2006年07月の記事

2006年07月07日

[RSS等のXML]

Office2007のODF対応が示唆するマイクロソフトの戦略転換

マイクロソフトが、Office 2007でのODF対応を発表したというニュース(ITpro)。これからのデータ形式はネット上であれ、ローカルなパソコン上であれ、すべてXMLがベースとなるというのは衆目の一致するところ。しかし、オフィスソフトの文書形式としては、「Open Document Format(ODF)」と、マイクロソフトがOffice2007で標準形式にしようとしている「Open XML Document」が対立している状態だ。
今回のニュースは、Open XML Document形式をODF形式に変換するツールを提供ということであり、Office 2007自体が直接ODFをサポートするわけではないようだ。それでもこのニュースは、マイクロソフトの持つ危機感を表しているようで興味深い。これは、もしかするとマイクロソフトがCGM(Consumer Generated Media:消費者側が生成するメディア)の価値を高く評価するようになってきたということなのかも。つまり、独自形式で顧客を囲い込むより、価値の高いコンテンツをOfficeからシームレスに利用できた方が得策という考え方だ(Googleをはじめとする今時の企業からすれば今さら何をという感じだろうが)。
直接の関係があるかどうかはわからないが、GoogleはGoogle Spreadsheetという表計算サービスを開始している。Google Spreadsheetでは、複数人が1つの表を共有して作業を行うことも可能だ。今後、インターネットを介した文書共有などを展開していく場合、マイクロソフト独自形式はもはや足かせにしかならないと考えた、というのはちょっと希望的観測が入り過ぎかな。

Posted by Tats_y at 10:02
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2006年07月04日

[Macintosh]

MacBookで外部CRTを使う際のリフレッシュレート

Mac mini(PowerPC版)の調子がどうにもおかしいので(外付けHDDをつなぐと不安定になる)、MacBookで作業を行うことにする。ノートとはいえ、動作速度はこちらの方が速いし、今使っているCRTディスプレイ(TOTOKUのCV821X)とデュアル環境にすればそれなりに快適かなと。
「Apple Mini DVI-VGAアダプタ(M9320G/A)」を購入して、MacBookとCV821Xを接続。CV821Xの解像度を1600×1200ドットにすると、リフレッシュレートとして60Hzしか設定できず、表示が非常にチラチラする。WindowsマシンでもMac miniでも1600×1200ドット/85Hzで表示できていたのに!
MacBookと同じインテルのGMA950を使っている他のパソコンでは、1600×1200ドット/85Hzで外部ディスプレイに表示できるようだ。ビデオチップやディスプレイの問題というより、MacBook側で有効な解像度をチェックする仕様に問題があるような気がする。
アップルのサポートでも結局納得の行く回答はえられず。command+option+P+RでPRAMをクリアしたらもしかしたらうまく行くかもしれないといわれたが、やはりというか効果なし。強制的にリフレッシュレートを変更できるツールがあるといいんだけど。

Posted by Tats_y at 15:52
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2006年07月02日

[Macintosh] , [Windows]

Mac OS Xでは、テキスト入力時に黒い背景だとマウスポインタが見えなくなる

DOS時代からテキストエディタに親しんでいることもあって、私はテキストエディタの背景を黒、文字を白にして使っている。Windows XPでは、背景が黒の場合、当たり前のようにマウスポインタ(Iビーム)が白くなる(白の背景と黒の背景の境目に置くと、マウスポインタは部分的に白くなる)。ところが、Mac OS Xでは、Iビーム形状のマウスポインタについてこういう処理が行われない。要するに、テキストエディタで背景を黒にすると、マウスポインタが見えなくなってしまうわけだ。以前、Mac用テキストエディタの開発者にうかがったところ、どうもこれはMac OS Xの仕様らしく、改善の要望は出しているもののまだ反映されていないということ。
Parallels Desktop for Mac上のWindows XPでも同じ問題が起こる。Parallels Desktop for MacにWindows XPを入れた直後は、マウスポインタをWindows側が制御しているため、黒の背景でIビームはきちんと白くなる。ところが、Parallels Toolsという付属ツールをインストールすると、マウスポインタの制御をMac OS Xが行うようになるためか、Iビームの挙動もMac OS Xと同じになってしまうのだ。
たぶん、マウスポインタカスタマイズツールのMighty MouseがインテルMacに対応すれば、このあたりは解決すると思うのだが。
Mac OS XとWindows XPの仕様についてのニッチな話でした。

(2007年7月28日)
久しぶりにMacのテキストエディタをいじってみたところ、背景色が黒の時でもちゃんとIビームが見える。OSのアップデートで修正されたのかな? ただし、Parallels上のWindowsアプリに関してはIビームの挙動は相変わらずで、背景色が黒だと見えなくなってしまう。

Posted by Tats_y at 09:20
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2006年07月01日

[Macintosh] , [Windows] , [編集]

Mac OS X上のWindows XPでテキスト入力

Macを使い始めて5年以上は経つが、未だに長文のテキスト入力はWindows上で行っている。Mac OS X用にもJedit Xなどのテキストエディタはいろいろ出ているのだが、どうも手になじまない。
ところがMacBook上で最近話題のParallels Desktop for Macを使うと、このあたりがいい感じで解決できそう。Parallels Desktop for Mac上のWindows XPはなかなかの動作速度だし、7月1日に発表されたばかりのAppleK for Parallelsを使うと、Mac用キーボード特有の「かな」「英数」等のキーもWindows上できちんと動作する。
しかも、Parallels Desktop for Macでは、ゲストOSとホストOS間で共有フォルダを持てるようになっている。Mac OS Xの通常のフォルダに作成したファイルを、Windows用のテキストエディタでそのまま編集できるわけだ。WindowsとMac OS Xの両方で(同じバージョンの)ATOKを使っている場合、ATOK Syncでユーザー辞書を同期できるのもいい。
テキストエディタのためだけに、大量のメモリを使ってWindows XPを動かすっていうのも変な話なんだけど、やっぱり快適なんだよなあ。

Posted by Tats_y at 23:58
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