2004年12月の記事
2004年12月27日
[IT全般] , [Macintosh] , [ガジェット]
モノに頼らない暇つぶし
iPodのバッテリーの持ちが異常に悪くなってきてしまった。フルに充電しても、ひどい時には1、2時間程度聞いただけでバッテリーがなくなってしまう。幸い、AppleCare Protection Plan for iPodに加入しているので、バッテリー交換は無料で行える。さっそくアップルのサポートに連絡し、iPodをリペアセンター宛に発送する。
ところが、年内に返送されるよう送ったはずなのに、状況確認ページでは「該当する受付番号がありません」などといわれてしまう。確かに、状況によっては遅れることもあると書かれてはいるが……。
となると、正月はiPodなしか!? iPodで音楽や語学教材、録音したラジオ番組等々を聞くことにもうすっかり慣れてしまっているため、ものすごく落ち着かない。
むむ、Apple Store直営店では、iPodファミリー製品が必ず入ったLucky Bagが40,000円で販売されるという。iPodが年内に戻ってこなければ、1月2日早朝に銀座で並ぶか?
熱くなったところで、相方にガシっと肩を掴まれて正気に戻された。いや、危ない危ない。完全に依存症である。
2004年12月21日
[IT全般]
コードレス電話の傍受を誰も気にしないのか?
FAX付きデジタル複合機のMFC-5840CNを導入したので、今まで使っていたFAX電話機をもっとコンパクトな電話機に置き換えようと思っている。この電話機の子機がまた調子悪くて、立てるとノイズがやたら乗る。だから、通話する時は首を90度傾けているか、ソファに寝っ転がってないとダメなのだ。
せっかく買い換えるのだから、親機の受話器もコードレスにしようかなと考えつつ、量販店に行く。パイオニアからはTF-FV220というフルコードレス電話機が出ていてなかなかよさげ。これにしようかなと思い、コードレスの方式を見てみるとアナログ。よく見てみると、周りに置いてある電話機もほとんどアナログ。現行製品でデジタルコードレスなのはパナソニックのVE-GP02DLくらいしかない。
アナログコードレスは傍受・盗聴が簡単というイメージがあるが、店員もやはりそうだという。同じメーカーの製品を隣の家で使っていれば会話が聞こえてしまうこともあるそうだ。随分前からアナログコードレスの欠点は話題になっていたから、今時の製品はみんなコードレスかと思っていたのだが。
別に、機密事項を電話で話すわけではないけど、簡単に傍受できるって気持ち悪くないのか!?
さらに気になるのは、一般の会社ではどうしているのかということ。ネットワークのセキュリティをきちんとしていても、電話機から個人情報が漏れては元も子もない。しかし、デジタルコードレス電話機のラインナップがこれだけ少ないところを見ると、需要も少ないのだろう。(追記:ビジネス用ではデジタルコードレスタイプもいくつか出ているようだ。アナログコードレスの方が電波の飛びがいいという話も?)。
「傍受しにくい」というセールスポイントはわかりにくいしコストアップになるから、メーカーは積極的に製品を出さないのだろうけど……。何だかとっても心配だ。気にしすぎ?
2004年12月17日
[ゲーム]
ゲームを作りたくなるニンテンドーDS
量販店を覗いたら、ニンテンドーDS(NDS)の在庫があったので、さわるメイドインワリオといっしょに購入。在庫は潤沢なようだ。
さわるメイドインワリオを遊んだ感想は、「なかなかよくできている」(冷静な口調)。タッチパネルを使ってものを切ったり回転させたりというのは楽しいし、息を吹きかけて操作するのは斬新だが、私はPDAでタッチペンを使ったゲームに慣れているということもあってすごく新味を感じたわけでもなかった。みんなでワイワイいいながらやれば盛り上がるのだろうが。現在発売されているほかのタイトルも、(私にとって)ビビッとくるものはあまりない。
ただし、NDS自体の可能性にはものすごく惹かれる。タッチペンの反応はよいし、無線機能も面白そう。一言でいうなら、ゲームを作りたくなるマシンだと感じた。実際、NDSをいじっているといくつもゲームのアイデアが浮かんでくる。
PS2をはじめとする現在のビデオゲームは、1タイトルの制作に莫大な金がかかる。NDSは、少ない開発費でアイデア勝負という昔ながらゲーム開発スタイルを復活させることができるだろうか。
2004年12月14日
[IT全般] , [本・雑誌]
本好きの夢、図書館の蔵書検索が実現する?
Googleが図書館の蔵書も検索可能にするプロジェクトに取り組んでいるというニュース(ITmediaより)。民間企業と公的な組織がうまく協力できているようで、すばらしい。図書館の情報を手軽に取り出せるようになったら、いろいろなコンテンツの作り方も違ってくるかもしれない。従来図書館に足を運んで調べ物をするのはそれなりに手間と金がかかったが、Webサーフィンの感覚で文献にアクセスできるのであれば、分野によっては専門的な研究も個人レベルで行えるようになるのではないか。これまで以上に、プロとアマの境目がなくなってきそうだ。書籍やテレビ番組にしてもネタを探すのが容易になる反面、差別化が厳しくなりそう。
それにしても、いったいどうやって膨大な蔵書をスキャニングするのだろうか。そのあたりのノウハウも知りたいものだ。
日本の国会図書館も、図書のデジタル化を計画しているようだが、進捗状況はどうなんだろう。
(2004年12月22日追記)
MYCOM PC WEBの「シリコンバレー101」より、「第111回
Googleと米図書館の野心に満ちた関係」という記事。サンノゼ公立図書館では、電子書籍の貸出サービスも行っているという。電子書籍が普及してくると、図書館と書店、貸本屋の境界も曖昧になってくるのかも。
(2005年2月8日追記)
蔵書のデジタル化について詳しく述べた記事。
・アウトサイダーが見た図書館(4)~「蔵書のデジタル化」の実態
[記憶装置・メディア]
デジカメなどに直接差せるUSBフラッシュメモリの規格
Lexar MediaがコネクタサイズのUSBフラッシュを規格化したという記事(PC Watchより)。
これならデジカメやオーディオプレイヤーから取り出したメモリをそのままパソコンに差せる。なるほど、これはいいな。
ただ、この規格は12×31.75×4.5mm。一方、miniSDは21.5×20×1.4mmだから、厚みではかなり不利ではある(USBコネクタの仕様だから仕方ない)。結局、また新しいフラッシュメモリの規格が加わったに過ぎないのかも。
2004年12月13日
[ゲーム]
(自分の)携帯ゲーム機熱、高まる
ここ最近、ビデオゲームをまったくといっていいほどやっていない。CLIE用のBejeweled 2というパズルゲームを試してみたが、ついつい仕事中にやってハマリそうな感じがしてすぐ削除した。
ニンテンドーDSもPSPも別にいいやーと思っていたのだが、マスコミ報道に煽られたせいか、夢にPSPが出てきてしまった……(恥)。
どちらの機種も特にやりたいゲームがあるというわけではないのだけど、ガジェットとして面白そうというか、仕事が詰まっているせいで物欲が溜まっているというか。今目の前でどっちか売っていたら買っちゃいそうだ。
私はオンラインゲームもまったくプレイしないのだけど、無線での対戦というのは一度やってみたいなとは思っている。ただ、自宅で作業しているし、身近に対戦相手がいないのだな。だが、どうやらPSPではインターネット越しに対戦ができるらしい(Drift Diaryより)。むむ。あと、自宅前を通る小中学生の帰宅時間に合わせて、さりげなく対戦の準備をしておくとか(何かやばい人だな)。
両機種の無線対戦機能というのは、いろんな意味で新しい事件を起こすかもしれない。通勤電車の中で対戦を通じて恋が生まれたり(PSP男とかNDS男とか)、逆に因縁を付けられてボコられたり。ケータイでのコミュニケーションは相手の顔が見えないが、NDSやPSPの普及によっては身の回り数mの範囲でのコミュニケーションというのがトレンドになるのかな。以前のラブゲッティなんかは流行らなかったが、こういう機能はケータイに積極的に取り込まれていく可能性もありそうだ(ヨーロッパのGPRSではすでにPTPが導入されているし)。パケットでの収入モデルが崩れる危険もあるから、事業者にとっては悩みどころだろうが。
2004年12月12日
[PalmなどのPDA]
PDFなどのデータをCLIEで持ち出す
文書のデジタル化を始めたこともあって、外に持ち出したいPDFファイルがかなり増えてきた。CLIE PEG-TH55にはPicsel Viewerというソフトが最初から入っていて、PDFやWord、Excelの文書もそのまま見られるからこれを使えばいいようなものだが、このソフトには問題がある。TH55を素の状態で使うなら問題ないが、常駐ソフトを入れているとPicel Viewerの起動にやたら時間がかかるようになり、起動してからの動作も異常に遅くなってしまうのだ。
常駐ソフトによっては、THe Go! Go!(ちゃいむ氏作)のように、Picel Viewerを考慮した作りになっているものもあるのだが、そうではないソフトも多い。常駐ソフトを1つ1つ外してどれが原因かチェックすればいいのだが、それも面倒だし、便利に使っている数々の常駐ソフトをやめてまでPicel Viewerを使うのもちょっと。
そこで、代わりに使い始めたのが、RepliGo。Picsel ViewerはPDFなどのデータをそのまま閲覧できたが、RepliGoの場合はPC上で専用形式に一旦変換する必要がある。ただし、Internet ExplorerやWordから一発で変換するためのプラグインも用意されているし、その他のソフトでも印刷機能から「RepliGo」という名前のプリンタに出力すればデータが出来上がるので、それほどやっかいというわけでもない。印刷機能さえあれば、どんなデータもRepliGo形式にできるのがいい。
変換するのは面倒といえば面倒だが、専用形式になっているおかげで元のデータよりもかなり小さくなる。Palm(CLIE)側の負担も少なく、なかなか動作も軽快だ。テキストデータを範囲選択してコピーすることも可能(透明テキスト付きPDFのテキストはうまく選択できない)。ある意味、Picsel Viewerより使えるかも。
(2004年12月13日追記)
Internet ExplorerやWord、AcrobatからRepliGoのデータを生成すると、リンクや見出しの階層構造もそのまま保持される(IE以外のWebブラウザは不可)。PC側できちんと見出しを付けてリンクも張っておけば、PDA上でもかなり使いやすいドキュメントになりそうだ。こりゃーすごい。
2004年12月05日
[ネット上の黒板Wiki] , [仕事術/ライフハック]
PukiWikiの表を手軽に作成
最近、PukiWikiで表を作ることが多くなってきた。本の台割を作って、進行状況をメンバーと共有するのに便利なのだ。
PukiWikiで表を作るための書式は、
まず、Excelなどの表計算ソフトで表を作り、範囲選択してコピー、テキストエディタに貼り付ける。一般的な表計算ソフトからコピーすると、表の各要素はタブで区切られているはずだから、各行頭・行末を「|」で囲み、タブを「|」に置換すればいい。WZ EDITORを例に取れば、正規表現モードにして、最初の置換で検索語を「^(.*)$」、置換語「\|\1\|」で実行。次の置換では検索語を「\t」、置換語を「\|」にする。これをコピーしてPukiWiki上で入力するだけだ。
PukiWikiの表を表計算ソフトで再利用したいなら、上記と逆の手順を踏む。PukiWikiの表をテキストエディタに貼り付けて、最初の置換は検索語を「^\|(.*)\|$」、置換語を「\1」。次の置換では検索語を「\|」、置換語を「\t」にする。できたタブ区切りのテキストを表計算ソフトに貼り付ければ完了だ。
私は、WZ EDITORのスクリプト置換(複数の置換処理を一度に行う機能)に登録して使っている。
2004年12月03日
[IT全般]
Skypeでの問い合わせ窓口を開設したブラシメーカー
私は『中堅中小企業 情報化の処方箋』(ソフトバンク パブリッシング)という情報誌で事例取材記事を担当している。第5巻の事例取材でお伺いした共伸技研さんはオーダーメイドの工業用ブラシメーカー。ここは、Web上で売上を公表したり、ユニークな試みをいろいろやっており、面白い話を聞かせてもらった。
同社は12月1日から、インターネット電話ソフト「Skype」での問い合わせ窓口を開設したそうだ(プレスリリース)。
これは面白い。Skypeなら大がかりなシステムを入れなくても使えるから、中小企業で導入が進むかも。
[英語学習] , [本・雑誌] , [辞書] , [ハードウェア] , [仕事術/ライフハック]
書類や雑誌、本をデジタル化する
紙文書のデジタル化は前からやりたいと思っていた。メーカーのプレスリリースだとか、打ち合わせの資料、雑誌の記事などなど、紙の状態だと場所を取るし、結局紙のままでは後から情報を探し出せないからだ。しかし、数年前フラットベッドスキャナで書類のスキャニングをやってみた時は、USB1.1で転送速度が遅かったし、1枚1枚スキャニングする手間に耐えかねて2枚目で早くも挫折。かといって、ADF(原稿自動送り装置)付きのスキャナを買うほどでもないよなあと思っていた。
ところが、プリンタの調子が悪くなって買い換えたMFC-5840CN(Amazon)には、標準でADFが付いている。エー・アイ・ソフトの読んde!!ココと組み合わせて使ってみたところ、意外なほど実用的だった。
2004年12月01日
[ハードウェア]
買って大満足のデジタル複合機「MFC-5840CN」
使っていたプリンタにガタが来たので、ブラザー工業のFAX付きデジタル複合機「MFC-5840CN」(Amazon)に買い換えた。プリンタ商戦では、キヤノンとエプソン、それにHP(日本ヒューレット・パッカード)の名前は挙がるが、ブラザーはあまり出てこない。ユーザーレビューも少ないので、ちょっと心配ではあった。しかし、愛用している同社のラベルプリンタ「P-Touch 9300PC」はデキがいいし、複合機の前モデル「MFC-3820JN」も通な人に評判がいいから、思い切って買ってみたのだ。実売価格が26000円程度と安かったこともある。
しばらく使ってみたところ、心配になってきた。製品が心配なのではなく、「もしかしてブラザーの担当者が間違って卸値を安くしすぎて、上司に怒られているんじゃないのか?」と余計な心配をしたくなるほどよくできている!