編集についての記事

2008年06月22日

日本Ruby会議2008のメモ(2)

日本Ruby会議2008のメモの続き。

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Posted by Tats_y at 17:06
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2008年06月13日

本や書類のページ割りが簡単に作れるOmniOutliner

私が書籍やムックの企画を作るために愛用しているのが、OmniOutlinerというMac用ソフトウェアだ。Macユーザーには定番のアウトラインプロセッサだが、アウトラインプロセッサというだけなら他にもさまざまな製品が発売されている。
なぜOmniOutlinerでないとダメなのかといえば、数値の合計機能があるから。
omnioutliner1.png

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Posted by Tats_y at 07:26
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2008年02月06日

Jedit Xの入力補完は親指シフトに最適

現在ベータテスト中のJedit X Rev.2に搭載される「入力補完」機能がとてもよくできている。これは日本語入力がオフの時、アルファベットを数文字入れれば、残りのスペルを補完してくれる機能。単語の自動学習機能があるから、使えば使うほど、英単語の入力がスムーズになっていく。
これまで私はローマ字入力を使っていたから英単語の入力にATOKの省入力機能を使っていたのだが、最近親指シフトを使い始めたところこのやり方ができなくて困っていたのだ。これで親指シフトへの障害がまた1つなくなった(親指シフトでの入力自体はまだまだぎこちないんだけど)。

Posted by Tats_y at 23:24
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2008年02月01日

親指シフトの練習開始

すっかりマイナーになってしまったものの、今でも根強いファンのいる親指シフトを練習してみることにする。今年の頭に仕事の関係で売れ筋のビジネス書を10冊ほどまとめ読みしたのだが、特に印象深かったのが勝間和代氏の『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』。レジに持って行くのはちょっと恥ずかしい書名だが、実践しやすそう、かつ効果がありそうなノウハウがつまっており、確かにこれは売れるわけだ。
アウトプットを効率化する手法として同書の中で紹介されていたのが、親指シフト。私はローマ字入力派でそれなりの速度が出せるから、親指シフトを試すつもりはなかったのだが、タイピングを速くした方が良さそうな事情ができた。定期的で量の多い取材の仕事を受けることになったのである。テープ起こしは外注するのがよいのかもしれないが、この仕事は専門用語も多いし、何よりクライアントの関係で外注するのがちょっとまずい。テープ起こしを効率化する工夫はしているが、それでも限界はある。ならタイピング速度を上げようということで思い出したのが、親指シフトというわけだ。
Mac OS XではTeslaというエミュレータがメジャーなようで、Stop Making Sense: tesla on Leopard 覚え書きを見るとLeopardで動作させる方法がまとめられている。
しかし、親指シフトを覚えたはいいがあとで困るということがないよう、いくつかの疑問点について事前に調べてみる。

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Posted by Tats_y at 10:01
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2007年10月07日

InDesign CS3上に配置した画像のファイル名を表示する

私はInDesignで書籍や雑誌記事のラフレイアウトを作ることが多い。その際、デザイナーにわかりやすいよう、画像ファイル名を画像の上に貼り付けるようにしている。しかし、画像が多いとこの作業はけっこう面倒くさい。適当なプラグインがないか探したところ、KNOWBODYというメーカーの「Label It」という製品を見つけた。ファイル名だけでなく、解像度などの情報も表示できたりとなかなか高機能(ただし項目に日本語が含まれているとうまく動作しない)。しかし、1年間のライセンスで$50というのはちと痛い。

あらためてInDesignのフォルダを調べてみると「LabelGraphicMenu」というスクリプトが入っている!

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Posted by Tats_y at 21:09
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2006年07月01日

Mac OS X上のWindows XPでテキスト入力

Macを使い始めて5年以上は経つが、未だに長文のテキスト入力はWindows上で行っている。Mac OS X用にもJedit Xなどのテキストエディタはいろいろ出ているのだが、どうも手になじまない。
ところがMacBook上で最近話題のParallels Desktop for Macを使うと、このあたりがいい感じで解決できそう。Parallels Desktop for Mac上のWindows XPはなかなかの動作速度だし、7月1日に発表されたばかりのAppleK for Parallelsを使うと、Mac用キーボード特有の「かな」「英数」等のキーもWindows上できちんと動作する。
しかも、Parallels Desktop for Macでは、ゲストOSとホストOS間で共有フォルダを持てるようになっている。Mac OS Xの通常のフォルダに作成したファイルを、Windows用のテキストエディタでそのまま編集できるわけだ。WindowsとMac OS Xの両方で(同じバージョンの)ATOKを使っている場合、ATOK Syncでユーザー辞書を同期できるのもいい。
テキストエディタのためだけに、大量のメモリを使ってWindows XPを動かすっていうのも変な話なんだけど、やっぱり快適なんだよなあ。

Posted by Tats_y at 23:58
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2006年04月09日

索引に含まれる全項目のノンブルをずらす

あくまで仮の話なのだが、書籍の編集作業をしていて、本文記事の編集も終わり、索引のテキストデータ(項目とノンブル(ページ番号))もきっちり作ったとする。仮に、仮にだ、そういう状況になってから、「やっぱり本文記事のノンブルを変更することにします。全部2ページ後ろにずれます」なんてことをいわれたら、ちょっとばかりブルーになるのが人情というものだ。DTPソフトによっては索引用のプラグインが提供されていることもあるのでこれを使えば一発だと思うかもしれない。しかし、作業の進行によっては索引を複数人で分担して作らなければいけないこともあるし、本文での表記をそのまま索引で使わないこともあったりするから、意外と索引用プラグインの出番は少なかったりする。そもそもDTPのプロダクションが索引用プラグインを持っていなかったらどうしようもないし。
じゃあ、作った索引のノンブルを手作業で変更するか? 私も1桁の足し算くらいは余裕でこなすが、それを2000も3000も間違いなくこなす自信はない。今、脳トレーニングなんてやりたい気分でもない。

そこで、正規表現とExcelを使うことにする。

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Posted by Tats_y at 11:38
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2005年10月20日

自動組版のセミナーに参加してきた

JAGAT(日本印刷技術協会)が主催する「紙面制作の自動化とページデザイン」のセミナーに参加してきた。PCJapan用語辞典のワークフロー作りをお手伝いしたということで、無理を言ってタダで(←ここ重要(笑))聴講させてもらったのだ。

このワークフローについて簡単に述べておこう。ハッカー用語辞典2004まではMac OS 9+QuarkXPressの環境だったが、PCJapan用語辞典2005からはDTPプロダクションのビーワークスと話し合ってInDesignを使ってもらうことにした。私の立場からの理由は2つ。XMLとUnicodeである。
PCJapan用語辞典の制作ではデジタル版(WindowsのHTML Help形式)を作るためにDTPデータを再利用したい。そのために、XMLでデータをやり取りできれば作業がスムーズに行くと考えた。

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Posted by Tats_y at 22:20
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2005年08月22日

PCJapan用語辞典2005デジタル版

PC雑誌『PCJapan』の毎年恒例付録がPCJapan用語辞典。2005年版は432ページの大ボリュームなのである。
これをパソコン上で使えるようにしたのが「PCJapan用語辞典2005デジタル版」で、このソフトを含む「PCJapan Special CD-ROM2005」がPCJapanの年間定期購読者にはもれなくプレゼントされる(市販もあり(価格は税込み2,000円))。
私は紙版の編集と、デジタル版の制作作業を担当している。自分で作っておいていうのも何だが、このPCJapan用語辞典2005デジタル版はなかなか重宝する。ローカルのパソコン上で使うものだから動作も軽快だし、Windows標準のHTML Help形式なので余計なソフトもインストールされない。さらに、説明文内の用語にはリンクが貼ってあるため、用語間を1クリックでジャンプできてこれがとても快適なのだ。
PCJapan Special CD-ROM2005には、PCJapan全目次データもHTML Help形式で収録されている。PC関連のマニアックな情報に興味がある人はぜひ使っていただきたい。

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Posted by Tats_y at 11:33
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2005年02月06日

AcrobatならURLのチェックが楽にできる!

書籍や雑誌などでWebページを紹介する時、URLが正しいかチェックするのが実に実に面倒くさい。
しかし、Acrobat7.0(およびAdobe Reader)でPDFを開くと、URLの部分をクリックするだけでそのページにジャンプする!(Webページのように最初からリンクが埋め込まれているものでなくても) 今、はじめて気付いた。これって、今までのバージョンにもあったのだろうか? だったらこれに気付かなかった私は大馬鹿野郎だ。
画面上だけで校正するのは現実的に不可能だから、結局は校正紙に赤を入れることになるのだけど、URLのチェックだけでもスムーズにできるようになったのはものすごくうれしい。アドビ、グッジョブ。

Posted by Tats_y at 13:46
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2005年02月03日

うーん惜しい!校正ツール「Just Right!」

ここ最近のジャストシステム関連の話題といえば、松下電器産業がジャストシステムを自社の特許を侵害しているとして提訴していた裁判。これに関しては、完全にジャストシステムの肩を持ちたいな。マイクロソフトの「TABキーでリンクを見付ける手法」とか、もういい加減にしろと思うような特許ばかりで頭痛がしてくる。こんなことをいっていたら、どんなソフトウェアも作れなくなってしまう。Rubyの開発者まつもとさんも強く非難しているけど、こういう特許は無効にしないとソフトウェア産業全体のクビを締めるんじゃないかなあ。

話は変わり、ジャストシステムから校正支援ツールの「Just Right! /R.2」が3月11日に発売される。

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Posted by Tats_y at 22:01
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2005年01月21日

新旧の表を超スピードで比較する

ここのところ、Excelを使った作業がやたら多い。その中で、けっこう面倒くさい作業が表の比較だ。例えば、以前に作った表データを元に、新しい表データを作った場合。新しい表データに含まれる項目の一部を古い表に書き戻したくなったとする。
この時、新旧の表で行の順番が入れ替わっていなければ問題はない。ところが、住所録のようなデータであれば新しく連絡先を追加しているかもしれないし、データを並べ替えているかもしれない。新しい表と古い表で、データの順番が同じになっているかチェックする必要があるわけだ。
Excel 2003では、「ウィンドウ」メニュー→「~と並べて比較」という機能が付いたが、これは2つの表データのスクロールを同期してくれるだけ。チェックは自分が見てやらなければならないのだ。
せっかくコンピュータを使っているのに、これではあまりにも馬鹿馬鹿しい。そこで、比較をExcelにやらせることにする。

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Posted by Tats_y at 19:24
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2004年04月21日

超漢字原稿プロセッサの使い勝手はどんなものか

パーソナルメディアから、原稿執筆用ソフト「超漢字原稿プロセッサ」が発売される。これはBTRON仕様OSの超漢字4上で動作するアプリケーション。超漢字の17万字を利用して豊かな文字表現力を実現する多漢字環境、原文のレイアウトを保持したまま文章の修正履歴を表示できる「赤ペン詳細モード」などの特長があり、編集者・ライターとしてはかなり気になる存在ではある。

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Posted by Tats_y at 11:26
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2004年04月20日

WinとMacでUnicode文書を検索

仕事によっては、Unicodeのテキストファイルを積極的に利用していこうといろいろ試している。JISコード(正確にはJIS X 0208)にない文字も、OSやアプリケーションを問わずにやり取りできて便利だろうと思うからだ。
例えば、私は用語辞典の仕事をしており、紙とデジタルで同じデータを活用できると仕事が楽になる。ところが、丸数字(「①」など。カギ括弧内は環境によっては見えないかも)1つ取っても厄介だ。今までDTPオペレータにシフトJISで原稿データを渡していたが、Windowsの文字コード(シフトJISを拡張したCP932)とMacでは丸数字のコードも異なる。気の利いたDTPオペレータなら、Windows機種(プラットフォーム)依存文字の自動変換処理くらいはしてくれるから、紙に印刷する分には問題にはならない。ところが、一度DTPソフトに流し込んだテキストを抜き出して、再利用しようとするとこうした文字コードの違いが問題になってくる。そこで、Unicodeで文字コードを統一できれば、データの再利用がしやすくなるはずだ。

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Posted by Tats_y at 13:53
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2004年03月31日

Windowsの独自拡張文字とUnicode

最近、一部の仕事では、テキストの文字コードをUnicodeにしていこうかと考えている。DTP作業と密接に連携する必要のある仕事では、Unicodeをベースにすれば、扱える文字種が増え、なおかつ特殊な記号を別途DTPオペレーターに指示する必要がない。例えば、改行マークを入れたい場合、今までの(シフトJISベースの)ワークフローではテキストデータ中にオペレーターがわかるように指示を入れたり、打ち出した紙に指示を書き込んでおくといった手間がかかった。Unicodeが扱える環境なら、「↵」(U+21B5)をそのままテキストデータに書き込んでおけばいい(カギ括弧内は改行マーク。フォント環境によっては画面上で見えないかも)。マークの書体に凝りたいといった場合にはやはり別途指示する必要はあるだろうが。
DTPソフトではInDesignのUnicode対応が進んでおり、Mac/Winが混在したワークフローでも何とかなりそうな気がする。
現在試行錯誤中なのだが、1つ気になったのは既存のテキストデータを利用する場合だ。シフトJIS形式で書かれたテキストデータをUnicode(のUTF-8形式)に変換する場合、OSやアプリケーションによって変換結果が異なることがあるようだ。例えば、丸数字(「①」など)。WindowsではJISコード(JIS X 0208)を独自に拡張して丸数字等を割り当てている。こうした文字を使ったシフトJISのテキストを、Windowsのメモ帳でUTF-8形式で保存すると、該当するUnicodeのコードに変換される。しかし、Mac OS Xのテキストエディットで元のシフトJISテキストを読み込み(Mac用フォントの該当コードは丸数字でないため表示されない)、UTF-8形式で保存してもWindowsのメモ帳とは同じ結果にならないのだ(文字化けしてしまう)。Mac OS X(というよりWindows以外のOS)では、Windows独自拡張文字に対応していないから、ある意味当然といえば当然なのかもしれないが……。機種依存文字を使った文書をUnicodeに変換する際には、注意する必要がありそうだ。

(補足)
このbinWord/blogは、UTF-8形式になっている。上記の文章中、改行マークや丸数字を使っているが、これはUnicodeで定義されているもの。WindowsXP等のMSゴシック・MS明朝、Mac OS Xのヒラギノフォントであれば問題なく閲覧できるはず。

(追記)
変換の相違についてまとめたページを発見。
シフトJISからUnicodeへの変換テーブルの相違

Posted by Tats_y at 14:37
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2003年08月15日

ExcelファイルからWikiのページを生成

前回述べた、ExcelファイルからPukiWikiのページを生成するRubyスクリプトを作成してみた。
まず、以下のようなExcelファイルを用意する(1行目が項目名、2行目以降がデータ)。

製品名メーカー価格備考
製品Aアルファ5000円品切れ
製品Bベータ10000円取り寄せ
製品Cガンマ8000円絶版
(※セル内で改行があってもかまわない。)

次にスクリプト末尾にあるテンプレート部分を自由に書き換える。Excelデータで置き換えたい部分は、「%項目名%」のように、前後を"%"で囲む。
コマンドプロンプトから、「ruby xls2wiki.rb Excelファイル名 出力先ディレクトリ名」と入力。
指定したディレクトリにWiki用のテキストファイルが生成されるので、これをPukiWiki用のWikiディレクトリにFTPでアップする。PukiWikiにアクセスすれば、「製品A」「製品B」「製品C」というページができているのがわかるはずだ。
適当に作ったもので、エラー処理などもろくに行っていないし、使い勝手もよくない。興味がある方は、自己責任でどうぞ。

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Posted by Tats_y at 21:23
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2003年08月11日

既存の表データをWikiで再利用する

現在、いくつかの仕事でWikiを使っている。アイデアを出し合ったり、議論をするには非常に便利なツールだ。
ただ、新しいコンテンツを作っていくには適しているが、既存コンテンツの再利用という点が弱いように思う。Excelなどのデータから、各レコードごとのページを新規に作成できるといろいろと役に立つのではないか。
ざっと探したところ、こういうプラグインが見あたらなかったので、自分で作ることにした。たいていのWikiでは、ページの実体はプレーンテキストとしてデータフォルダに置かれている。データフォルダに適切なテキストファイルを放り込めば、それだけで新しいページになる(こういう使い方が正しいのかよくわからない)。
ということは、編集作業で利用しているRubyスクリプトをちょっと書き換えれば、そのまま使えそうだ。ふむ。暇を見て作ってみよう。

Posted by Tats_y at 20:49
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2003年07月30日

超てきとー、InDesign入門(その3)

(前回からの続き)
レイアウトができたら、あとは「ファイル」→「データ書き出し」(「Ctrl」+「E」)で「Adobe PDF」を選択し、PDFとして書き出せばいい(もちろん紙に印刷してもいい)。ラフレイアウトの出力であれば、オプション設定にそれほど神経質になることはない。必要に応じて「見開き印刷」にチェックを入れるくらいか。
ラフレイアウト作りに便利な、その他の機能も紹介しておこう。
デザイン出しをする時、文字枠だけ薄く印刷されたレイアウト用紙があると重宝するが、InDesignではこれを簡単に作れる。「ファイル」→「グリッドのプリント/書き出し」を選択。「レイアウトグリッド」にだけチェックを入れて印刷するだけである。
図版等を先に配置して後から原稿を書く「先割り」を行う時は、(ラフレイアウト上で)文章の入る位置を「Z」や「N」の記号で表すが、これも実現できる。通常の作業画面で、フレームグリッドを選択し、右クリック。「N/Z」もしくは「文字枠とN/Z」をチェック。先ほどの「ファイル」→「グリッドのプリント/書き出し」「フレームグリッド」にチェックを入れて印刷する。

id_exp5.png

Posted by Tats_y at 10:31
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2003年07月29日

超てきとー、InDesign入門(その2)

(前回からの続き)
次は画像を配置してみよう。これも非常に簡単、Explorer等から画像ファイルをドラッグアンドドロップするだけだ。配置した画像は適当にサイズや位置を調整するわけだが、この時注意しなければならないことがある。
InDesignでは、画像枠をドラッグしてサイズ調整する際、そのままドラッグするだけだと「トリミング」になる。つまり、大きな画像の一部だけを切り取って(実際に切り取られるのではなく、見かけ上)表示するのだ。画像の縦横比・トリミングを保ったままサイズを変更したいのであれば、「Ctrl」+「Shift」キーを押しながらドラッグしよう。前回でも述べたが、Ctrlキーを押している間は選択モードになるから、テキストモードと選択モードをいちいちパレットで切り換える必要はない。
さて、画像を配置したらテキスト回り込みの設定を行う。その前に、「ウィンドウ」→「テキストの回り込み」で、テキストの回り込みパレットを表示しておく。テキストを回り込ませたい画像枠を選択(選択モードでなければ、「Ctrl」+クリック)したら、テキストの回り込みパレットで回り込みの種類を選択し、上下左右にどれだけの空きを作るかを指定する。回り込みの種類は、左から「回り込みなし」「境界線ボックスで回り込む」「オブジェクトの形で回り込む」「オブジェクトを挟んで回り込む」「次の段へテキストを送る」となっている。
id_exp4.png

これで本文と画像を配置できた。記事のタイトルや見出しなどは、(グリッドツールではなく)「フレームツール」で適当に置いていけばいいだろう。
このほか、段落スタイル・グリッドスタイルを使えば、テキストのスタイルを簡単に変えられて便利だが、ラフレイアウトを描く程度であれば、以上の手順だけでほとんど事足りるはずだ。(続く)

Posted by Tats_y at 18:14
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2003年07月28日

超てきとー、InDesign入門(その1)

先日InDesignを編集ツールとして使うと便利ということを述べたが、具体的な使い方のリクエストがあった(コメント、どうもです!)。そこで、ラフレイアウト作りに必要な最低限の機能だけを説明しよう(私には、それしかできないという事情もある)。
まず、「ファイル」→「新規」→「ドキュメント」(「Ctrl」+「N」)で新規ドキュメントを作成する。最初のダイアログで、用紙サイズや本の綴じ方等を指定するわけだが、ラフレイアウト作りに使うなら、ここで「レイアウトグリッド...」を選ぶのが吉。レイアウトグリッドはInDesignならではの機能で、ページ中に何文字入るかがすぐに把握できるのだ。
id_exp3.png


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Posted by Tats_y at 18:51
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2003年07月25日

正規表現でテキスト編集の効率をアップ

以前「編集作業で使うRuby」で、「原稿は通常のテキスト形式で送られてくるわけですが、これを自分で決めたルールで定型化します」と書いたところ、知り合いに「こういう作業は手作業でやってるの?」と聞かれた(コメントはblog上でくれるとうれしいんだが(笑))。こういう作業は「正規表現」を使うと効率的に行えるのだけど、意外に知らない人が多いらしい。たいていのテキストエディタは、正規表現に対応している。
正規表現(Regular Expression)というのは、「ある条件を満たす文字列を表記するための標準的な表記方法」だ。ま、こういう難しげな定義は置いといて。
例えば、一般的なテキストの検索機能では、「行頭にある"■"」という条件で検索できない。ところが、正規表現を使えば検索文字列を「^■」とするだけでいい。こんな感じで、特定の意味を持った記号(メタキャラクタ)を組み合わせることでさまざまな条件を表現できる。
よく使うメタキャラクタは、
・^:行頭を示す
・$:行末を示す
・.:任意の一文字
・+:直前にある文字の、0回以上の繰り返し
・*:直前にある文字の、1回以上の繰り返し
・?:直前にある文字の、0回または1回の繰り返し
・[]:括弧内の文字のいずれか1文字
といったあたりか。ほかにもいろいろあるのだけど、とりあえずこれだけ覚えておくだけでも作業効率がだいぶ違ってくる。
私の場合、見出しや図版参照番号の統一などに正規表現をよく使う。「<図1>」などとなっている図版参照番号を、「【図版:1】」というように変換したければ、検索文字列を「<図([0-9]+)>」、置換文字列を「【図版:\1】」とすればいい。検索文字列の「()」は囲んだ部分の記憶、置換文字列の「\1」でその部分が出力される(メタキャラクタはソフトによって違うので注意)。
正規表現は非常に奥が深く、それだけを解説した本が何冊も出ているくらいだ(『詳説 正規表現 第2版』『正規表現の達人』など)。メールアドレスやURLを探すといったことも簡単に行えるので、覚えておいて損はない。

Posted by Tats_y at 23:47
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2003年07月23日

「非」デザイナーのための、InDesign

私はDTPのデザインは行わない(できない)が、編集ツールとしてアドビ システムズのInDesign(Windows版)を使っている。
ライターさんから原稿が上がってきたら、ざっと内容を読み、そのテキストをまずInDesignに流し込む。図版要素も大まかに貼り付けてみる。原稿量の目安も付けられるし、出来上がりのイメージもしやすい。すぐにその原稿整理に取りかかれない時でも、だいたいの要素をチェックすることで、ライターさんに追加等のお願いを即座にできるというメリットもある(原稿アップからだいぶ経って追加をお願いするのは気まずいものです……)。
デザイン入れでは、文字原稿、図版、大まかなラフレイアウトをデザイナーに渡すわけだが、InDesignでラフを作っていればPDFとして書き出せばいいので、作業もスムーズだ。
上記の作業は、InDesignでなくとも、Quark XPressPageMakerならだいたい同じことができるはず。私は以前PageMakerを使っていたが、これは貼り付けられる画像形式が少なく、いちいち変換作業を行う必要があった。InDesignならPhotoshopファイルやPDFをそのまま貼り付けられる。また、テキスト枠の文字数を表示できるなど、先にレイアウトを決める「先割り」に対応できる点も気に入っている。
Word等のワープロソフトでは、図版配置やテキストの回り込みがあまりにも面倒すぎて実用的ではない。DTPソフトは、一見難しそうに見えるかもしれないが、専門的な細かい設定を気にしなければコンセプトは極めて簡単、ワープロソフトよりずっと直感的に使えるのだ。Wordで段組のレイアウトを作ろうとすると、気が狂いそうになるのだけど、どうやらこれは私だけではないらしい。
企画書やミニコミ紙作りにワープロソフトを使っている人も、一度DTPソフトを試してみてはいかがだろう。値段は多少張るが、それだけの価値はあると思う。

Posted by Tats_y at 11:58
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2003年06月13日

編集作業で使うRuby

知り合いから「編集作業でRubyを使っているというのは、具体的にどうしているの?」と聞かれた。
私がやっているのは、

  • ライターさんから受け取った原稿に対して、形態素解析スクリプトをかける。
  • 類義語辞書から適切な候補を選んで修正するスクリプトを実行。
  • 推敲用のスクリプトで最終的なチェックを行う。
  • といったところだろうか。

    ……嘘です。
    実際の編集作業で文章を直すのはけっきょくほとんど手作業になります。用語統一には一部WZ EDITORを使っていますが、これについては別の機会に。
    では、実際にどういう風にRubyを使っているかというと、ある程度書式の決まった細かい記事の整理などですね。

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    Posted by Tats_y at 23:01
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