を丸ごと移すのもそれなりに大変だし、Palmとの同期を設定するのもちょっと面倒そうで……。以前、携帯電話経由でWindowsとMacのデータを同期しようかと思ったが、案の定面倒くさくて続かなかった。携帯電話を経由させると、データを完全に同期させられないということもあったし。
そういうデータ同期・移行マニアの救いになるかもしれないと思って注目しているのが、トリスターの「携帯万能15」。WindowsとMac OS Xのハイブリッドで、アドレスや予定表データをWindowsからMac OS Xに移せるらしい。すごく気になる。もし、携帯万能でデータ移行が完全にできるなら、Mac OS XでのPalm環境も整えてみるか。
2005年06月01日
StickyBrain、日本語検索も完璧に!
以前に紹介したが、StickyBrainというかなりすごいソフトがある。Web上の気になる情報やアイデアなどをポンポン放り込んでいけて、検索も超高速なのだ。しかし、日本語検索がうまくできず、さらにバージョン3.5.0は特定の環境においてまったく動作しなくなってしまっていた。
バージョンアップを待ち望んでいたわけだが、開発元もようやく原因の究明ができたようだ。うまく動作しない状態なんかを図入りで説明した手紙まで送った甲斐があるというもの。ネットを見ると、ほかにも開発元にフィードバックしている人がけっこういるらしい。
新バージョンの3.6.0をざっと使ってみた限りでは、日本語の検索もうまく行っているようだ。うーむ、すばらしい。
2005年05月24日
NetNewsWireとMarsEdit
ranchero softwareのRSSリーダー「NetNewsWire」とブログエディタ「MarsEdit」のコンビネーションがとてもいい感じだ。NetNewsWireでは、TigerのSpotlightにも対応し、指定した条件のフィードを表示するスマートリスト機能が装備されている。内蔵のWebブラウザもよくできていて、サクサク記事を読んでいける。MarsEditは、すでに投稿した記事の編集もしやすいし、画像のアップロードも手軽。あとサムネール画像の作成機能が付けば、個人的にはいうことなしだ。
"NetNewsWireとMarsEdit"の続きを読む。2005年04月06日
読んde!!ココVer.10以前で作られたPDFのコンバータ
エー・アイ・ソフトから、読んde!!ココVer.10以前で作られたPDFをAcrobat 7で読めるように変換するコンバータが発表された(以前の記事)。
2005年04月03日
StickyBrainはMac版「知子の情報」か?
だいぶ前から「知子の情報」(Amazon)の代わりになるソフトウェアを探していた。知子の情報は、不定形の文章型データベースソフト。思いつきとか、Webで見つけた記事等々をこのソフトに放り込んでいる。知子の情報では、データが1つのファイルとしてまとまっており、カードをめくる感覚でデータを探していける。全文検索や索引検索の機能も強力だ。
ただ、優れたソフトウェアではあるものの、さすがに設計の古さが目に付くようになってきた。最新版であるVer.9の登場は7年前で、バージョンアップされる気配もない。知子の情報で扱えるのは、基本的にテキストデータだけだから、画像を貼り付けるといったこともできない。
そうはいっても、これに匹敵する使い勝手のソフトがなかなか見つからなかった。