2006年11月の記事
2006年11月22日
[オーディオ・ビジュアル] , [ガジェット] , [ラジオ番組や機器]
radioSHARK2がいよいよ登場!
radioSHARKの記事に寄せられたコメント経由で知ったのだが、radioSHARK2がいよいよ発売されるようだ。インターネットラジオの機能も統合されたりして興味津々なのだけど、気になるのは対応するFMの周波数。
既存のradioSHARKでは対応FM周波数が87.5~108MHzで、日本のFM放送はほとんど入らない。radioSHARK2のページでも「Tuning Range: 87.5 to 108.0 MHz」となっているのだが、これは間違いだと信じたい……。とりあえず、確認のメールをメーカーに出しておいた。
radioSHARKアプリでは「FM tuning range:Japanese」という設定項目もあったくらいだから(現在のradioSHARKではこの項目は意味なし)、何とか対応してもらいたいな(ちなみに、これまでにも何度かメーカーにはリクエストしてます)。
(追記)
Griffinのサポートからメールが送られてきた。
In the Mac version of the software you can switch to Japanese tuning mode in the preferences. Go to Preferences and under the Tuning tab, you can change to that range.これなら大丈夫と考えていいのかな……。とりあえず注文してみた。
(2006年11月30日追記)
radio SHARK 2がまだ届かないのでメーカーに催促すると、
They should start to ship again in a week or so.という返事。手元に来るのにあと10日くらいはかかるかも。
(2006年12月4日追記)
思ったより早くradio SHARK 2が到着。簡単なレビューはこちら。
2006年11月16日
[Macintosh] , [記憶装置・メディア]
MacBookの内蔵ハードディスクを換装
MacBookの内蔵ハードディスクに空きがほとんどなくなってきてしまった。今やっている仕事では、高解像度の図版データや音声データを取り扱う必要がある上、あちこち出張にもいかなければならない。実をいえば、iTunesのライブラリを外付けに移すなりすれば空きを作れなくもないのだが、はっきりいって運用が面倒くさい。
ちょうど東芝の「MK2035GSS」(200GB、2.5インチHDD、SATA)が出回り始めたので、こいつにを換装することにした(割高だけど……)。購入したMK2035GSSにはアップルマークが付いていたので、おそらく新しいMacBookのBTOで用意されているドライブと同じものだろう。
換装の手順は、新しいドライブをFireWireアダプタなどでMacBookに接続(私はこれdo台 MASTERを使っている。こいつは本当に便利)。バックアップソフトを使って新しいドライブにクローンを作る。Mac OS X標準のディスクユーティリティでもクローンは作れるようだが、不可視ファイルやらの問題が怖かったので、素直にPersonal Backup X4というソフトを利用した。Carbon Copy Clonerなどを使ってもいいだろう。
クローンができたら、optionキーを押しながらMacBookを再起動し、外付けしたドライブからシステムが起動できるかを確認。問題ないようなら、いよいよMacBookの内蔵ハードディスクを換装する。iBookでハードディスクを交換した時は本当に苦労したものだが、MacBookではこのあたりがずいぶん楽になっている。Apple自身が手順書を公開しているくらいだ。
新しいハードディスクで起動すると、システムやアプリケーションの起動時間が少し長くなったような気もするが(MK2035GSSは4200rpm)、ストレスを感じるほどでもない。常用しているアプリケーションで1つ立ち上がらなくなったものがあったが(ボリューム名を変更したせいか?)、これもインストールし直したら解決した。
しばらくはこれでやりくりできそうだけど、空いたら空いたでデータを詰め込んでしまうんだろうな……。
2006年11月14日
[オーディオ・ビジュアル] , [ガジェット] , [仕事術/ライフハック]
ノイズキャンセリングヘッドフォンが手放せない
ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォン「MDR-NC22」が手放せない。ノイズキャンセリングヘッドフォンとしては、これまでBOSEのQuietComfort2を使っており、その性能には満足していた。しかし、サイズが大きいため、ちょっと電車に乗る時に使うには抵抗があったのも事実。かといって、これまでのインナーイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドフォンは性能がイマイチだったのと、取り回しがあまりよくなさそうだったので、なかなか手が出せず。そう思っていたのだが、ソニービルのショールームでMDR-NC22を試用させてもらったところ、性能も使い勝手もかなり好感触だったのですぐ購入した。iPod nanoでの使用がメインになるため、ネックストラップ一体型のMDR-NC32NXにも心惹かれるものはあったが、移動中にビデオiPodやMacBookにつなぐこともあるので、MDR-NC22を選んだ。
性能についてはすでにさまざまな記事で取り上げられているので詳細は割愛するが、結論を言えば大満足(そういえば、久しぶりに買ったソニー製品だ)。無音になるわけではないが、不快な音が大幅に減るため、電車や地下鉄に乗る際のストレスが緩和される。知人と地下鉄に乗った際、ヘッドフォンを貸したところ、彼が小声でなにやらつぶやいている。地下鉄のモーター音などは大幅に低減される割に、人の声はかなりクリアに聞こえるので、静かなところで普通に話すくらいの声を出していたのだそうだ。
ここしばらく電車(新幹線も含む)での移動が多いのだが、実をいえば車内ではあまり音楽などを聴いていない。移動時間が長い時、ポッドキャスティングや英語のニュース番組などを聞くくらい。ノイズキャンセリング機能だけオンにして、ぼーっと考え事をすることが多くなった。以前はちょっとした空き時間にも本を読んだり、ニュースをチェックしていたりしていたけど、それは実は脳みそを使う時間を減らしてしまうことかもしれないなあと危機感を感じるようになってきたのだ。考え事をする時間を作るために、なかなかノイズキャンセリングヘッドフォンは役に立っている。さすがに街中を歩く時は外すようにしているけど(MDR-NC22なら人の声や車の音は意外によく聞こえるので、普通のヘッドフォンをして大音量で音楽を聴くよりは安全かもしれないが)、そうすると暴力的な音の洪水が押し寄せてきてげんなりする。疲れているのかな。
2006年11月01日
[PalmなどのPDA] , [仕事術/ライフハック]
紙への原点回帰
以前は熱心なPalm(CLIE)ユーザーだった私だが、最近はPDAをスケジュール管理に使うことはほとんどなくなった。今でも鞄に入れてはいるが、メインの用途は予備のICレコーダーとして、そして電子辞書(WDIC)としてである(あ、アドレス帳は時々使うか)。
代わりに使うようになったのは、Googleカレンダーと「超」整理手帳の組み合わせだ。Googleカレンダーの月の予定表を時々プリントアウトして「超」整理手帳に挟み込んで使っている。PDAのように自動でシンクロしないけれど、パソコンの利用時間が多いし、Google Calendar Mobile Gatewayというサービスもあるから、それほど不都合を感じているわけでもない。あと、最近はアイデアメモも紙で取るようになった。「超」整理手帳アイデアメモなどというものも買ってみたが、これは「ウェブとの親和性」が今ひとつ(Amazonで同じことを書いている人がいた)。アイデアマラソンっぽいことができるといいかなと思って、結局自分でフォームを作った(PDFはこちらから)。自動的にデジタルデータ化できる電子ペンにも心動かされるものはあったが、A4用紙にメモっておけばスキャニングするのも楽だから、こっちの方がデジタル化という点から見てもいいんじゃないかと考えた。これなら鞄を持たない時でも折りたたんでポケットにしまえるのがいい(ただの紙切れだからな)。なくしても1枚単位ならそれほど困らないし。ベタなやり方の方が意外にというか当然というか便利だったりする。
[ネット上の黒板Wiki]
GoogleのJotSpot買収でWikiがブレークするかも
GoogleがJotSpotを買収したというニュース(INTERNET Watch)。JotSpotはオフィスソフトっぽい感覚でWikiが使えるというサービスで私も試してみようと思っていた矢先の出来事だった。現在、JotSpotの新規会員受付は休止しているが、そのうちGoogleの無料サービスとして提供されるらしい。
複数人で作業を分担するプロジェクトを行う場合、私はPukiWikiを使うことが多い。ネット上に表を作って自分の都合を書き込んでいけば、簡単に分担を決められるから、もうなくてはならないツールになっている。PukiWikiはすぐれたソフトウェアだが、それでも操作性が一般向けでなく、馴染めない人はまったく使ってくれないのも事実。JotSpotなら取っつきよさそうだし、Wikiがブレークするきっかけになるかも(一般にはまだようやくWikipediaが認知され始めたくらいだろう)。
マイクロソフトもこういうコラボレーションツールの重要性を認識しているのだけど、Googleとはアプローチがまったく異なるのも興味深い。「マスコミが報じない新Officeの狙い」(ITpro)という記事ではマイクロソフトの担当者がOffice 2007、特にコラボレーション機能の魅力をアピールしているが、正直もう少なくともパーソナルユースにMicrosoft Officeはいらないだろうと個人的には思っている(Webアプリケーションはともかく、安い互換ソフトで十分ではないか)。Grooveはベータ版をいじってみた限りかなり面白いソフトだと思ったが、Grooveがインストールされているマシンでないと使えないというのが難点だ(当然Macでは使えないわけで)。逆にWebアプリケーションの方の難点はオフラインで使えないことだけど、Google Docsにはオフラインで利用できそうな隠しコードが埋め込まれているという話もあるし、アドビ システムズのFlexプラットフォームもオフライン時の使用も考慮しているからこのあたりは今後改善されていくだろう。
私は熱心なOutlookユーザーだったが、メインマシンをMacにすると徐々にOutlookを使わなくなり、今ではGoogleカレンダーでほとんどの用が足りている。企業ユースでも、Google Apps for Your Domainなどに魅力を感じる管理者は多いだろうし、こういうWebアプリケーションは進化も速い。コラボレーションもJotSpotやGoogleカレンダーで十分そうなんだよなあ。オフィスソフトで特定OSに囲い込む戦略はもうそろそろ限界かもしれない。