2008年01月の記事
2008年01月30日
[本・雑誌] , [イベントレポート]
絵本『ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?』をゲット
ITpro EXPOのマイクロソフトブースで、噂に名高い絵本『ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?』(副題:お子様が家庭用サーバーを理解するために)を入手した。評判通り、シュールな出来である(英語版についてはGizmodo Japanで詳しく紹介されている)。
これは副題が示すように、子供に家庭用サーバー(Windows Home Server)の役割を教えるための絵本。イラストも美しい力作なのだけど、それから、他のお友達にからかわれるかもしれない
だそうで、うちにサーバーがあると子供がいじめられてしまうらしい。けれどそれは、みんなうらやましいだけなの!
ということなので、安心してよいようだ。
なんだか、頭の中がむずむずしてくるような、えもいわれぬおかしさが立ち上ってくる。販促グッズとして、かなりのヒットではないだろうか。これってもちろん、IT関係者に向けてのギャグなんですよね……?
2008年01月28日
[Macintosh] , [辞書] , [ソフトウェア]
エルゴソフトがパッケージソフト事業を終了
エルゴソフトがパッケージソフト事業を終了させるとのこと。私がMacを使い始めたのはMac OS Xになってからだが、egwordなどMacに特化したユニークなソフトウェアを開発している会社として注目をしていた。残念。
ただ、同社を取り巻く状況は厳しくなっていると思ってはいた。ワープロ分野ではマイクロソフトが本腰を入れてOffice 2008 for Macを投入してきたし、アップル自身もiWorkのPagesを出している。日本語入力システムにしても、Mac OS X標準の「ことえり」がどんどん使いやすくなっているし、ジャストシステムのATOKも強い(私自身、WindowsとMac OS Xでユーザー辞書を同期できる(ATOK Sync)ことからATOKを愛用している)。
そうそう、辞書が好きな人なら同社のegbridge Universal 2かegword Universal 2を今のうちに入手しておいた方がよいかも。egbridge Universal 2には三省堂「大辞林 第三版」、「ウィズダム英和辞典 第2版」、「ウィズダム和英辞典」、それにEPWING・ロゴヴィスタ辞典対応の電子辞典ビューアが標準搭載されている。この電子辞典ビューア(DictionaryViewer.app)がかなり使いやすい。私は普段Mac OS X標準の「辞書」(Dictionary.app)を使っているのだけど(英辞郎も使えるし)、EPWINGの辞典で調べ物をしたい時にはDictionaryViewer.appを使う。機能は完全一致、前方一致、後方一致とシンプルなのだが、動作が非常に軽快で使っていて気持ちがいい(ちなみに、このDictionaryViewer.appのクレジットには、「Powered by Jamming 2004」と書かれており、Jammingの技術が使われているようだ)。
こういうソフトウェアがなくなってしまうのは返す返すも残念。
2008年01月22日
[オーディオ・ビジュアル] , [英語学習] , [Macintosh] , [ガジェット]
第3世代iPod nano専用ネックストラップ型ノイズキャンセリングヘッドフォン(長い……)
私は第1世代のiPod nanoを愛用していて、外出する時には肌身離さず持って行く。主な用途はポッドキャスティングとOurWorldなどの英語ニュースを聞くこと(後者は最近さぼり気味ですが)。
だから、動画が再生できる第3世代のiPod nanoにも別に食指は動かなかったのだが、あるアクセサリの登場で俄然第3世代nanoが欲しくなってしまった。それは、radStrap NOISE CANCELという、第3世代iPod nano専用のネックストラップ型ヘッドフォンだ。
2008年01月21日
[DTP] , [Macintosh] , [仕事術/ライフハック] , [ソフトウェア]
InDesignやIllustratorのファイルをQuickLook
Mac OS X v10.5 "Leopard"のQuickLook(クイックルック)用に、InDesignやIllustrator、EPS、ついでにFreeHandのファイルも閲覧できるプラグイン「SneakPeek Pro」が登場。
CS3ならば、IllustratorファイルやInDesignファイル内で使っているフォントや画像ファイルのリストも見られる……ということなのだけど、私の環境ではなぜか動作していない。LeopardのQuickLookはまだ安定していないところがあって、プラグインが意図通りに有効にならないことがどうも多いようだ。ターミナルから「qlmanage -r」(QuickLook関連機能をリセットする)というおまじないを打ち込んでも効果なし。
きちんと動作すれば、すばらしいことになりそうなので、Leopardのアップデートも含めて時々状況をチェックしたい。
[Windows] , [ガジェット] , [ラジオ番組や機器]
radio SHARK 2がWindowsでも利用可能に!
Macユーザーの間で人気のUSBラジオチューナー「radio SHARK 2」(過去の記事はこちら)。パソコンのUSBポートに接続するだけでAM/FMのラジオ番組が受信できて、タイマー録音やiTunesとの連携もできる優れものなのだが、日本語モードのWindowsでは専用アプリケーションがうまく動作せず、Windowsユーザーはフリーソフトなどを組み合わせて使っていた。
しかし、Ver.2.1は従来バージョンから大幅に機能アップし(Mac OS X版とほぼ同等)、きちんと日本語モードで使えるようになった。もちろん、日本国内のFM周波数にもきちんと対応しているし、iTunesとの連携もばっちし。まだ軽くいじっただけだが、タイマー録音機能やタイムシフト(現在聞いている番組を少し「巻き戻して」聞くことができる機能)も使えている。

[Macintosh] , [仕事術/ライフハック] , [ネットワーク全般] , [ソフトウェア]
Firefoxで開いたページをiPod touch/iPhoneで閲覧する
以前「Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する」というエントリーをアップした。これはFirefoxとMac OS XのAutomatorを使い、Firefoxで開いているページのリストを(自分が利用している適当な)レンタルサーバーやiDiskにアップロードして、携帯電話などで閲覧するというもの。ただし、以前のエントリーで紹介した方法そのままだとiPod touchで閲覧できない(iPod touchのSafariはページのテキストエンコーディングが明示的に指定されていないと文字化けするらしい)。そこで修正するポイントを。
2008年01月18日
[DTP] , [Macintosh] , [イベントレポート] , [仕事術/ライフハック] , [ソフトウェア]
リンクされたドキュメントをグラフィカルに管理する「Flow」
MacWorld Expo 2008で見かけた、ちょっと気になるソフトウェア。GridIron SoftwareのFlowは、DTPデータやOffice文書など、複数ファイルがリンクされたドキュメントを管理するためのソフトウェアだ。
どのようにファイルがリンクされているのかがグラフィカルに表示されて、とてもわかりやすい。レイヤーや使用しているフォントなどの情報も管理画面から一覧できるようだ。DTPの場合、データ入稿する際にリンクされているファイルを入れ忘れるというのはよくあるミスだが、Flowはあるドキュメントに関連するファイルをまとめてアーカイブしてくれるのでこういう事故を未然に防げる。また、何かのドキュメントとリンクしたファイルを(Mac OS X標準の)ごみ箱に捨てようとすると、Flowが警告を発してくれたりもする。
ファイルのリンク関係だけでなく、各ファイルの履歴も自動的に管理できるのもすばらしい。例えば、DTPデータに含まれる、特定の画像だけを以前の状態に戻すなんてことが簡単にできてしまうのだ。
Flowは現在アルファ版の段階で、発売は2008年夏の予定(このページからベータテスターの登録が行える)。価格は未定だが、担当者によれば、普通のユーザーが買えるような価格帯を考えているということで、何百ドルもするようなことはないらしい。