ネットワーク全般についての記事

2008年01月21日

Firefoxで開いたページをiPod touch/iPhoneで閲覧する

以前「Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する」というエントリーをアップした。これはFirefoxとMac OS XのAutomatorを使い、Firefoxで開いているページのリストを(自分が利用している適当な)レンタルサーバーやiDiskにアップロードして、携帯電話などで閲覧するというもの。ただし、以前のエントリーで紹介した方法そのままだとiPod touchで閲覧できない(iPod touchのSafariはページのテキストエンコーディングが明示的に指定されていないと文字化けするらしい)。そこで修正するポイントを。

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Posted by Tats_y at 15:50
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2007年09月02日

Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する

私はWebのニュースをチェックする場合、各サイトのトップページから興味のあるすべての項目をタブで開き、見終わったタブから次々閉じていくというやり方をしている。Firefoxなどのタブブラウザを利用している人ならば、ごく一般的な使い方だろう。
こうやってニュースチェックをしている途中で外出しなければならないことはよくある。そんな時、移動中にPDAや携帯電話のフルブラウザを使ってニュースチェックの続きができればなあと思っていた。複数パソコンでブラウザにFirefoxを使っているなら、Google Browser Syncを使えばいいが、携帯電話やPDAではそうもいかない。はてなブックマークのようなソーシャルブックマークを使うという手もあるが、記事ごとに登録していくのは面倒だ。また、不正な利用を避けるためか、こういうソーシャルブックマークサービスでは自動処理が行えなくなっている。
そこで、現在タブで開いているページへのリンクを1つのHTMLファイルとして生成し、自分が使っているWebページサービスやレンタルサーバーなどにアップロードすればよいのではないかと考えた。

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Posted by Tats_y at 12:54
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2007年08月27日

Gmailのメールデータを別のGmailアカウントに移す

私はかなり早い時期にGmailのアカウントを取得し、メールデータのバックアップに使ってきた。その後、Googleアカウントを取得してGoogleの各種サービスを利用してきたのだけど、こういうパターンだと困ることが1つある。先に作ったGmailのアカウントは、後から別のGoogleアカウントと統合できないのだ。Gmail(最初に取得したアカウントをAとする)を閲覧するには、別のGoogleアカウント(これをBとする)をログアウトして、Aに入り直さなければならない。もちろん、BのアカウントでGmailも使えるが、そうするとAに蓄積されたメールデータを利用できない……。AのメールデータをBに移せないものか。
よく考えたら単純な話だった。GmailはPOP3を使うことでメールソフトにもメールデータをダウンロードできる。さらに、別アカウントのメールをPOP3でGmailに読み込むことができる。要するに、POP3でAのメールをダウンロードできるように設定して、Bのアカウントから読み出せばいいだけだった。
やり方は、読み出しの元となるAのアカウントにログインして、「設定」-「メール転送とPOP設定」-「POPダウンロード」を「すべてのメールでPOPを有効にする」を選択。次に、Bのアカウントにログインし、「設定」-「アカウントの設定」-「別のアカウントからメールを受信」で、「別のメールアカウントを追加」を選択、Aのアカウントを指定する。この際、「受信したメッセージのコピーをサーバーに残す」のチェックを外しておかないとうまくいかないようだ(これを外していても読み出し元のメールは消えない)。
あとは放っておけば勝手に読み出し処理を行ってくれる。私の場合、約4万件(2GB弱)のメールを1週間ほどでインポートできた。

Posted by Tats_y at 21:33
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2007年06月08日

バーチャルワールド成功の鍵は、既存SNSとの連携にあり?

賛否両論のセカンドライフを今さらながらぶらぶらしてみて感じたこと。以前、ITmedia「Second Life“不”人気、7つの理由」という記事が大きな話題を呼んだが、正直いって(まだまだやりこんでいない)私もかなり近い印象を受けた。
ITmediaの記事に付け加えていうならば、セカンドライフはリアルタイム性が高すぎることが問題ではないかな。インターネットメールがこれだけ普及した理由の1つは、「迅速」かつ「非リアルタイム」にあったのではないかと思う。mixiもしかり。セカンドライフでイベントやコミュニケーションを本当に楽しもうと思ったら、「その時その場所」にいることが必要になるから、どうしてもユーザーの時間的制約が大きくなってしまう。しかも、セカンドライフ内で仲間を作ってコミュニケーションしたとして、その楽しみがmixiなどを大きく上回るかといえば、ちと微妙かな。
ただし、セカンドライフを始めとするバーチャルワールドを否定するつもりはまったくない。3DCGを活用した多人数イベントなど、バーチャルワールドでなければ実現できない要素も多い。問題は、バーチャルワールドを「主」のサービスにしようとすることにあるのではなかろうか。これだけケータイでのコミュニケーションも一般的になっている時代に、みんなが集まる時間帯を狙ってパソコンを立ち上げ、バーチャルワールドに没頭する人がそれほど増えるとは思えない。
むしろ、バーチャルワールドは「従」として、既存SNSとの連携を緊密にしていった方が盛り上がりそうだ。例えば、バーチャルワールド側がAPIを公開し、SNSからバーチャルワールドでのログイン状況を把握できるようにする。そして、仲間が集まっているとわかったら、バーチャルワールド側へジャンプして、コミュニケーションを楽しむ。SNSに3Dチャットや貸し会議室の機能を追加するようなイメージ。そうはいっても、バーチャルワールドは莫大な投資がかかるから、こういうビジネスモデルでは難しいのかもしれないが。

Posted by Tats_y at 12:47
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2007年05月27日

ネットのストレージサービスは違法!?

「ええっ」という判決が出たらしい。
「音楽保存サービス:ストレージ利用は著作権侵害 東京地裁」(MSN毎日インタラクティブ)
特定ユーザーにしか保存・ダウンロードできないサービスでもダメということになったら、世の中のストレージサービスはすべて違法ということになるのかな? となると、アップルの.Macもダメだし、ジャストシステムのインターネットディスクもダメ。宅ふぁいる便もダメということに?
さらにさらに、これだと自宅のパソコン内のデータに、外出先からアクセスすることだってダメということになってしまうのではなかろうか? 例えば、FolderShareとかどうなんだろう?
ストレージサービスを運営している各社が週明けからどう反応するか、注意しておきたい。

Posted by Tats_y at 08:24
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2007年01月08日

著作権保護期間延長反対の署名活動

青空文庫が「著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名」を進めている。
現在の著作権制度では作者の死後50年までを保護期間にしているが、それを70年に延長しようという動きが(特に権利者団体から)あって、議論を呼んでいる。
私としては、作者の存命中ならともかく、死後70年も遺族や関係者の利権を確保してやる必要はないんじゃないのと思うから、この署名活動を支持したい。こうやってどんどん保護期間が延びていくと世の中の創作活動が制限されるように思うのだが、一度利権を手にした人間はそれを(自分の死後70年経っても!)手放したくないんだねえ。議論の状況は、ITmediaの記事に詳しいが、個人的には昔ファンだった松本零士氏のスタンスにがっかりしている……。「そばやうどんは私にも作れる」発言のせいで、全国のそば屋やうどん屋も敵に回したのではないか。
海外の制度との関係もあるから一筋縄ではいかないとは思うけども、こういう地道な署名活動を行っている青空文庫の関係者に敬服します。

Posted by Tats_y at 08:34
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2006年12月21日

ネット広告のキモがわかる『Web2.0時代のインターネット広告』

インターネットを利用するなら毎日必ず目にすることになるネット広告。数々の便利なWebサービスを無料で利用できるのもネット広告によるところが大きい。また、ブロガーならアフィリエイト広告やコンテンツ連動型広告もおなじみだろう。
しかし、ネット広告ビジネスの仕組みを問われた時、あなたは自信を持って答えられるだろうか?
『Web2.0時代のインターネット広告』(日本経済新聞社、定価1600円+税)は、ネット広告代理店セプテーニ社長の佐藤光紀氏自身が、ネット広告の本質を基本からわかりやく解説している入門書だ。私も執筆に協力させていただいたが、いやまったく本当に勉強させてもらった。アフィリエイト広告や検索連動型広告の仕組みも自分ではわかっていたつもりだったが、広告ビジネスの最前線で戦う人の解説は目から鱗。広告ビジネス視点からのWeb2.0や、トラフィックに対する考え方を知ると、Webもこれまでとは違うように見えてくるはずだ。
ネット広告業界に就職したい学生さんや、企業のマーケティング担当者、ネットビジネスを展開したいと考えている方々は、細かい技術論に入る前にこの本でネット広告ビジネスの本質をがっちりつかんでいただくのが吉ではないかと思う次第。
ちなみに、佐藤氏はセプテーニに新卒で入社後1年でトップ営業マンになり、同社のネット広告事業を1人で立ち上げ、26歳で取締役になったという経歴の持ち主である(このエピソードは、『そこまでやるか!』(日経ビジネス人文庫)で読める)。

Posted by Tats_y at 11:20
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2006年10月16日

自分の利用履歴も自由にできない電子マネー

ここのところ携帯電話(auのW41CA)からモバイルSuicaEdyを使うようになって、その便利さに感動している。あんまり便利なモノだから、使いすぎないか不安になり、出納帳ソフト(マスターマネー)で管理しようと考えた。
携帯電話上のアプリから履歴を見てそれを出納帳ソフトに書き写すなんていうのはナンセンスの極みだから、何らかのデータに書き出してそれを読み込ませるようにしたい。ところが調べるほどに愕然!
モバイルSuicaの場合、Web上の会員ページから利用履歴を50件まで印刷(というかPDFでの書き出し)できるが、印刷できるのは一度だけ。なぜ? 履歴の参照自体はいつでもできるが、残額しか表示されず、個々にいくら使ったがぱっと見ではわからない。出納帳ソフトに入力しようと思ったら、自分でいちいち引き算していかないといけないのだ。
Edyの方はさらにひどい。EdyはWeb上で履歴を参照できるサービスが用意されていない。携帯電話上のアプリで確認するか、Felicaカードリーダーのパソリを利用する必要がある。しかも参照できる履歴は6件まで(メーカーに尋ねたところ、履歴はテキストファイルとして保存できるらしいが)。
今はオンラインバンキングでも利用履歴をファイルとしてダウンロードできるものが多いし、電子マネーでそうしたことが実現できないはずはない。便利な電子マネーだが、履歴管理の使いづらさを見ると、無計画にお金をガンガン使わせようとしているとしか思えないのだけど、これって邪推?

Posted by Tats_y at 20:07
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2006年01月17日

ネットストレージ戦略を根底から覆すFolderShareの衝撃

複数台のパソコンを使っていると、別のパソコンにあるデータを参照する必要がどうしても出てくる。会社内、企業内であればLAN上の共有フォルダを使うのが一般的。出先でも使いたいのであれば、.MacのiDiskなどのストレージサービスを使うことになる。最近は、iDiskの容量も増えて快適になったなあと喜んでいたのだが、時代はもっと進んでいた。
ネット上で話題になっているFolderShare(マイクロソフトが最近買収した)というP2Pのファイル共有サービスを使ってみた。すごいすごいと騒がれていたのだが、本当にものすごい。
必要な操作は、共有したいパソコン上にFolderShareのクライアントソフトをインストールし、アカウントを作成するだけ。しかもタダ。これだけでパソコン内のファイルをインターネット経由でどこからでもアクセスできるようになる。指定したフォルダを友人と共有することもできる。あまりにも操作が簡単だから、他人がパスワードを知ったりしたらと思うと恐ろしくなる。
このFolderShareは、ネット上のストレージ戦略を根本から変えそうだ。少なくとも、数GB程度のオンラインストレージを提供するサービスの需要はがくんと落ちるだろう。現在、容量を競い合っている各種のネットワークサービスも根本的な戦略の見直しを迫られるに違いない。本当にネットの進化は予測できないものだな。それにしても、この技術に目を付けたマイクロソフトはさすが。

Posted by Tats_y at 11:33
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2006年01月12日

結局、勝者はテレビなのか?

International CESの基調講演はどれも興味深いものではあったのだが、正直にいえばデジャビュと違和感を感じずにはいられなかった。さまざまなメディアですでに報じられているように、マイクロソフト、ソニー、インテル、Yahoo!、そしてGoogleのすべてが、コンテンツ配信戦略について言及したのである(あと、超有名人を呼んでトークショー仕立てにした点も似ていたな)。
ネットとテレビの融合とかいろいろな意見はあると思うが、ユーザー側からちょっと引いて見てみると、テレビのチャンネルが増えたにすぎないともいえる。
少し前まで、パソコンというのはユーザーがさまざまなモノを生み出せるツールとして宣伝されることが多かった。それが今一番のセールスポイントはテレビが見られるということである。
知的ツールとして発達してきたパソコンの、究極の目標がテレビというのは何とも皮肉な話ではないだろうか。受動的に送られてくる番組を見るだけというスタイルのテレビ文化(ネットがすべて能動的・知的なものというわけでもないけど)。テレビ事業者というより、テレビ文化がネットも含めた娯楽を飲み込もうとしているような気持ち悪さを感じる。年末の紅白歌合戦のせいで、テレビにネガティブな印象を持ったまま渡米してしまったから特にそう感じるのかなあ……。

Posted by Tats_y at 15:35
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2005年12月06日

Webのマーケティング用語を嗤う

やじうまWatchで紹介されていたWeb Two Point Oh!がとってもツボにはまった。これは話題のWeb2.0「っぽい」企業名とサービス内容をランダムに表示してくれるというもの。
確かにWeb2.0の波が来るのは間違いないんじゃないかと思うけど、トレンドに振り回されすぎるのも考えもの。情報をキャッチアップしようと思っているだけでは、けっきょく何にも身に付かないのだろうと自省する。Web Two Point Oh!なんかのお馬鹿サイトを見ると、ちょっと頭が冷やされていい。

Posted by Tats_y at 00:15
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2005年08月13日

生活のすみずみにまで入り込む検索エンジン

今週、国内サービスが立て続けにGoogle Maps APIへの対応を発表した。
・地図からのブログ検索サービス「maplog(マップログ)」
・地図から求人情報が検索可能な「Find Job!」
・映画館情報サービス「映画生活」
海外では、サンフランシスコ地域情報サービスのCraigslistと地図を結びつけたHousingMapsがすでに大人気らしい。米Yahoo!も「Yahoo! Maps Web Services」を開始したし、今後は生活情報サービスのほとんどがこうした地図に対応してくるだろう。サービス同士がスピーディにつながっていく、この様がまさにWeb2.0(伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」)なのかと感心する。

上に挙げたのは地図の活用だが、それ以外でも検索エンジンは生活の隅々にまで入り込み、情報をランク付けしてユーザーに提示する。もはや検索エンジンなしでWebの情報にアクセスすることはできない。しかし、検索エンジンは広告収入によって収益を上げており、果たしてどこまで中立性を保っていられるのか? 特定の思想・信条に肩入れするということはないのか?
検索エンジン戦争こういうことを考える際、『検索エンジン戦争』が参考になるだろう。これは、ジェフ・ルート氏と佐々木俊尚氏の連載「そこが知りたい!検索エンジンの裏側」INTERNET Watch)などの原稿を元にした書き下ろし。検索エンジンの歴史から現在の三国志(Google vs Yahoo! vs MSN)、広告と検索エンジンの関係などが要領よくまとめてあり、今の検索エンジンの世界を一望できる。企業としてのGoogleの特異性や、SEOビジネス(著者の一人ジェフ・ルート氏はSEOの専門家でもある)の解説も読み応えあり。
今では、検索エンジンは空気のようになっている。なくてはならず、なおかつその存在を意識されないものになっており、既存の大手マスメディアよりもさらに強大な権力となっていく可能性も高い。こうした危機感に駆られた人々はオープンソースの検索エンジン「Nutch」を開発している。もしかしたら、将来的には検索エンジンのアルゴリズムをチェックする第三者組織も必要になってくるのかもしれない。

Posted by Tats_y at 09:32
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2005年07月23日

ビデオポッドキャスティングがWeb2.0と結びついたら

米Appleが9月にも音楽ビデオ販売に進出するのではないかとの報道があり、ビデオ対応のiPodも登場するのではないかという噂も出ている。また、ソニーはPSP用動画配信サービスを発表した。1年くらい前までは、こういうポータブルプレイヤーでビデオを見るというのは、私としてはあまりピンと来なかった。撮り溜めた録画を電車の中で視聴(消化?)したり、映画の予告編やCMを見るのは、まあそれなりに面白げではあるが流行らないだろうなと思っていたのだ。
しかし、検索技術の急速な発達(もちろんGoogleマップなどのローカルサーチも含めて)やメタデータの盛り上がり、そしてこうしたWeb2.0といわれる潮流がうまく合わさってくれば、ビデオ配信(ビデオポッドキャスティング?)はかなり魅力的なメディアになり得るのではないかと思う。

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Posted by Tats_y at 11:51
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2005年05月16日

Web上のプライベートデータをまとめて検索できるサービスが欲しい

Mac OS X v10.4 "Tiger"Spotlightによって、ローカルなデータの検索性は格段に向上した。
しかし、私の場合、仕事の打ち合わせその他でけっこうWeb上のサービスを使っている。ブログ以外にも、Wikiだとか、グルーウェアだとか。GoogleとSpotlightの両方がまだカバーできてなくて、なおかつ確実に需要があるのが、こういうWeb上のプライベートデータなんじゃなかろうか。
URLとID、パスワードを登録しておけば、まとめてサービス内のデータを検索できるサービスが欲しい。考えてみると、それがマイクロソフトの.NET Passportが目指していたものか。.NET Passportは自分でもほとんど使っていないし、eBayもサポートを中止したりしてあまり盛り上がっていないようだが。

Posted by Tats_y at 13:00
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2005年04月18日

アドビによるマクロメディア買収は、Webを変えるか?

米Adobe Systems、米Macromediaを約34億ドルで買収(INTERNET Watch)というニュースは、IT業界において今年一番のビッグニュースではないだろうか。PDFとFlashというリッチコンテンツの両方が組み合わさったら、Webアプリケーションのリッチ化がますます進みそうだ。
アドビ システムズは、自社製品にOperaのレンダリングエンジンを採用をしたりして、マイクロソフト追従型ではない、独自のWeb戦略を進めている。それこそ、今後はOpera Softwareなどを買収して、リッチコンテンツに特化したWebブラウザを開発してもおかしくない気がする。さらに、whatwgなどが絡んできたら、ブラウザ市場は一変してしまうかもしれない。
PDFやFlashを組み合わせたWebアプリケーションが普及すれば、WindowsなどのOSはあくまでWebブラウザを動かすだけの土台にすぎなくなる。Webブラウザさえあればほとんどの仕事はこなせるようになるということは以前から言われていたが、デファクトスタンダードのリッチコンテンツブラウザが登場すれば、その動きは急加速するだろう。すでにアナリストも「AdobeとMacromedia合併で、MSの強敵誕生?」という見方をしている。

もう1つ、アドビとマクロメディアの合併ということで注目しているのがドローソフト。アドビのIllustratorは業界標準になっているが、非デザイナーな私にとって使いやすいとはとてもいえないソフトだ。ドローソフトとしては、昔からマクロメディアのFreeHandの方が数歩先を行っていたように思う(Illustratorにはいまだにコネクタライン機能もない)。合併によって、Illustratorなども機能強化されるとよいが。

Posted by Tats_y at 21:14
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2005年02月21日

これからはFAXの時代か?

現在インターネット上を流れているメールの過半数はスパム(迷惑メール)。プロバイダーや受信者側ではさまざまなフィルター等を利用してスパムを遮断しようとするわけだが、100%とはいかないから、メールの信頼性がどんどん下がっている。また、機密情報の漏洩という問題もあったり。
というわけで、信頼できる情報伝達手段としてFAXを売り込むメーカーも出てきた(IT Proニュース)。アプリケーションから印刷先として同社のFAXサーバー専用機を指定すると、相手先にFAXが送られて送信記録も残る。まあ、機能的には従来のFAXソフトとあまり変わらないようだが、他社製品はソフトウエアがほとんど。FaxPress Premierは専用機なので性能や耐障害性に優れているということらしい。
もしかしたら、今後はFAXソフトで使う文字の書体やサイズ、文章のレイアウトなんかについても統一規格が出てきたりするかも? 送信側のメールソフトから「機密」を選べばインターネットではなく、FAXを使って送信。受信側では、OCR(光学式文字認識)機能を使って、元のテキストデータを自動的に復元するとか。しかし、テクノロジーのすさまじい無駄遣いだな……。

Posted by Tats_y at 10:47
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2004年07月29日

MySQL自ら手がけるホスティングサービス

オープンソースのデータベース「MySQL」の開発元が、ホスティングサービス「MySQL Hosting」の提供を始めたそうだ(INTERNET Watchより)。
MySQLを使うアプリケーションはどんどん増えていて、私もMovable TypeでMySQLを使っている。あと、XOOPSも使ってみたい。ただし、複数のMySQLデータベースを手頃な価格で使える(なおかつサポートがしっかりしてそうな)サービスがなくてどうしようかと思っていた。
MySQL Hostingのプランは、$9.95~34.95で1~10個のMySQLデータベースが使える。私は、500MBのストレージと3つのMySQLデータベースの「Intermediate plan」に食指が動いている。24時間無休の電話・チャットサポートも魅力的。
今の仕事が一段落したら、MySQL Hostingに移行するかな……。

Posted by Tats_y at 13:33
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2004年07月13日

潜水艦ゲームもできる(?)ビデオ会議システム

WIRED NEWSで紹介されていた「Facetop」というビデオ会議システムは、すごいインパクトがある。これは、半透明のデスクトップ画面とビデオ映像を同時に送受信するというもの。相手の姿がデスクトップ画面に透けて映されるので、共同作業を進めやすいらしい。
これなら、昔懐かしい潜水艦ゲーム(だっけ?)もネットワーク経由でできそうだ。
記事によれば、

フェーストップは、米アップルコンピュータ社の『マックOS X』上で動作する。フェーストップが実現できたのは、マックOS Xのレンダリングエンジン『Quartz』(クオーツ)によるところが大きい。Quartzを使用すれば、インターフェースのあらゆる箇所を半透明にできるからだ。スミス氏によると、Quartzのおかげで、最初の試作品はわずか45分ほどで完成したという。
Windows版は、Longhornの登場を待つ必要があるとのこと。

Posted by Tats_y at 13:53
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2004年06月20日

Pobox.comのスパムプロテクションとWebメール

私は、有料メール転送サービスのPobox.comを長い間使っている。今までにプロバイダを何回も乗り換えたが、Pobox.comのおかげでメールアドレスを変える必要がなかった。複数のメールアドレスを作って、仕事用、一般公開用、メーリングリストの購読用などと使い分けている。
サービスはすべて英語だが、当然ながら日本語メールのやり取りも問題ない。カスタマーサポートの対応も驚くほど迅速なので、好感度高し。
大抵のプロバイダーでは、送信サーバー(SMTPサーバー)からメールを送信する際、ユーザーのメールアドレスをチェックする。プロバイダーが設定したメールアドレスからでないとメールが送れないが、Pobox.comは自身のSMTPサーバーを用意しているのでこちらを使えばいい。

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Posted by Tats_y at 12:34
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Gmailを試用中

知り合いからのお誘いをいただいて、話題のGmailを試用中。Googleがベータテストを行っている、1GBの容量を持ったメールサービスだ。
すでにいろいろな記事で詳しい使い勝手が紹介されている。
1GBの衝撃! Googleの無料Webメールサービス「Gmail」(MYCOM PC WEB)
シリコンバレー101「第84回 Gmailに満足できなくなった理由」
Windows XPスマートチューニング「第121回 自動デスクトップクリーンアップ機能の実行日数を調整する」

ちょっと使ってみた感想としては、Web上のサービスであるにもかかわらず、実に快適に動作するということ。ショートカットキーも用意されており、メールソフトに近い感覚で使える。また、自分のメールをGoogleの検索技術を使って探し出せるというのは大きな魅力だ(現時点では日本語での検索に未対応)。

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Posted by Tats_y at 11:39
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2004年04月14日

KDDIのレイヤー地図特許とSVG

今年2月、KDDIは「ハイパーレイヤリング特許」を取得した。これは、インターネットで配信される地図や各種情報を重ね合わせて表示する技術。以前は「JaMaPS」と呼ばれていて、私も『Palmスーパー仕事術』の記事で開発者の方々に取材させてもらった。なぜPalm関連のムックで紹介したかというと、Palm上で動作するJaMaPSブラウザがあり、Palm上で地図の重ね合わせができたからだ(現在Palm用ブラウザが公開されているかどうかは不明)。当時のPalm OSデバイスは160×160ドットの解像度しかなかったからあまり実用的ではなかったが、地図がベクトルデータで表現されているため、拡大縮小しても文字や線が見やすく、データ転送もかなり軽かった。複数のサーバー上にあるコンテンツを選んで自由に重ねられるのは面白いと感じた。
「ハイパーレイヤリング特許」では、地図をはじめとしたコンテンツをSVGで配信する。興味深いのは、データにSVGを使う限り、「ハイパーレイヤリング特許」はロイヤルティーフリーで使えるということ(参考:IT Pro ITレポート)。現在、地図情報システム(GIS)では各ベンダーがそれぞれ独自形式のデータフォーマットを使っているが、KDDIの目的は(特許料収入ではなく)SVGを普及させることにあるらしい。
オープンな規格を推進するための道具として、特許を使うというのはかなり意外。各種オープンソースの活動にも影響を与えるかもしれない。

Posted by Tats_y at 10:22
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2004年02月19日

ユーザー名:パスワード形式@ドメイン名のURL

Webサイト内の特定ページへのアクセスを制限するために、BASIC認証をかけることはよくある。私も、クローズドなWikiなどにBASIC認証をかけて利用している。この認証がかけられたページにアクセスすると、ダイアログが表示されてユーザー名とパスワードを尋ねられるわけだが、InternetExplorerなどでは「ユーザー名:パスワード@ドメイン名」という形式でURLを入力すれば、ダイアログを出さずにページにアクセスできた。ところが、IEのセキュリティアップデートにより、この方法が使えなくなったそうだ((MYCOM PC WEB:Windows XPスマートチューニング)。この記事では、特定アプリケーションで従来通りの形式も使えるようにする方法も紹介されていて一安心。

Posted by Tats_y at 14:07
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2004年01月21日

多くのセマンティックWeb関連技術が勧告案に

セマンティックWebに関しては、否定的な見方も多い。しかし、セマンティックWebを実現するために必要なRDFやOWLといった多くの技術が昨年末から今年にかけて勧告案になっているという(@ITの記事)。
しかし、私も含めてだけど、セマンティックWebで何がどう便利になるのかということがイマイチわかりにくい。こういう意味情報が付加されていれば検索が行いやすくなるといったことはあるけど、エンドユーザーにとってのメリットが見えにくいと、なかなかみんな参加しようとしないだろう。
意味情報を利用した(一般消費者にとっても)面白いサービス(キラーサービス)が出てくれば、一挙に普及するのかもしれないけど。

Posted by Tats_y at 15:00
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2003年12月24日

仮想LANソフト「SoftEther」はすごそう

PC Watch、本田雅一の「週刊モバイル通信」で紹介されていたSoftEtherはすごそうだ。仮想的なEthernetを構築するためのソフトなんだけれど、これがあればプライベートIPアドレスの環境だろうが、ファイヤーウォールがあろうが、簡単にLANを作れてしまうらしい。外出先から自宅のパソコンにアクセスするのに便利そうなのだけど、今のところWindows用のソフトしかないのが残念(使い物になるノートパソコンはiBookしか持ってないので)。

Posted by Tats_y at 10:36
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2003年12月11日

WZ5用のXHTMLプラグイン

WZ EDITOR5用のXHTMLプラグインが公開された。WZ4用のはあったのだが、WZ5用がなかなか出なくて困っていたところだ(以前のバージョンからの機能アップポイントは、UTF-8に対応してWZ5用になったこと)。
このプラグインは、WYSIWYGでWebページを作成していくのではなく、あくまでHTMLを自分でがりがり書く人を支援するためのもの。非常にストイックな作りなのだけど、少しHTMLがわかってくると実に使いやすくできていることに気付かされる。
これからHTMLを勉強しようという人におすすめだと思う。

Posted by Tats_y at 15:09
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2003年11月15日

セマンティックWebの現状

Webページにコンピュータで処理できる意味情報を付加しようというのが、セマンティックWeb(Semantic Web)。実現できれば、自分にとってより的確な情報をWebから取り出したり、アプリケーション間の連携を高めることができると期待されている。
以前、「スーツケース殺人の記事にスーツケースの広告」でちょっとセマンティックWebについて言及したが、CNET Japanの記事によれば、規格の標準化などまだまだ課題が多いらしい。
出力するRSSに特定のタグを入れるとか、そういったエンドユーザーで何かできることがあれば、参加したいんだがなあ。

Posted by Tats_y at 21:38
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2003年10月30日

Amazonの全文検索で本の作り方も変わったりして

Amazon.comで書籍内の全文検索ができるようになったことは、各方面でものすごい話題を呼んでいる。梅田望夫・英語で読むITトレンド「アマゾンの全文検索で本の売上は落ち込むか」といった議論もますます盛んに行われるだろう。
私も遅ればせながら手持ちの本で試してみた。前述の梅田望夫氏の記事でも書かれているように、(新サービスへの参加を見送った)オライリーの『Google Hacks』Amazon.co.jp)は検索に引っかからず。ニコラス・ネグロポンテの『BEING DIGITAL』Amazon.co.jp)、ダグラス・アダムスの『The Hitchhiker's Guide to the Galaxy』Amazon.co.jp)は驚くほど正確に検索できた。“Quidditch”(ハリー・ポッターシリーズに出てくる球技)は、関連書籍のみが結果として表示された。あと、『ATLAS OF CYBERSPACE』Amazon.co.jp)、『Future is Wild』Amazon.co.jp)も出てこなかった。
それにしても、本当にこれはすごい。検索できる書籍はまだまだ少ないけれど、自分が所有している本も電子的に検索できてしまう。ま、オライリーのように、リファレンスや辞書・事典は当分参加しないだろうが。
電子書籍が普及する可能性も「検索」にあるのではないかと以前から思っていた。Amazonの全文検索のようなサービスと電子書籍がうまく組み合わされば、Webでも手元でもシームレスに情報を取り出せるわけで、本を読むスタイル自体が大きく変わるかもしれない。松下電器産業のΣ Bookなんかだと、書籍データを画像として扱うため検索がまったくできないそうだけど(試用レポートはeblogに詳しい)、今さらこんなことをやっている場合ではないよな、と思うのであった。同じくeblogのΣBookについて考えたことのメモに対するPal Mac氏のコメントに、私も同感。
それにしても、本の全文検索ができると、紙の本の作り方自体も変わってきたりするかもしれない。サーチエンジン対策みたいに、検索にひっかかりそうなフレーズをあちこちに埋め込んだりして。

Posted by Tats_y at 10:13
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2003年08月28日

スーツケース殺人の記事にスーツケースの広告

CNET Japan - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Googleを取り巻く苛酷な競争で、なかなか強烈な記事が紹介されている。
Googleにはニュース記事に関連する広告を自動的に掲載するサービスがあるのだが、「被害者のバラバラ死体をスーツケースに詰めた殺人事件」の記事にスーツケース会社の広告が出てしまったそうだ。これは広告主も怒るわな……。しかし、いかに検索エンジン側が技術を改良してもこうした事故は防げないのではないだろうか(あるいは社会面の記事には広告を載せない方針にするか)。
やはり記事を提供する側が、各記事に何らかのタグ付けをする必要があるように思う。「殺人」「事故」といった内容とか、「悲惨」「感動」といった情動など。たんに記事内で使われている言葉を探すだけだと、「殺人的な暑さ」という表現も引っかかってしまうから難しい。
現在、W3Cは"Semantic Web"戦略を進めている。これはコンピュータに文書の意味を「理解」(人工知能の話ではなく、プログラム上で意味情報を処理できるようにということだろう)させるというもの。最近、OWLという勧告仕様が公開された。XML、RDFなども"Semantic Web"戦略に含まれるらしい。RSSで記事のジャンルについて意味情報を発信するだけでも、広告に関してはかなり効果があるのではないかと思う。

記事に関係ない広告が表示されるということでちょっと思い出したことがある。ミスターマガジンというコミック雑誌に、料理マンガ『おなかはすいた?』が掲載されていた。鶏の腹にサクッと包丁を入れるところでその回は「続く」になっていたのだが、次ページが『きらきらひかる』の胎児解剖シーン。パッと見るとかなりシュールな展開であった……。

Posted by Tats_y at 10:27
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2003年08月13日

Googleが電卓になる

Googleに電卓機能がついたようです。役に立つのか立たないのか、イマイチわかりませんが……。

Posted by Tats_y at 19:10
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2003年07月08日

見つからない「例のアレ」

見つからない「例のアレ」ですが、けっこうキツいサイトがありますね(笑)。

Posted by Tats_y at 18:43
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