PalmなどのPDAについての記事
2007年09月02日
Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する
私はWebのニュースをチェックする場合、各サイトのトップページから興味のあるすべての項目をタブで開き、見終わったタブから次々閉じていくというやり方をしている。Firefoxなどのタブブラウザを利用している人ならば、ごく一般的な使い方だろう。
こうやってニュースチェックをしている途中で外出しなければならないことはよくある。そんな時、移動中にPDAや携帯電話のフルブラウザを使ってニュースチェックの続きができればなあと思っていた。複数パソコンでブラウザにFirefoxを使っているなら、Google Browser Syncを使えばいいが、携帯電話やPDAではそうもいかない。はてなブックマークのようなソーシャルブックマークを使うという手もあるが、記事ごとに登録していくのは面倒だ。また、不正な利用を避けるためか、こういうソーシャルブックマークサービスでは自動処理が行えなくなっている。
そこで、現在タブで開いているページへのリンクを1つのHTMLファイルとして生成し、自分が使っているWebページサービスやレンタルサーバーなどにアップロードすればよいのではないかと考えた。
2006年11月01日
紙への原点回帰
以前は熱心なPalm(CLIE)ユーザーだった私だが、最近はPDAをスケジュール管理に使うことはほとんどなくなった。今でも鞄に入れてはいるが、メインの用途は予備のICレコーダーとして、そして電子辞書(WDIC)としてである(あ、アドレス帳は時々使うか)。
代わりに使うようになったのは、Googleカレンダーと「超」整理手帳の組み合わせだ。Googleカレンダーの月の予定表を時々プリントアウトして「超」整理手帳に挟み込んで使っている。PDAのように自動でシンクロしないけれど、パソコンの利用時間が多いし、Google Calendar Mobile Gatewayというサービスもあるから、それほど不都合を感じているわけでもない。あと、最近はアイデアメモも紙で取るようになった。「超」整理手帳アイデアメモなどというものも買ってみたが、これは「ウェブとの親和性」が今ひとつ(Amazonで同じことを書いている人がいた)。アイデアマラソンっぽいことができるといいかなと思って、結局自分でフォームを作った(PDFはこちらから)。自動的にデジタルデータ化できる電子ペンにも心動かされるものはあったが、A4用紙にメモっておけばスキャニングするのも楽だから、こっちの方がデジタル化という点から見てもいいんじゃないかと考えた。これなら鞄を持たない時でも折りたたんでポケットにしまえるのがいい(ただの紙切れだからな)。なくしても1枚単位ならそれほど困らないし。ベタなやり方の方が意外にというか当然というか便利だったりする。
2005年04月03日
StickyBrainはMac版「知子の情報」か?
だいぶ前から「知子の情報」(Amazon)の代わりになるソフトウェアを探していた。知子の情報は、不定形の文章型データベースソフト。思いつきとか、Webで見つけた記事等々をこのソフトに放り込んでいる。知子の情報では、データが1つのファイルとしてまとまっており、カードをめくる感覚でデータを探していける。全文検索や索引検索の機能も強力だ。
ただ、優れたソフトウェアではあるものの、さすがに設計の古さが目に付くようになってきた。最新版であるVer.9の登場は7年前で、バージョンアップされる気配もない。知子の情報で扱えるのは、基本的にテキストデータだけだから、画像を貼り付けるといったこともできない。
そうはいっても、これに匹敵する使い勝手のソフトがなかなか見つからなかった。
2005年03月23日
Outlook上でアイコンを表示できるAgendus
Palm用の予定表ソフトとして、私はこれまでDatebk5を愛用してきたが、最近Agendus(アジェンダス)に乗り換えた。
Datebk5でそれほど不満があったわけではないのだけど、気分転換にAgendusを使ってみたところカラフルで見やすい点が気に入った(これも愛用していたToDo Plusがいっこうにハイレゾ対応しないことにも不満が溜まっていたし)。Datebk5ならではの機能としてはFloating Reminders(繰り越し予定)があったが、Agendusにも「今日へ繰り越し」という機能があり、同じことができるようだ。繰り越し予定というのは、期日は決まっているのだけど、チェックを入れないと繰り越されていく予定。チェックを入れた時点で、予定として固定される。私の場合は、家賃の支払いなどで便利に使っている。
こうした機能以上にインパクトがあったのが、Windows版Agendusの存在だ。
2005年03月22日
CLIE対応のBluetoothアダプタが登場
ちょっと前のエントリでBluetooth内蔵CLIE「PEG-TH55」が欲しい!と書いたが、今日ハギワラシスコムからCLIE対応のBluetoothアダプタ「HNT-BT1」が発表された。
40×34×10mm、30gというのはけっこう小さくて魅力的で、携帯電話の機種変更もしたくなってきた。しかし、こうなると日本語版のBluetooth内蔵PEG-TH55はますます出なさそうだ……。
2005年03月17日
Bluetooth内蔵CLIE「PEG-TH55」が欲しい!
ソニーがCLIE新機種の投入終了を発表してから1ヶ月弱。PEG-TH55は3週連続売上トップと、依然売れ続けているようだ(PalmFanより)。
こういう状況の中、Bluetooth内蔵のPEG-TH55を求める声がたのみこむで上がっている。ヨーロッパで発売されたPEG-TH55にはBluetoothが内蔵されているのだが、日本版には内蔵されていないのだ。もちろん、ヨーロッパ版TH55を輸入して日本語化するという手もあるのだけど、最初から日本語対応のモデルとはやはり使い勝手が違うわけで。
ちょっと前までBluetoothの普及はかなり疑わしかったが、ここ最近かなり盛り上がりを見せている。私もBluetooth内蔵のMac miniとヘッドセットを買って便利に使っている。Bluetooth内蔵のPEG-TH55が出れば、Macとのデータ交換も楽だし、何よりBluetooth携帯電話を使ってのデータ通信が行える!(うっとり)
PDA市場が冷え込んでいるから撤退は仕方がないにしても、最後にこのモデルだけは出してほしいものだ。
2005年02月22日
CLIEの代わりになるガジェットは?
ソニー、クリエの新機種投入を終了というニュース(PC Watch)。欧米でのCLIE新機種の投入を中止というニュースが流れた時からこうなるとは思っていたが、実際なってみるとけっこうショックだ。
予定表やアドレス帳の基本的なPIM機能のほか、タイマー、出納帳、辞書、各種ビューアなど、私にとってPDAはなくてはならないツールになっている。
しばらくはPEG-TH55を使い続けるつもりだが、その後はどうするかな。携帯電話だとデータの入力がしにくいし、一覧性に欠ける。palmOneのTungstenシリーズに期待するか? Pocket PCなら機能的には近いが、インターフェイスがイマイチ肌に合わないところがある。いっそ、キーボード付きのザウルス SL-C3000系に乗り換えるか。
2004年12月12日
PDFなどのデータをCLIEで持ち出す
文書のデジタル化を始めたこともあって、外に持ち出したいPDFファイルがかなり増えてきた。CLIE PEG-TH55にはPicsel Viewerというソフトが最初から入っていて、PDFやWord、Excelの文書もそのまま見られるからこれを使えばいいようなものだが、このソフトには問題がある。TH55を素の状態で使うなら問題ないが、常駐ソフトを入れているとPicel Viewerの起動にやたら時間がかかるようになり、起動してからの動作も異常に遅くなってしまうのだ。
常駐ソフトによっては、THe Go! Go!(ちゃいむ氏作)のように、Picel Viewerを考慮した作りになっているものもあるのだが、そうではないソフトも多い。常駐ソフトを1つ1つ外してどれが原因かチェックすればいいのだが、それも面倒だし、便利に使っている数々の常駐ソフトをやめてまでPicel Viewerを使うのもちょっと。
そこで、代わりに使い始めたのが、RepliGo。Picsel ViewerはPDFなどのデータをそのまま閲覧できたが、RepliGoの場合はPC上で専用形式に一旦変換する必要がある。ただし、Internet ExplorerやWordから一発で変換するためのプラグインも用意されているし、その他のソフトでも印刷機能から「RepliGo」という名前のプリンタに出力すればデータが出来上がるので、それほどやっかいというわけでもない。印刷機能さえあれば、どんなデータもRepliGo形式にできるのがいい。
変換するのは面倒といえば面倒だが、専用形式になっているおかげで元のデータよりもかなり小さくなる。Palm(CLIE)側の負担も少なく、なかなか動作も軽快だ。テキストデータを範囲選択してコピーすることも可能(透明テキスト付きPDFのテキストはうまく選択できない)。ある意味、Picsel Viewerより使えるかも。
(2004年12月13日追記)
Internet ExplorerやWord、AcrobatからRepliGoのデータを生成すると、リンクや見出しの階層構造もそのまま保持される(IE以外のWebブラウザは不可)。PC側できちんと見出しを付けてリンクも張っておけば、PDA上でもかなり使いやすいドキュメントになりそうだ。こりゃーすごい。
2004年11月10日
衝撃のメモリカードお買い得情報
PC Watch「元麻布春男の週刊PCホットライン」によれば、米国の販売店では2GBのメモリースティックPROが300ドル以下で販売されているという。これは衝撃的! 何でそんなに値段差があるのか。
私もCLIE PEG-TH55を使っているが、メモリースティックの容量が足らなくて困っている。PEG-TH55でMP3データは聞かないが、EPWINGの電子辞書をWordSeekerで広辞苑や世界百科事典を利用。英辞郎の辞書データもWDICで見ている。
インタビューの録音には、サンヨーのICレコーダーICR-S290RMを使っているが、念のためPEG-TH55でも同時に録音している。
以前はPDAでのビデオ視聴に魅力を感じなかったが、最近はちょっと考えが変わってきた。とあるIT関係のセミナー資料(英語)をQuickTime形式で大量に入手して、これがなかなか英語の勉強になりそうなのだ。また、Pocket-DVD Studio for Palm+MMPlayerを使えば、市販DVDまでCLIE上で見られるようになった。
とにかくメモリはいくらあっても多すぎるということがない。4GBのメモリースティックPROもそろそろ出回りそうだし、米国から買っちゃうかも。正直いうと、ほとんどソニー製品でしか使えないメモリースティックからは離れたいのだけど。
2004年10月15日
障害者の支援ツールとして活用されるPDA
国際福祉機器展2004(H.C.R.2004)より。
明電ソフトウェアは、PDAを使用した障害者支援ソリューションを展示していた。
「メモリアシスト」は高次脳機能障害向けのツール。新しい作業を覚えられない、過去の出来事を思い出せないといった場合に、作業手順などを記憶させておく。データはパソコンからもPDAからも入力可能で、画像や音声を組み合わせることもできる。ユーザーインターフェイスも利用者自身が使えるように工夫されているという。
もう1つの「トークアシスト」はコミュニケーション支援ツール。画面上の視覚シンボルに触れることで自由に文章を作成でき、音声出力も可能。あらかじめ300種類の言葉と絵が格納されており、パソコン上でシンボルや音声の追加もできる。使われているシンボルは、以前に紹介したPICシンボルではなく、UDST(Universal Design Symbol for TalkAssist)を使用している。
メモリアシスト、トークアシスト共に、Pocket PC上で動作する。これらのツールは、PDAを含むセットのほか、ソフトウェア単体でも販売されるとのこと。
2004年10月09日
テキストデータを読み込める電子辞書端末
以前の記事でも紹介したが、私はCLIE(Palm)用の辞書ソフトWDIC+英辞郎を愛用している。テキストファイルをWDICで読み込み、わからない単語をタップするだけで調べられるのは、PDAならではだ。
と思っていたら、テキストデータを読み込める電子辞書端末「EX-word DATAPLUS XD-DP1000」が発表された。WDICのように単語をタップするだけとはいかないが、そうした機能を搭載した製品も遅かれ早かれ登場するだろう。
ますます、PDAの出番が少なくなっちゃうなあ……。
2004年09月30日
CLIE PEG-VZ90が2位というのはやばいかも
9月20~26日のBCNランキングでは、PDA部門の2位にCLIE PEG-VZ90(レビューはこちらが詳しい)が入っている。お値段何と94,290円也という、有機ELディスプレイ搭載AVプレイヤーだ。このモデルは技術アピール的な意味で出されたものだろうし、正直いって、一般人(ガジェットマニアじゃない人)が買うとはちょっと考えにくい。それが、発売直後とはいえ、2位。
これはVZ90が売れているのではなく、ほかのマシンが売れてなさすぎなのでは?
PDA市場の状況は相当厳しいように思われる。
2004年09月25日
ネット英語教材の取り込み方
iPodとCLIE(Palm)を組み合わせた英語のリスニングにもだいぶ慣れてきた。
英語教材として使っているのは、ネット上の無料ニュースや講演だ。中でもよく聞くのは、VOANews.com内の「Our World」。最新科学ニュースを特集した番組で長さも20分くらいとちょうどいい。
記事のテキストデータはWindowsマシン、オーディオデータはMac(iBook)で取り込んでいる。使い分けに深い意味はなく、単にiBookをコンポ代わりに使っており、iPodもこちらにつなぐようにしているからだ。
CLIEへのテキスト取り込みには、HandStoryというソフトを使う。Internet Explorerを使っているのであれば、必要なテキストを範囲選択して右クリック、「Save to Palm」を選ぶだけ。Internet Explorer以外のWebブラウザやテキストエディタなどを使っている場合でも、テキストをクリップボードにコピーして、タスクトレイのHandStoryアイコンをクリックすればいい(このソフトは画像のクリッピングにも非常に便利)。
「Convert」ボタンを押したらあとはHotSyncするだけで、テキストデータがDOCという形式(Wordの文書とは別物)に変換されCLIEに転送される。もちろん、Palm標準のメモ帳を使ったり、テキストファイルをそのまま転送してもいいわけだが、HandStoryを使うのが一番手軽だろう。
CLIE上での英語テキスト閲覧には、WDIC+英辞郎が現時点で最強の組み合わせだと思っている。英文中のわからない単語をタップするだけで意味を表示できるのは、電子辞書端末にはない便利さだ。
2004年09月12日
メモ帳ソフトの使い分けは難しい
相変わらず、(Windows用の)メモ帳ソフトの使い分けに悩んでいる。
アイデアメモや面白そうな記事などは知子の情報Pro(Amazon)に打ち込む。出先で思い付いたことは、CLIE PEG-TH55(Amazon)上のPsMemoに入力、Intellisync(Amazon)経由でOutlookのメモと同期させる。Opera(Amazon)でWebを見ていて気になるページはOperaのメモに。さらに、原稿やブログの下書きには、WZ EDITOR(Amazon)のWZ BOARDを使ったり……。はっきりいってデータが分散しまくりだ。できる限り、知子の情報Proにまとめるようにはしているのだけど、どのソフトもそれぞれに長所短所があるから悩ましい。
2004年08月25日
PDAの生き残る道は電子辞書か?
ここのところ、CLIE PEG-TH55で超快適な辞書生活を満喫している。英文テキストをCLIEに読み込ませて英辞郎でわからない単語を調べるとか、ふと思い付いた言葉を世界大百科事典で調べるとか。
PDAのキラーアプリは電子辞書なんじゃないのかと思っていたら、本家のソニーから辞書キット付きモデル「PEG-TH55DK」が発表された。ハードウェアは既存のPEG-TH55と同一だが、メモリースティックROM入りの辞書10種類と、その辞書を使うための「BBeB辞書 Viewer」が付属している点が異なる(しかし、辞書キットだけの販売はないのかな。下取りサービスの告知はでかでかと出ているけど)。
辞書ビューアの使い勝手については、実際に触ってみないと何ともいえないが、心配な要素がいくつか。まず、辞書がメモリースティックROMに入っているということ。これだと、辞書を使うたびにメモリースティックを入れ替えないといけない。電子辞書端末として割り切って使うならよいのだろうが……。また、BBeB辞書 Viewerでは、WDICのように、テキスト中の単語をクリックするだけで引くなんてことができるのかな?
あと、どうせBBeB Dictionary形式のビューアを載せるのだったら、BBeB形式の電子書籍も読めるようにしてほしいものだ。そんなことをすると、LIBRIe(リブリエ)の存在意義がなくなってしまいそうだが、60日間レンタルの電子書籍しか用意されていない端末なんてどうせ売れていないだろうし(うわー)。
それにしても、電子書籍、電子辞書をめぐるソニーのやり方は見ていてもどかしい。買い取り形式のBBeB書籍や、テキストデータをBBeBに変換する無料ツールを提供してくれれば……。書籍や各種テキストデータを読み込んで自由に辞書の引ける端末(電子書籍専用でもPDAでも)の需要はかなり高いと思うのだけど、このあたりは出版社との関係が難しいのだろうなあ。
2004年06月20日
Pobox.comのスパムプロテクションとWebメール
私は、有料メール転送サービスのPobox.comを長い間使っている。今までにプロバイダを何回も乗り換えたが、Pobox.comのおかげでメールアドレスを変える必要がなかった。複数のメールアドレスを作って、仕事用、一般公開用、メーリングリストの購読用などと使い分けている。
サービスはすべて英語だが、当然ながら日本語メールのやり取りも問題ない。カスタマーサポートの対応も驚くほど迅速なので、好感度高し。
大抵のプロバイダーでは、送信サーバー(SMTPサーバー)からメールを送信する際、ユーザーのメールアドレスをチェックする。プロバイダーが設定したメールアドレスからでないとメールが送れないが、Pobox.comは自身のSMTPサーバーを用意しているのでこちらを使えばいい。
2004年06月03日
PalmでEPWINGの辞書を使う
パソコン用の電子辞書で標準的な形式となっているのがEPWINGだ(まあ、実際は独自形式の辞書が乱立していて困りものなんだけど)。このEPWING形式をPalmで利用できるソフトとしては、「Buckingham EB Player for Palm」があったのだが、活動休止になってしまいがっかりしていた。
ところが、別の辞書ソフト「WordSeeker」の正式版が登場したというので、さっそく試用(現在のバージョンはCLIEのみ対応)。EPWINGの辞書によっては圧縮されているため、解凍し再度WordSeekerで圧縮する必要がある。多少面倒だが、付属のマニュアルに従って行えば特に難しいことはない。手持ちの辞書のうち、富士通の『スーパー統合辞書'98』(広辞苑や研究社 新英和・和英中辞典などが含まれる)で試してみると、見事認識してくれた(角川類語新辞典に対応していないのはちょっと残念)。まだ複数辞書の串刺し検索等の機能はないが、項目内の参照先にも飛べるし、完成度は非常に高い。素晴らしい!
このソフトとWDICがあれば、辞書端末はいらないなあ。しかし、1GBのメモリースティックPROも辞書ですぐに埋まってしまいそうだ……。
2004年06月01日
iPodとCLIEで快適モバイル英語学習
ここのところ、iPodで英語教材を聞くことに凝っている。「英語学習やMacやblogなど」で詳しく紹介されているが、ネット上に公開されている音声データをiPodに取り込み、スクリプト(原稿)もTransNotesなどを使ってiPodに読み込んでしまうのだ。音声データは再生位置を記憶するようにしておくとさらに便利。
ただし、狭いiPodの画面で音声を聞きながらスクリプトを追っていくのはちょっときつい。音声データを巻き戻したり早送りしたりすると、今聞いている場所がどこかわからなくなってしまう。スクリプト中にわからない単語があっても、すぐに意味を調べられないし。
そこで、Palmデバイス(SONY CLIE PEG-TH55)でスクリプトを読むようにしたら、これが実に快適なのである。
2004年05月22日
裁判に勝ったのなら、Graffitiを元に戻してほしい
ITmediaの記事によれば、
米palmOneは5月21日、旧Palmの手書き認識技術「Graffiti」をめぐってXeroxから起こされた特許訴訟で、裁判所が同社側に有利な略式判決を言い渡したと発表した。とのこと。Xeroxに裁判を起こされたからか、palmOneはGraffiti2を使うようになったのだが、これが何とも使いにくいシロモノだった。違いは微妙なんだが、実際に文字を入力してみると、その違いが使い勝手を大きく左右していることがわかる。裁判に勝ったのなら、Graffiti1と同様の書き方も選べるように修正してもらいたいものだ(私はすでにTealScriptで対処しているけど)。
2004年04月22日
電子書籍端末をいじってきた
今日から4月25日まで、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で第11回東京国際ブックフェア2004が開催されている。同時開催のデジタルパブリッシング フェアで電子書籍・出版関連の製品が出展されているので、行ってみた。お目当ては、LIBRIé(リブリエ)をはじめとした電子書籍端末だ。
2004年04月15日
コミュニケーション用の絵記号300語、JIS規格化
2004年4月15日付の朝日新聞朝刊によれば、「PICシンボル」300語がJIS規格化される見通しになったとのこと。PICは1980年代にカナダで開発された絵記号で、障害者のコミュニケーションや、外国人の日本語学習教材に利用されている。日本PIC研究会のWebページは、こちら。
実は、私もだいぶ前(99年ころ)からPICに興味があって、関連書籍を購入したりしていた。Palmのプログラミングを勉強しようと思っていたので、Palm上で動くPICのコミュニケーションツールを作ってみようかと思っていたのだ。アイコンデータはないかと探したら、パソコン用にPIC DICというものが出ていた。ただこのソフトが高かったのと、日本PIC研究会が関西中心に活動していること、あとPalmプログラミングが難しかったこと(とほほ。そのころはCodeWarriorくらいしかなかったし(←言い訳))等々により、あっさり挫折してしまった。
PICシンボルがJIS化されれば、アイコンデータの入手ももっとしやすくなるだろう。フォントとして提供するメーカーも出てくるのではないか。Unicodeなどの文字集合に取り入れられればさらにすばらしい。そうなれば、パソコンやPDA用アプリケーションのアイコンをデザインする手間もだいぶ軽減されるかもしれない。
上の記事では、
日本PIC研究会員で、JSA(日本規格協会)の調査委員会の一員としてJIS化に取り組んだ井上智義・同志社大学教授は「言語障害者や高齢者の会話用だけでなく、言葉の通じない外国でこのソフトが入ったパソコンかカードで買い物をすることも可能」と話している。と書かれている。確かにPICシンボルの解説書を読んでいると、これならかなり細かいところまで意思疎通できるのでは!という気になってくるのだ。今後の展開に期待大。
2004年04月14日
KDDIのレイヤー地図特許とSVG
今年2月、KDDIは「ハイパーレイヤリング特許」を取得した。これは、インターネットで配信される地図や各種情報を重ね合わせて表示する技術。以前は「JaMaPS」と呼ばれていて、私も『Palmスーパー仕事術』の記事で開発者の方々に取材させてもらった。なぜPalm関連のムックで紹介したかというと、Palm上で動作するJaMaPSブラウザがあり、Palm上で地図の重ね合わせができたからだ(現在Palm用ブラウザが公開されているかどうかは不明)。当時のPalm OSデバイスは160×160ドットの解像度しかなかったからあまり実用的ではなかったが、地図がベクトルデータで表現されているため、拡大縮小しても文字や線が見やすく、データ転送もかなり軽かった。複数のサーバー上にあるコンテンツを選んで自由に重ねられるのは面白いと感じた。
「ハイパーレイヤリング特許」では、地図をはじめとしたコンテンツをSVGで配信する。興味深いのは、データにSVGを使う限り、「ハイパーレイヤリング特許」はロイヤルティーフリーで使えるということ(参考:IT Pro ITレポート)。現在、地図情報システム(GIS)では各ベンダーがそれぞれ独自形式のデータフォーマットを使っているが、KDDIの目的は(特許料収入ではなく)SVGを普及させることにあるらしい。
オープンな規格を推進するための道具として、特許を使うというのはかなり意外。各種オープンソースの活動にも影響を与えるかもしれない。
2004年04月13日
開発中のモバイルギアに触ったもんだ
ちょっと前のニュースだが、PC Watchの記事によれば、NECのモバイルギアを開発した成澤祥治氏がNECを退社(セカンドキャリア制度を利用した長期休暇)したとのこと。
モバイルギアというと、Windows CEを搭載したキーボード付きのハンドヘルドだが、初期の製品はMS-DOSを搭載していた。私は以前IT系出版社(そのころはITといわなかったなあ)で編集者をしており、1995年9月に開発中のモバイルギアについて取材したことがある。上記記事に写真が掲載されている「VT1」という奴だ。成澤氏に見せていただいた「ブツ」は、スペック的にすごいというものではなかったが、コンパクトサイズでいかに打ちやすいキーボードを載せるか、快適な通信環境を実現するかが徹底的に追求されていたのが印象的だった。当時NECの主流ではなかったのだろうが、成澤氏は本当にこの仕事が好きでたまらないという人物だった。
もうあれから9年近くになるのかと思うと、感慨深い。
2004年03月24日
ケータイ経由でWinとMacのPIMデータを同期
携帯シンク Plus for MacのCDMA版を購入したので、前回書いたようにこれを使ってWindows XPとMac OS XのPIMデータを同期してみる。Windows側のPIMソフトはOutlook2003、Mac OS X側はOS標準のアドレスブックとiCal。私はWindowsマシンをメインで使っているおり、Mac OS X側ではサブセットのデータが見られればいい(もちろん完全に同期できればいうことはないが)。
2004年03月07日
WindowsとMacでPIMデータを同期できないものか
私はWindowsマシンとMacの両方を使っている。予定表や連絡先等のPIMデータは、Windows上のOutlook 2003で管理しているのだが、これを何とかMac OS XのアドレスブックやiCalと同期したいと常々思っている。アドレスブックやiCalと同期さえできれば、.Macを使って、Webから予定やアドレスも見られるようになるし、何よりiCalなどのインターフェイスが気に入っているのだ。
Exchange Serverを使っているのであれば、WindowsのOutlookとMacのEntourageの両方でExchange Server上のデータを管理できるわけだが、Mac OS X標準のアドレスブックやiCalが使えないから、これは却下。
CLIEなどのPalm OSデバイスを経由することも考えた。現在は、Intellisync(Amazon)を使って、Outlook 2003とPEG-TH55(Amazon)の同期を取っている。あとは、MacとCLIEを接続するためのドライバ「Missing Sync」があれば、iSyncで同期するだけ……といけばよいのだが、そうはいかない。
2004年02月23日
ジョグだけでTH55のメニューを呼び出す
PDAのカスタマイズをしているといろいろ欲が出てくる。PEG-TH55(Amazon)ではかなりの操作をジョグダイヤルとバックボタンだけで行えるようになっているが、メニューの選択やコマンドショートカットは画面をタップする必要がある。そこで、T-Suiteをインストール。さらに、コマンドショートカットバーからDAを起動できるDA Launcherも追加。
TH55の文字入力環境を整える
ハードボタンでよく使うアプリが起動できるようになって、TH55(Amazon)が快適に使えるようになったのだが、どうにも文字を入力しづらい。Decumaは非常にすぐれた技術だと思うが、Graffitiに慣れていると、漢字やひらがなをいちいち入力するのはとても面倒に感じるのだ。また、コマンドストローク(メニューを開かず、コピーや貼り付けなどの機能を呼び出す。Windowsのショートカットキーのようなもの)が使えないのも難点。そこで、Graffiti2に切り替える(Graffitiエリアの一番下を左から右へドラッグ)。
2004年02月22日
TH55でアプリをすばやく起動できるようにする
PIMデータも移行したので、CLIE PEG-TH55(Amazon)をもっと使いやすくするため、暇を見てはユーティリティを入れてちまちまとカスタマイズしている。
私の場合、よく使うのはPIMとMマネー3(マスターマネー4のPalm用入力ソフト)、BigClock、標準の電卓、Bonsaiといったところで、それほど多いわけではない。そこで、ハードボタンだけでこれらのソフトが起動できるように、BDALを入れた。これはDAという仕組みに準拠したソフトをハードボタンから起動できるようにするツールだ。
2004年02月19日
我慢できずに、TH55を買う
各所(少なくともPDA好きの間では)大変な話題になっている新型CLIE「PEG-TH55」(Amazon)。私も気にはなっていたが、NX系の新製品が出てから比較して買うのがよいかなーと思っていた。思ってはいたのだが、たまたまふらっと入った量販店に在庫があり、触っているうちに物欲がはじけて買ってしまった。
まだ、それほど使い込んでいないし、いろいろなページでレビューも掲載されているので、ここではインストール時の苦労などを述べることにする。
2004年02月17日
Movable Typeも標準でモブログに対応予定
Six Apartは、Movable Typeで携帯電話から写真などがアップできるモブログの機能を提供するとのこと。今までは色々プラグインを入れる必要があったから、これでモブログの敷居がさらに低くなりそう。Handspring Treo 600からアップロードするデモというのも、PDA好きにはぐっと来る。
しかし、上のニュースだと、TypePadの新機能としてモブログを追加ということが書いてあるが、TypePadは前から標準でモブログできたはずだけど……。
2004年02月04日
CLIE PEG-TH55で高まる物欲
ソニーから、CLIEの新しい機種「PEG-TH55」が発表された。薄型Tシリーズの後継で、ハイレゾ画面(320×480ドット)の機種は、CLIEファンがみんな待ち望んでいたものだと思うが、それがようやく登場したわけだ。
私も激しく物欲が高まったのだが、いくつか気になることが。
Bluetoothを内蔵しなかったのは、普及度合いから考えて仕方がないにしても、CFタイプのPHSを使えるアダプタが用意されていないのは残念。といいつつ、それほどPDAでWebを見たり、メールを受信する必要というのはないかな。電車の経路探索やメールは携帯電話で見られるわけだし、いざ必要となれば携帯電話につなげばよい話ではある。モバイルコミュニケーションアダプタはそれほど大きくないから、今使っているPEG-N700Cの通信環境に比べたらマシか……。
もう1つ、CLIE Organizerについて。手書きメモやボイスメモを混在できたりと、かなり意欲的な仕上がりになっているようだが、データの互換性が気になる。PC用のアプリケーションとして、「クリエ オーガナイザー for PC」が付属するとのことだが、専用ソフトでないとPC上で扱えないのはちときつい。特に私は、OutlookをメインのPIMとして使っているので。ところが、ASCII24の記事で、Palm OS標準の予定表/アドレス/To Do/メモ帳とデータの互換性がある。
との記述が! もしかしたら、他のPalm用PIMソフト(Datebk5など)と同じく、コメント欄を利用して、独自機能を実現しているのかもしれない。いずれにしろ、Palm OS標準のPIMと互換性があるなら、Outlookとの連携も大丈夫そうだ(手書きメモなどは見られないだろうが)。
かなり買う気持ちになってきた。しかし、NX系の新型もそろそろ出てもおかしくないし、ちょっと悩みどころではある。
2003年12月30日
Outlook2003に移行する
ちょっと前に「Office Professional Edition 2003 アップグレード」(Amazon)を買ったのだが、なかなかインストールする機会がなかった。インストールするだけなら手間はかからないが、PDA(CLIE)との同期や、サーチクロス(Amazon)で検索ができるかなどを検証する必要がある。
年末のバタバタがある程度落ち着いたので入れてみることにした(まだ終わっていない作業もあるけど……)。Office 2003といいつつ、興味を持っているのはOutlook2003だけである。
私はIntellisyncを使ってCLIEとOutlookを同期させているが、今まで使っていたIntellisync for Palm /Workpad 3.5JはOutlook2003に対応していないので、5.2Jにバージョンアップ(Amazon)。Outlook2002からOutlook2003にバージョンアップする前に、Intellisyncがきちんと動作するか試してみた。
2003年12月28日
有機EL搭載のCLIEが来春登場?
有機EL使った次世代PDA、ソニーが来春発売という記事。やはりCLIEのことなのかな?
PEG-N700Cのバッテリがかなりへたってきているから、いい奴が出たらすぐにでも買い換えたいところなんだが。胸ポケットに収まる小さい奴(通信用スロット付きで)をお願いします。